立春特別

2000年2月14日 月 16:10発走

• コース: 船橋ダート1700m 左
• 開催: 12回船橋1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,37.5,25
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B3二以下特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:50.7		カミノオージャ	牡4 / 474 -2	山中尊徳	56kg		1人	1-1-1-1	40.0 / 37.6	小檜山悦雄	滝口四郎
2着	1枠 1番	1:50.8	1/2	ヒノデキングオー	牡5 / 509 +11	佐藤隆	54kg		3人	5-4-4-4	39.5 / 38.3	岡島茂	（有）ホースマン日の出
3着	6枠 9番	1:51.1	1 1/2	ランドネプトゥヌス	牡6 / 446 -3	金子正彦	56kg		4人	4-5-6-6	39.5 / 38.1	安池保	菅原京子
4着	8枠 13番	1:51.1	クビ	ニキフィールズ	牝5 / 482 0	張田京	54kg		2人	10-10-10-6	39.1 / 39.2	岡林光浩	中村和夫
5着	7枠 11番	1:51.7	3	コアレスマインド	牡8 / 477 -4	篠田剛孝	51kg		7人	8-9-9-9	39.9 / 38.8	矢熊壽	小林昌志
6着	8枠 14番	1:51.7	ハナ	ウメノハルオー	牡6 / 454 -6	佐藤正人	56kg		5人	3-3-3-3	40.7 / 38.0	井手正則	横尾晴人
7着	3枠 3番	1:51.8	1/2	ロッドフォンテン	牡5 / 440 -5	佐藤祐樹	56kg		8人	14-14-14-13	39.0 / 39.9	山浦武	吉橋計
8着	7枠 12番	1:52.1	1 1/2	スーパーフォーラム	牡5 / 486 +3	大友勝利	54kg		9人	12-12-12-12	39.6 / 39.5	金沢豊	高橋研
9着	4枠 5番	1:52.4	1 1/2	リジーフォルテ	セ6 / 488 -1	佐々木竹見	54kg		6人	6-7-8-10	40.7 / 38.5	出川克己	川上晋一郎
10着	5枠 8番	1:52.8	2	ラッキーボーイ	牡8 / 471 -8	桑島孝春	53kg		11人	13-13-11-11	40.4 / 39.7	川勝貫次	西川猛
11着	5枠 7番	1:52.8	アタマ	エメラルドシャネル	牝5 / 452 -7	高松淳一	54kg		13人	2-2-2-2	41.9 / 37.8	三潟隆次	飛渡隆
12着	6枠 10番	1:52.8	アタマ	アイミーンオーケー	牡6 / 510 +9	白田日出夫	54kg		12人	9-8-6-6	41.2 / 39.0	森誉	金子光男
13着	3枠 4番	1:53.1	1 1/2	アイコマボーイ	牡8 / 500 -11	橋尚也	53kg		14人	7-6-5-4	41.7 / 38.6	横山保	鈴木昭
14着	4枠 6番	1:54.6	7	スーパースピード	牡5 / 454 +1	田部和広	56kg		10人	11-11-13-14	42.0 / 39.3	木村和男	山口龍太郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.5-12.3-13.4-13.4-13.0-13.0-13.8-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,7,14,9,1,5,4,11,10,13,6,12,8,3
• 2コーナー: 2,7,14,1,9,4,5,10,11,13,6,12,8,3
• 3コーナー: 2,7,14,1,4,(10,9),5,11,13,8,12,6,3
• 4コーナー: 2,7,14,(1,4),(10,9,13),11,5,8,12,3,6

気象

• 天候: 曇 8.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	250円
複勝	1	210円
	2	150円
	9	250円
枠連	1-2	580円
枠単	2-1	940円
馬連	1-2	580円
馬単	2-1	890円

レース展開

カミノオージャが集団を引き連れる形、直後の位置にエメラルドシャネルが続く

カミノオージャが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエメラルドシャネルが続く。続いて、ウメノハルオーが3番手の絶好位につける。その後ろ、ランドネプトゥヌスは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはヒノデキングオー。その1馬身後ろ、リジーフォルテは中団やや前。アイコマボーイは中団馬群のちょうど真ん中を追走。コアレスマインドは中団後方の位置取り。そのあと、アイミーンオーケーが9番手。ニキフィールズは後方5番手に待機して機をうかがう。スーパースピードは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはスーパーフォーラム。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはラッキーボーイ。どん尻にロッドフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

立春特別、カミノオージャが天授のスピードで端を奪い、そのまま直線でも脚勢を落とさず先頭でゴールへと飛び込む

先頭はカミノオージャでリードは1馬身。単独の2番手にエメラルドシャネルが続く。そのすぐ後ろ、ウメノハルオーが3番手。1馬身離れて、ヒノデキングオーとアイコマボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のカミノオージャ。そのままカミノオージャが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったヒノデキングオーを半馬身退けて勝利を収めた。2着のヒノデキングオーから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったランドネプトゥヌスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた2番人気のニキフィールズが入線、さらに3馬身差の5着には、中団後方にいたコアレスマインドが食い込んだ。