「平取すずらん」特別
- コース
- 門別ダート1700m右
- 開催
- 9回門別2日
- レース番号
- 12R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 45,9,6.8,4.5,2.2
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 一般C22 C31
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- オット
- トネール
- ケイツーシリング
- アップトゥザムーン
- マチュピチュ
- スピリア
- ローレンアイザック
- アースハーン
- センノデバギヤ
レース結果
通過順位
- 1コーナー
- 9,2,5,8,3,7,6,1,4
- 2コーナー
- 9,2,5,8,3,7,6,1-4
- 3コーナー
- 9-(2,5),8,3-7,6,1=4
- 4コーナー
- 9,5,2,3,(6,8,7),1=4
気象
- 天候
- 雨23.3℃
- 風
- 南西1.8m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 5 | 290円 | 2番人気 |
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複勝 | 2 | 120円 | 3番人気 |
5 | 110円 | 2番人気 | |
9 | 100円 | 1番人気 | |
枠連 | 5-8 | 360円 | 1番人気 |
馬連 | 5-9 | 340円 | 1番人気 |
馬単 | 5-9 | 690円 | 3番人気 |
ワイド | 2-5 | 320円 | 4番人気 |
2-9 | 180円 | 1番人気 | |
5-9 | 190円 | 2番人気 | |
3連複 | 2-5-9 | 450円 | 1番人気 |
3連単 | 5-9-2 | 2,100円 | 3番人気 |
単勝 | 645.97万円 | 10.33% |
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複勝 | 335.98万円 | 5.37% |
枠連 | 62.01万円 | 0.99% |
馬連 | 504.50万円 | 8.07% |
馬単 | 538.08万円 | 8.60% |
ワイド | 679.76万円 | 10.87% |
3連複 | 902.34万円 | 14.43% |
3連単 | 2,586.32万円 | 41.35% |
合計 | 6,254.96万円 |
レース展開
トネールが後続を先導、2番手を進むケイツーシリング
トネールが先手を取り、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にケイツーシリングが続く。そのあと、オットが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アースハーンは中団前め。マチュピチュは中団馬群の真ん中あたりを追走。アップトゥザムーンは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはローレンアイザック。後方2番手の位置で脚をタメるのはスピリア。最後方にセンノデバギヤがいる隊列で最初のコーナーを通過。
「平取すずらん」特別、オットが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をハナ差で制す
先頭はトネールでリードは1馬身。単独の2番手にオットが続く。そのすぐ後ろ、ケイツーシリングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のトネール。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた2番人気のオットが次元の違う末脚を炸裂させてトネールを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のトネールから7馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったケイツーシリングが入った。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年8月 | 時期 | 2016年7月(55走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 門別ダ1700m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/速 |
1番/9頭 | 馬番 | 11番/11頭 |
- | 戦法 | 先行5-3-1-1 |
中2週叩き9走目 | ローテ | 中2週叩き4走目 |
490前走 | 馬体重 | 454-4 |
落合玄太 [0-0-0-8/8] | 騎手 | 石川倭 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.22 ダ1600m 門 別 稍/極速 490kg8人 3ゲート9頭 落合玄太54.0 8-8-8-8 ウインエルカミーノ 4着0.7 | 2走前 20.07.08 ダ1800m 門 別 重/速39.3 488kg5人 4ゲート7頭 落合玄太54.0 7-7-5-5 ラステラデファルコ 7着2.2 | 3走前 20.06.24 ダ1800m 門 別 良/稍遅40.3 484kg9人 1ゲート9頭 落合玄太54.0 9-9-9-7 キングリキュール 5着1.1 | 4走前 20.06.10 ダ1800m 門 別 良/極遅40.6 484kg6人 10ゲート10頭 落合玄太54.0 10-10-10-10 ミケランジェロ 7着2.2 |
馬券対象という観点で評価をするなら無印にはできない馬といえるが、馬券の軸となるとちょっと頼りない。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-4/5]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年8月 | 時期 | 2018年1月(22走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 東京芝1800m左 |
- | 馬場状態 | 稍/遅 |
2番/9頭 | 馬番 | 15番/16頭 |
- | 戦法 | 追込13-15-14 |
中4週叩き10走目 | ローテ | 中7週休み明け |
