レース展開

サブノタマヒメが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にショウケンスターとオーミサルーテが並ぶ。その1馬身後ろ、ケンブリッジバッハは中団前寄り。サステイナビリティは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはカトリーヌレーヴ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはシオジレア。シンガリにカズノコクリュウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

恋路海岸特別、ショウケンスターが優れた機動力を活かした万全の内容で久しぶりの勝利

先頭はサブノタマヒメでリードは1馬身。単独の2番手にショウケンスターが続く。その後ろ、カズノコクリュウとオーミサルーテが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたショウケンスターが一完歩ずつ確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は段々と追い迫った2番人気のケンブリッジバッハをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のケンブリッジバッハから半馬身差の3着には、逃げ粘ったサブノタマヒメが入った。