瀬波特別

1991年8月11日 日 15:05発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 3回新潟2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 11.8,3.4,1.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:45.9		ファストタイカン	牡6 / 534 -4	田村正光	56kg	3.3	1人	8-9-2-2	38.1 / 37.3	秋山史郎	石橋松蔵
2着	5枠 6番	1:46.1	1 1/4	フジカツラ	牝5 / 490 +6	古川寛和	55kg	3.5	2人	4-5-4-4	38.0 / 37.1	二本柳俊一	矢野和雅
3着	1枠 1番	1:46.2	クビ	シンボリプレジール	牡3 / 452 0	柴田善臣	55kg	7.4	4人	6-5-7-7	37.7 / 37.1	田中和夫	シンボリ牧場
4着	7枠 9番	1:46.2	アタマ	セントミリオン	牡3 / 478 +4	田面木博公	55kg	24.1	9人	2-2-2-2	38.4 / 36.6	佐藤征助	西山正行
5着	8枠 11番	1:46.5	1 3/4	ゴールデンビー	牝5 / 460 -6	岡山定夫	55kg	11.2	6人	3-3-4-4	38.4 / 36.8	二本柳俊一	高橋秀昌
6着	3枠 3番	1:46.7	1 1/2	カイウンテンシ	牝4 / 466 -4	中舘英二	55kg	4.8	3人	11-10-4-4	38.7 / 37.5	諏訪富三	山本公正
7着	8枠 12番	1:46.9	1	ベルベットハニー	牝3 / 468 0	中野栄治	53kg	10.8	5人	1-1-1-1	39.1 / 36.5	矢野照正	ホースマン
8着	4枠 4番	1:47.6	4	シンボリフォルテ	牡3 / 436 -2	坂井千明	55kg	28.5	10人	10-10-10-10	38.6 / 37.5	畠山重則	シンボリ牧場
9着	6枠 7番	1:47.6	ハナ	ニッショウアトム	牡4 / 486 +8	増沢末夫	57kg	14.5	7人	4-4-7-8	39.1 / 37.0	佐藤征助	宮崎昌則
10着	6枠 8番	1:47.7	クビ	スタンテイド	牡4 / 482 +18	横田吉光	57kg	15.1	8人	6-5-7-9	39.3 / 37.1	古賀一隆	中川進克
11着	5枠 5番	1:48.7	6	メイサーテイー	牡5 / 448 -12	塚越一弘	57kg	71.2	11人	12-12-12-11	39.5 / 37.8	佐藤林次郎	畔蒜英雄
12着	2枠 2番	1:49.1	2 1/2	シアトルエース	牡3 / 456 +6	藤原英幸	55kg	121.4	12人	8-5-10-11	40.2 / 37.1	藤原敏文	雨宮佑治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-10.7-12.1-12.7-12.9-12.1-12.4-12.8-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (9,*12)11(6,7)(1,8)(2,10)4,3-5
• 2コーナー: 12,9,11,7(1,6,2,8)10(4,3)-5
• 3コーナー: (*12,9,10)(11,6,3)(1,8,7)(4,2)5
• 4コーナー: (*12,9,10)(11,6,3)1,7,8,4(5,2)

気象

• 天候: 曇 28.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	330円
複勝	1	190円
	6	130円
	10	140円
枠連	5-7	450円

レース展開

ベルベットハニーが一団をリードする形、半馬身離れた2番手にセントミリオンが続く

ベルベットハニーが敢然と先頭に立ち、体半分のリードで集団を先導。2番手にセントミリオンが続く。続いて、ゴールデンビーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはフジカツラとニッショウアトム。その1馬身後ろ、シンボリプレジールとスタンテイドは中団前寄り。シアトルエースとファストタイカンは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはシンボリフォルテ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはカイウンテンシ。少し離れた最後方にメイサーテイーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

瀬波特別、ファストタイカンが古馬の貫禄を示す様な力走で5勝目を収める

先頭はベルベットハニーでリードは体半分。2番手にセントミリオンとファストタイカンが続く。そのすぐ後ろ、ゴールデンビー、フジカツラ、カイウンテンシらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手まで進出していた1番人気のファストタイカンが勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置から目を引く伸びを見せた2番人気のフジカツラが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置からキレのある末脚を披露したシンボリプレジールが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたセントミリオンが入線した。