銀嶺ステークス

1994年1月30日 日 15:00発走

• コース: 東京ダート1400m 左
• 開催: 1回東京2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 31.5,9.0,4.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:24.8		ビッグファイト	牡6 / 472 -2	小島太	53kg	9.9	7人	3-3	37.0 / 35.4	境勝太郎	戸澤澄
2着	7枠 11番	1:24.8	アタマ	ミスタートウジン	牡8 / 528 0	柴田政人	58.5kg	7.0	3人	10-6	36.6 / 35.8	福島信晴	藤立啓一
3着	4枠 6番	1:24.9	1/2	ダッシュフドー	牡5 / 518 +2	谷中公一	54kg	9.7	6人	10-10	36.5 / 35.8	阿部新生	松田豊
4着	5枠 7番	1:25.2	1 3/4	カシマラージャ	牡6 / 462 +4	水野貴広	53kg	34.4	11人	6-10	36.9 / 35.6	飯塚好次	松浦安雄
5着	4枠 5番	1:25.2	アタマ	エーピージェット	牡5 / 532 +2	的場均	56kg	5.2	1人	6-6	37.1 / 35.6	元石孝昭	（株）デルマークラブ
6着	7枠 12番	1:25.3	クビ	システィーナ	牝5 / 512 +2	中舘英二	52kg	10.2	9人	2-2	37.7 / 35.3	境征勝	村上義勝
7着	8枠 14番	1:25.4	1/2	アルハンブラハイ	牡6 / 462 +6	竹原啓二	52kg	58.5	12人	6-6	37.2 / 35.6	松山吉三郎	（株）テンジン
8着	6枠 10番	1:25.5	3/4	キョウエイヨシノ	牝4 / 424 0	藤田伸二	50kg	17.9	10人	13-10	37.0 / 35.9	新井仁	松岡正雄
9着	8枠 13番	1:26.4	5	グランドタイテイ	牡5 / 496 -2	蛯名正義	51kg	95.0	14人	6-6	38.3 / 35.6	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
10着	6枠 9番	1:26.4	クビ	ブランドカメリア	牝4 / 448 0	岡部幸雄	53kg	5.5	2人	3-3	38.5 / 35.4	田中和夫	西山正行
11着	2枠 2番	1:26.5	1/2	ソラノキャンパス	牡6 / 502 -4	柴田善臣	53kg	62.8	13人	14-14	37.7 / 36.1	田中良平	小田切有一
12着	3枠 4番	1:26.8	1 3/4	ビーチハウス	牡7 / 488 0	橋本広喜	55kg	10.1	8人	3-3	38.9 / 35.4	藤沢和雄	（有）大樹ファーム
13着	1枠 1番	1:27.4	3 1/2	イイデタイショウ	牡4 / 500 +6	南井克巳	53kg	8.8	4人	1-1	39.9 / 35.1	大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ
14着	3枠 3番	1:27.6	1 1/2	ツエルクプリンス	牡6 / 482 +10	田中勝春	54kg	9.0	5人	10-10	39.2 / 35.8	中村好夫	坂田時雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.7-12.4-12.5-12.1-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,12(4,8,9)(5,7,13,14)(3,6,11)10,2
• 4コーナー: (*1,12)(4,8,9)(5,13,14,11)(3,10,7,6)2

気象

• 天候: 晴 4.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	8	990円	7番人気
複勝	6	270円	6番人気
	8	330円	7番人気
	11	220円	2番人気
枠連	5-7	2,240円	11番人気
馬連	8-11	4,410円	27番人気

レース展開

イイデタイショウが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するシスティーナ

イイデタイショウが主導権を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にシスティーナが続く。そのあと、ビーチハウス、ビッグファイト、ブランドカメリアらが3番手の好位につける。エーピージェット、カシマラージャ、グランドタイテイ、アルハンブラハイらは中団後方の位置取り。後方7番手で折り合いをつけるのはツエルクプリンス、ダッシュフドー、ミスタートウジンら3頭。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはキョウエイヨシノ。殿にソラノキャンパスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

銀嶺S、ビッグファイトが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで久しぶりの美酒

先頭はイイデタイショウでリードは体半分。2番手にシスティーナが続く。そのあと、ビーチハウス、ビッグファイト、ブランドカメリアらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたビッグファイトが一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったミスタートウジンをアタマ差で凌ぎ切り勝利を物にした。2着のミスタートウジンから半馬身差の3着には、後方2番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したダッシュフドーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく後方2番手で直線を迎えた11番人気のカシマラージャが入線、さらにアタマ差の5着には、中団後方にいた1番人気のエーピージェットが食い込んだ。2番人気のブランドカメリアは好位にいたが最後一杯になって10着に敗れた。