KBS京都紅梅賞

1987年1月6日 火 15:40発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1300,520,330,200,130
• 付加賞（万円）: 14.8,4.2,2.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: 牝馬限定 (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 5番	1:11.4		マックスビューティ	牝3 / 480 0	南井克巳	53kg	2.2	1人	10-8	35.3 / 36.1	伊藤雄二	田所祐
2着	6枠 11番	1:11.7	2	ナムラマイヒメ	牝3 / 466 +6	村本善之	53kg	14.9	6人	6-7	36.1 / 35.6	福永甲	奈村信重
3着	5枠 10番	1:12.1	2 1/2	アグネスシャレード	牝3 / 482 -4	猿橋重利	53kg	4.7	2人	3-3	36.7 / 35.4	長浜彦三郎	渡辺孝男
4着	7枠 13番	1:12.2	3/4	タマモアイドル	牝3 / 458 0	清水英次	53kg	38.4	11人	6-3	36.6 / 35.6	吉永忍	タマモ（株）
5着	8枠 15番	1:12.2	ハナ	アンドロジェニー	牝3 / 438 -2	白坂宗治	53kg	16.3	7人	2-1	36.9 / 35.3	宮本悳	石田英男
6着	1枠 1番	1:12.5	2	シゲルユートピア	牝3 / 430 +4	楠孝志	53kg	40.6	13人	15-14	36.0 / 36.4	橋田満	森中蕃
7着	2枠 4番	1:12.7	1 1/4	エイシンポーリア	牝3 / 430 +4	柴田政見	53kg	182.5	16人	3-3	37.3 / 35.4	柴田不二男	平井豊光
8着	4枠 7番	1:12.7	アタマ	オオミーアキノ	牝3 / 412 -2	河内洋	53kg	5.3	3人	10-11	36.6 / 36.1	浜田光正	橋本弘
9着	3枠 6番	1:12.8	1/2	タケハナホマレ	牝3 / 398 -6	古小路重男	53kg	38.4	12人	13-11	36.5 / 36.3	松永善晴	酒井一美
10着	7枠 14番	1:12.8	ハナ	シンソブリン	牝3 / 410 0	岩元市三	53kg	28.5	9人	8-8	36.8 / 35.9	布施正	林幸雄
11着	1枠 2番	1:12.8	アタマ	エイシンゴテス	牝3 / 452 +12	湯窪幸雄	53kg	26.9	8人	8-10	36.8 / 35.9	湯浅三郎	平井豊光
12着	2枠 3番	1:13.0	1 1/4	メイショウマツカゼ	牝3 / 448 +6	松永昌博	53kg	11.7	4人	10-11	36.9 / 36.1	高橋成忠	松本好雄
13着	8枠 16番	1:13.3	1 3/4	タイフェスタ	牝3 / 452 -8	増井裕	53kg	83.5	14人	3-3	37.9 / 35.4	坂口正則	（有）名鯛興業
14着	5枠 9番	1:13.3	アタマ	ラウレルシーダー	牝3 / 450 -4	飯田明弘	53kg	30.6	10人	16-16	35.6 / 37.6	増本豊	杉浦秀雄
15着	6枠 12番	1:13.7	2 1/2	ワンダードレッサー	牝3 / 480 0	西浦勝一	53kg	14.9	5人	1-2	38.5 / 35.2	藤岡範士	山本信行
16着	4枠 8番	1:13.8	クビ	サイコーハート	牝3 / 436 -2	内山正博	53kg	119.8	15人	13-14	37.5 / 36.3	浜田光正	（株）中村

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-11.5-11.7-12.3-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,15)(4,10,16)(11,13)-(2,14)(3,7,5)(8,6)1=9
• 4コーナー: (12,*15)(4,10,16,13)11(14,5)2(3,7,6)-(1,8)=9

気象

• 天候: 晴 8.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	220円
複勝	5	120円
	10	150円
	11	260円
枠連	3-6	1,080円

レース展開

ワンダードレッサーがハナを切る形、その半馬身後ろに続くアンドロジェニー

ワンダードレッサーがハナを切り、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にアンドロジェニーが続く。そのあと、エイシンポーリア、アグネスシャレード、タイフェスタらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ナムラマイヒメとタマモアイドルは中団やや前。その2馬身以上後ろ、エイシンゴテスとシンソブリンは中団馬群の真ん中付近を併走。メイショウマツカゼ、オオミーアキノ、マックスビューティらは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはサイコーハートとタケハナホマレ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはシゲルユートピア。ポツンと離れたしんがりにラウレルシーダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

KBS京都紅梅賞、マックスビューティが秀抜な決め脚を披露して前方の馬達を易々と抜き去る

先頭はアンドロジェニーでリードは半馬身。2番手にワンダードレッサーが続く。その後ろ、エイシンポーリア、アグネスシャレード、タイフェスタ、タマモアイドルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、7番手から抜け出したのはナムラマイヒメ。そのまま押し切るかに思われたが、中団にいた1番人気のマックスビューティが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置からものすごい伸び脚で驀進したナムラマイヒメが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた2番人気のアグネスシャレードが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたタマモアイドルが入線、さらにハナ差の5着には、途中から先頭に立ったアンドロジェニーが食い込んだ。