レース展開

ソユーズが敢然とハナを奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にレインボーオーラが続く。続いて、アルドグリーンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、イッチョマエは中団前目。ベンレイダーは中団馬群の真ん中付近を追走。ニホンピロリーベルは中団後方の位置取り。その直後、オウドウリーチが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはブラボークリチャン。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはデトロイトクイーン。最後尾にトウカイスレンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マックル賞、ソユーズが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はソユーズでリードは1馬身。単独の2番手にレインボーオーラが続く。そのすぐ後ろ、アルドグリーンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るソユーズ。そのままソユーズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った2番人気のアルドグリーンをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のアルドグリーンからハナ差の3着には、2番手の位置から息の長い末脚を披露した1番人気のレインボーオーラが入った。