412前走 | 馬体重 | 4200 |
五十嵐冬樹 [0-1-0-0/1] | 騎手 | 柴田大知 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.07 ダ1700m 門 別 重/稍速40.1 412kg4人 7ゲート7頭 五十嵐冬54.0 4-4-4-3 グレイトダージー 2着1.0 | 2走前 20.06.18 ダ1400m 笠 松 稍/極遅38.0 417kg2人 1ゲート9頭 佐藤友則54.0 9-8-8-7 フライトゥヘヴン 6着2.2 | 3走前 20.06.04 ダ1400m 笠 松 良/標準40.0 420kg1人 7ゲート10頭 佐藤友則54.0 8-6-6-4 ジュディス 3着0.8 | 4走前 20.05.21 ダ1400m 笠 松 良/稍速38.7 426kg1人 8ゲート8頭 島崎和也54.0 4-4-4-4 キョウエイシンシア 2着0.2 |
上位人気の一角に名を連ねる存在であることは間違いないが、何かひと押しが足りない感が否めないのも確かで、今回は厩舎の手腕と乗り手の手綱捌きが物を言う一戦になりそうだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-9/10]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年8月 | 時期 | 2018年12月(23走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 大井ダ1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 4番/9頭 |
- | 戦法 | 差し8-6-7-6 |
中2週叩き8走目 | ローテ | 中2週叩き4走目 |
490前走 | 馬体重 | 472-7 |
桑村真明 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 五十嵐冬樹 [0-0-1-0/1] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.22 ダ1600m 門 別 稍/極速 490kg3人 2ゲート9頭 桑村真明54.0 7-7-7-7 ウインエルカミーノ 7着1.5 | 2走前 20.07.08 ダ1800m 門 別 重/速38.3 484kg6人 2ゲート7頭 石川倭54.0 4-4-4-4 ラステラデファルコ 3着1.1 | 3走前 20.06.24 ダ1800m 門 別 良/稍遅41.7 486kg6人 2ゲート9頭 石川倭54.0 5-5-5-4 キングリキュール 8着1.8 | 4走前 20.06.09 ダ1700m 門 別 良/極遅41.2 484kg3人 3ゲート8頭 石川倭54.0 4-4-4-3 スーパーブレーヴ 3着0.7 |
タメて切れるタイプではないので、末脚を要求される展開になると苦しく、早めに仕掛けて後続に脚を使わせつつ粘り込むような形が理想だ。レースのラスト1ハロンが速いときのダートコース成績[0-0-0-6/6]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年8月 | 時期 | 2011年1月(91走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
4番/9頭 | 馬番 | 4番/16頭 |
- | 戦法 | 追込12-12-14-14 |
中2週叩き6走目 | ローテ | 中7週休み明け |
510前走 | 馬体重 | 4900 |
宮平鷹志 [0-0-0-10/10] | 騎手 | 柴山雄一 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.07.22 ダ1600m 門 別 稍/極速 510kg9人 7ゲート9頭 宮平鷹志56.0 9-9-9-9 ウインエルカミーノ 9着4.3 | 2走前 20.07.07 ダ1700m 門 別 重/稍速40.6 510kg7人 2ゲート7頭 宮平鷹志56.0 7-7-7-7 グレイトダージー 7着4.1 | 3走前 20.06.23 ダ1700m 門 別 良/極遅42.0 508kg7人 1ゲート7頭 宮平鷹志56.0 7-7-7-7 ラステラデファルコ 7着3.3 | 4走前 20.05.28 ダ1700m 門 別 良/遅41.3 508kg9人 2ゲート9頭 宮平鷹志56.0 6-8-9-9 キングリキュール 8着4.5 |
他の陣営から注視される立場だけに、理想通りの競馬をするのは容易ではなさそうだが、自己の能力を全て出せれば恥ずかしい競馬にはならないだろう。大回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2020年8月 | 時期 | 2019年6月(12走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 阪神ダ1200m右 |
- | 馬場状態 | 重/稍速 |
5番/9頭 | 馬番 | 10番/12頭 |
- | 戦法 | 差し8-8 |
中4週叩き6走目 | ローテ | - |
410前走 | 馬体重 | 4000 |
井上俊彦 (初騎乗) | 騎手 | 斎藤新 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 51.0kg |
前走 20.07.05 ダ1700m 函 館 良/標準42.2 410kg6人 11ゲート14頭 吉田隼人56.0 7-7-9-12 スパークインザアイ 12着3.4 | 2走前 20.06.20 ダ1700m 函 館 良/標準38.9 404kg11人 2ゲート14頭 吉田隼人56.0 11-11-8-8 ヒルノアントラ 3着0.1 | 3走前 20.06.13 ダ1700m 函 館 良/速39.3 404kg10人 10ゲート14頭 吉田隼人56.0 9-9-9-11 ダッチマン 10着1.0 | 4走前 20.05.23 ダ1800m 新 潟 稍/稍速39.1 400kg9人 8ゲート15頭 菊沢一樹55.0 9-9-7-6 キングダムウイナー 6着0.5 |
妄りに切り捨てると泣きを見ることになりそうだが、重い印を打てる程でもないので連穴評価が妥当な線か。レースラップが後傾のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年8月 | 時期 | 2015年1月(93走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 東京ダ1600m左 |
