初霜特別

2005年12月11日 日 16:05発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 5回中山4日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:35.5		ソリッドスライダー	牡4 / 476 +6	松岡正海	57kg	7.2	4人	1-1-1	34.4 / 37.0	加藤征弘	平井卓志
2着	3枠 3番	1:35.5	クビ	ジュラナスリング	牡5 / 460 +22	内田博幸	57kg	33.5	8人	3-3-3	34.0 / 37.2	松山康久	（有）サンデーレーシング
3着	2枠 2番	1:35.6	クビ	スプートニク	牡4 / 506 0	K.デザーモ	57kg	4.7	3人	2-2-2	34.3 / 37.1	伊藤正徳	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	5枠 5番	1:35.8	1 1/4	グレートバルサー	牡4 / 466 +8	北村宏司	57kg	9.0	5人	6-7-7	33.9 / 37.6	国枝栄	大河内一権
5着	6枠 6番	1:35.8	クビ	ビッグサウンド	牡3 / 474 0	蛯名正義	56kg	45.7	10人	6-5-6	34.1 / 37.6	中尾正	（有）ビッグ
5着	7枠 8番	1:35.8	同着	イブロン	牡3 / 496 +2	柴田善臣	56kg	2.8	1人	3-5-5	34.2 / 37.2	田村康仁	栗坂崇
7着	8枠 11番	1:36.0	1	サンキンバスター	牡5 / 494 +8	田中勝春	57kg	12.7	6人	9-9-9	33.9 / 37.8	石坂正	河原純之
8着	6枠 7番	1:36.0	クビ	ナスノフィオナ	牝3 / 430 -6	福永祐一	54kg	26.5	7人	9-11-11	33.5 / 37.8	矢野照正	那須野牧場
9着	8枠 10番	1:36.0	アタマ	ラストモア	牡3 / 492 +10	武豊	56kg	4.4	2人	11-10-10	33.6 / 37.9	小林常泰	堀越毅一
10着	4枠 4番	1:36.0	ハナ	グロリアスアーチ	牝3 / 454 -2	D.ボニヤ	54kg	97.8	11人	5-3-3	34.5 / 37.4	尾形充弘	飯田政子
11着	7枠 9番	1:36.2	1 1/4	スウォードキャット	牡3 / 480 0	郷原洋司	56kg	36.9	9人	6-7-7	34.4 / 37.6	武藤善則	千明牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.8-12.1-12.1-12.0-11.5-11.2-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*1,2)(3,8)4(5,6,9)(7,11)10
• 3コーナー: 1,2(4,3)(6,8)(5,9)11,10,7
• 4コーナー: 1,2(4,3)8,6(5,9)11,10-7

気象

• 天候: 曇 5.2℃
• 風: 東南東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	720円	4番人気
複勝	1	240円	4番人気
	2	200円	3番人気
	3	740円	8番人気
枠連	1-3	10,490円	23番人気
馬連	1-3	11,020円	35番人気
馬単	1-3	17,480円	52番人気
ワイド	1-2	500円	6番人気
	1-3	2,410円	28番人気
	2-3	2,180円	23番人気
3連複	1-2-3	9,180円	29番人気
3連単	1-3-2	95,200円	271番人気

レース展開

ソリッドスライダーが全馬を先導、半馬身差の2番手を進むスプートニク

ソリッドスライダーが先手を取る形となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にスプートニクが続く。そのすぐ後ろ、ジュラナスリングとイブロンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、グロリアスアーチは中団やや前。グレートバルサー、ビッグサウンド、スウォードキャットらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはナスノフィオナとサンキンバスター。どん尻にラストモアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

初霜特別、積極的に先手を奪ったソリッドスライダーがゴールまでしぶとく持ちこたえて最後は後続を首差で抑え切る

先頭はソリッドスライダーでリードは1馬身。単独の2番手にスプートニクが続く。その直後、グロリアスアーチとジュラナスリングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るソリッドスライダー。そのままソリッドスライダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫ったジュラナスリングをクビ差で封じてトップでゴールに飛び込んだ。2着のジュラナスリングからクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したスプートニクが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたグレートバルサーが入線した。さらにクビ差の5着にはビッグサウンドとイブロンの2頭が入った（同着）。1番人気のイブロンは中団前目にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のラストモアは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず9着に敗れた。