2歳新馬

2002年11月24日 日 11:20発走

• コース: 京都芝1400m 右
• 開催: 5回京都8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:22.0		ホウライウォニング	牡2 / 498 -4	河内洋	54kg	1.7	1人	2-2	35.6 / 35.0	南井克巳	橋元幸平
2着	4枠 6番	1:22.2	1 1/4	ラガージャパン	牡2 / 450 +2	池添謙一	54kg	14.0	5人	1-1	35.9 / 34.8	田所清広	奥村啓二
3着	7枠 12番	1:22.2	クビ	タニノマティーニ	牡2 / 476 +4	須貝尚介	54kg	8.3	3人	3-3	35.6 / 35.1	須貝彦三	谷水雄三
4着	6枠 10番	1:22.2	アタマ	マヤノキャンティ	牝2 / 444 -2	福永祐一	53kg	5.0	2人	11-7	35.2 / 35.8	坂口正大	田所祐
5着	2枠 2番	1:22.4	1 1/4	ニシノゴードン	牡2 / 448 0	熊沢重文	54kg	8.7	4人	8-5	35.6 / 35.5	田所秀孝	西山牧場
6着	4枠 5番	1:22.7	2	シルクフローラ	牝2 / 432 0	高野容輔	50kg	43.2	7人	3-3	36.2 / 35.1	大久保正陽	有限会社シルク
7着	5枠 7番	1:22.7	ハナ	イエスユーキャン	牡2 / 482 -4	吉田稔	54kg	16.8	6人	3-5	36.1 / 35.1	鶴留明雄	（有）サンデーレーシング
8着	7枠 11番	1:22.7	アタマ	オースミダイヤ	牡2 / 442 -6	常石勝義	54kg	77.8	9人	12-12	35.5 / 35.9	中尾正	山路秀則
9着	3枠 4番	1:23.0	1 3/4	メイショウプライム	牡2 / 432 +2	松田大作	54kg	83.6	10人	9-10	36.0 / 35.6	武田博	松本好雄
10着	5枠 8番	1:23.8	5	トーコーフランドル	牝2 / 416 -6	秋山真一郎	53kg	44.6	8人	9-10	36.8 / 35.6	湯浅三郎	森田藤治
11着	1枠 1番	1:23.8	クビ	タヤスマルチネス	牝2 / 416 +4	佐藤哲三	53kg	105.7	11人	13-13	36.3 / 36.3	飯田雄三	横瀬寛一
12着	3枠 3番	1:24.1	2	スノーシンガー	牝2 / 500 +4	柴原央明	50kg	126.5	12人	14-13	36.5 / 36.4	五十嵐忠男	（有）ターフ・スポート
13着	8枠 13番	1:25.1	6	マッキーアトラス	牡2 / 510 -2	飯田祐史	54kg	134.8	13人	7-7	38.4 / 35.3	野元昭	薪浦亨
14着	8枠 14番	1:25.3	1 1/2	ミカブイシックス	牡2 / 502 -4	服部剛史	52kg	204.1	14人	3-7	38.7 / 35.1	梅田康雄	川村正延

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.3-11.5-11.5-12.0-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,9(5,7,12,14)13,2(4,8)10,11-1,3
• 4コーナー: 6,9(5,12)(7,2)(10,14,13)(4,8)11(3,1)

気象

• 天候: 曇 14.0℃
• 風: 北 2.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	9	170円	1番人気
複勝	6	240円	4番人気
	9	110円	1番人気
	12	180円	3番人気
枠連	4-6	600円	4番人気
馬連	6-9	1,000円	4番人気
馬単	9-6	1,440円	5番人気
ワイド	6-9	440円	4番人気
	6-12	840円	10番人気
	9-12	250円	2番人気
3連複	6-9-12	1,890円	6番人気

レース展開

ラガージャパンが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにホウライウォニングが取り付く

ラガージャパンがハナに立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にホウライウォニングが続く。その後ろ、シルクフローラ、イエスユーキャン、タニノマティーニ、ミカブイシックスらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マッキーアトラスは中団やや前。ニシノゴードンは中団馬群の丁度真ん中を追走。メイショウプライムとトーコーフランドルは中団後方の位置。マヤノキャンティは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはオースミダイヤ。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはタヤスマルチネス。最後尾にスノーシンガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホウライウォニングが取柄である先行力を活かした正攻法の取り口で初勝利を挙げる

先頭はラガージャパンでリードは1馬身。単独の2番手にホウライウォニングが続く。その後ろ、シルクフローラとタニノマティーニが3番手。1馬身離れて、イエスユーキャンとニシノゴードンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるラガージャパン。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のホウライウォニングが一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったラガージャパンが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったタニノマティーニが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のマヤノキャンティが入線、さらに1馬身1/4差の5着には、先行勢の後ろにいたニシノゴードンが食い込んだ。