- | 馬場状態 | 不良/速 |
6番/9頭 | 馬番 | 9番/16頭 |
- | 戦法 | 差し9-7 |
中2週叩き17走目 | ローテ | - |
490前走 | 馬体重 | 468 |
岩橋勇二 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 江田照男 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.07.22 ダ1600m 門 別 稍/極速 490kg7人 1ゲート9頭 松井伸也56.0 6-6-6-6 ウインエルカミーノ 5着0.7 | 2走前 20.07.07 ダ1700m 門 別 重/稍速41.2 492kg5人 6ゲート7頭 松井伸也56.0 6-6-6-6 グレイトダージー 5着2.5 | 3走前 20.06.23 ダ1700m 門 別 良/極遅42.4 488kg5人 7ゲート7頭 松井伸也56.0 6-5-5-5 ラステラデファルコ 4着1.5 | 4走前 20.06.09 ダ1700m 門 別 良/極遅41.9 484kg6人 8ゲート8頭 松井伸也56.0 8-8-7-6 スーパーブレーヴ 7着2.4 |
中心視もできる存在ではあるが、実力がずば抜けているとは言い難く、何か些細な偶発的事象が要因となって、リズムよく走れずに馬券圏外に崩れるというパターンも勘案しておくべきだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年8月 | 時期 | 2019年9月(13走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 門別ダ1700m右 |
- | 馬場状態 | 重/極速 |
7番/9頭 | 馬番 | 5番/7頭 |
- | 戦法 | 差し4-5-5-4 |
中2週叩き4走目 | ローテ | 中4週叩き9走目 |
418前走 | 馬体重 | 412+4 |
阪野学 [2-2-2-7/13] | 騎手 | 阪野学 [1-1-2-3/7] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.07.22 ダ1600m 門 別 稍/極速 418kg6人 5ゲート9頭 阪野学56.0 4-4-4-4 ウインエルカミーノ 6着0.8 | 2走前 20.06.24 ダ1200m 門 別 良/稍遅39.1 420kg8人 1ゲート10頭 阪野学56.0 5-5 マイウェイカイ 4着1.4 | 3走前 20.06.10 ダ1800m 門 別 良/極遅41.1 420kg9人 3ゲート10頭 阪野学56.0 8-8-9-9 ミケランジェロ 8着2.2 | 4走前 20.04.28 ダ1400m 園 田 良/標準39.9 431kg10人 6ゲート10頭 大柿一真56.0 9-10-10-10 ライワルツ 10着2.1 |
この相手だと穴馬的な立ち位置にはなるが、乗り手が臆することなく一発狙いの競馬を敢行すれば、波乱を起こしても驚けない。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-1-0-9/10]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年8月 | 時期 | 2015年12月(48走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
8番/9頭 | 馬番 | 14番/16頭 |
- | 戦法 | 差し9-10-8 |
中4週叩き6走目 | ローテ | - |
444前走 | 馬体重 | 446 |
亀井洋司 [0-0-0-2/2] | 騎手 | 津村明秀 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.07.07 ダ1700m 門 別 重/稍速40.6 444kg6人 1ゲート7頭 井上俊彦56.0 3-3-3-2 グレイトダージー 4着1.3 | 2走前 20.06.23 ダ1700m 門 別 良/極遅43.3 444kg4人 6ゲート7頭 井上俊彦56.0 2-2-2-2 ラステラデファルコ 5着1.7 | 3走前 20.06.09 ダ1700m 門 別 良/極遅43.1 446kg7人 7ゲート8頭 宮平鷹志56.0 5-5-6-7 スーパーブレーヴ 8着3.5 | 4走前 20.05.14 ダ1600m 門 別 良/標準42.1 448kg9人 3ゲート10頭 宮平鷹志56.0 8-7-9-7 エスシーヴァローナ 9着3.8 |
本馬の適距離を勘考すると、500mの距離延長はプラスに出る可能性が高そうだ。馬場速度が「遅」か「極遅」のときのダートコース成績[0-0-1-4/5]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年8月 | 時期 | 2019年11月(14走前) |
門別ダ1700m右 | コース | 阪神芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
9番/9頭 | 馬番 | 8番/15頭 |
- | 戦法 | 追込11-11 |
中2週叩き14走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
424前走 | 馬体重 | 422-10 |
小野楓馬 [2-1-1-2/6] | 騎手 | 小牧太 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.07.22 ダ1200m 門 別 稍/標準41.5 424kg3人 4ゲート7頭 小野楓馬53.0 2-2 ジャスパージャガー 4着2.7 | 2走前 20.07.14 ダ1700m 門 別 稍/極速40.0 422kg6人 4ゲート11頭 小野楓馬53.0 1-1-1-1 (サクラサーブル) 1着-0.1 | 3走前 20.07.01 ダ1200m 門 別 重/速39.2 424kg3人 11ゲート11頭 小野楓馬53.0 4-1 タイキワンダラス 2着0.4 | 4走前 20.06.17 ダ1600m 門 別 良/遅45.2 422kg7人 4ゲート12頭 松井伸也54.0 3-3-3-8 テンカビト 12着3.6 |
スタート後の二の脚がそれほど速くないだけに、前半で消耗することなく、いかに上手くレースの流れに乗って走れるかがひとつのポイントといえそうだ。