ムーンライトハンデキャップ

レース展開

シャフトオブライトが隊列をリードする展開、その直後にリーヴルが取り付く

先頭に躍り出たのはシャフトオブライト。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にリーヴルが続く。その後ろ、サウンドバーニングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒシゲッコウ。その1馬身後ろ、タイセイシリウス、バイマイサイド、ストリクトコードらは中団前目。フライライクバード、サペラヴィ、ノーチカルチャートらは中団後方の位置。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはエヒトとパトリック。少し離れた殿にプリマヴィスタがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムーンライトH、フライライクバードが凄まじい差し脚を繰り出して前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はシャフトオブライトでリードは半馬身。2番手にリーヴルが続く。その直後、サウンドバーニングとヒシゲッコウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、5番手から抜け出したのは2番人気のストリクトコード。そのまま押し切る態勢だったが、中団にいた1番人気のフライライクバードが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した2番人気のストリクトコードが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った13番人気のサウンドバーニングが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたリーヴルが入線した。