こじし座特別

レース展開

ローレルマヌエルが一団を先導、そのあとにウエスタンパレスが続く

ローレルマヌエルが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にウエスタンパレスが続く。その直後、チーティンハートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエイドリアーン。その1馬身後ろ、エリモフローラは中団前寄り。アスターハウスは中団馬群の真ん中あたりを追走。サエッターレ、トミケンウエスト、バレルウェーブらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはマザーフェアリー。シンガリにダイモスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こじし座特別、ローレルマヌエルが力の違いを顕示するかの様な圧倒的な競馬で圧巻の7連勝

先頭はローレルマヌエルでリードは1馬身。単独の2番手にエイドリアーンが続く。その後ろ、ウエスタンパレスが3番手。1馬身離れて、アスターハウスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のローレルマヌエル。そのままローレルマヌエルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚を見せた10番人気のエイドリアーンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を披露したウエスタンパレスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のアスターハウスが入線した。