4歳以上500万下

1993年10月17日 日 12:50発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 5回京都4日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:54.4		ファイブコバン	牡4 / 508 0	松永幹夫	57kg	8.3	5人	3-3-3-3	39.0 / 37.5	大沢真	水谷精吾
2着	5枠 5番	1:54.7	1 3/4	マスミアンバー	牡4 / 488 +4	上村洋行	56kg	14.8	8人	7-7-8-8	38.5 / 38.1	鹿戸明	（株）木下工務店
3着	7枠 8番	1:54.8	1/2	ツルギシンプウ	牡4 / 508 +10	佐藤哲三	57kg	12.3	7人	6-7-3-3	39.4 / 38.1	二分久男	（有）昭和牧場
4着	1枠 1番	1:54.8	クビ	シントップオー	牡3 / 494 +2	石橋守	55kg	9.3	6人	7-5-7-7	39.0 / 37.9	島崎宏	林幸雄
5着	4枠 4番	1:54.9	1/2	フジノノバラ	牝3 / 452 -6	栗田伸一	53kg	4.4	2人	1-1-1-1	39.7 / 37.3	武田博	藤井一雄
6着	8枠 10番	1:54.9	アタマ	ニシケンハンター	牡3 / 454 +4	高橋康之	53kg	7.6	4人	2-2-2-2	39.6 / 37.4	領家政蔵	西森鶴
7着	7枠 9番	1:55.2	1 3/4	メイショウオイカゼ	牡4 / 502 0	安田康彦	57kg	5.4	3人	3-5-3-3	39.7 / 37.9	安田伊佐夫	松本好雄
8着	8枠 11番	1:55.5	1 3/4	カツノグラス	牡3 / 488 -2	藤田伸二	55kg	4.1	1人	7-9-9-8	39.3 / 38.2	中村均	大高倉治
9着	6枠 7番	1:55.5	アタマ	ナルシービー	牝3 / 392 -12	田所秀孝	53kg	15.5	9人	3-4-3-3	40.1 / 37.7	田所秀雄	成瀬喜代二
10着	6枠 6番	1:55.8	1 3/4	フジヤマダイセン	牡3 / 510 -2	岸滋彦	55kg	46.4	10人	11-11-9-10	39.4 / 38.4	坪憲章	藤本龍也
11着	3枠 3番	1:56.2	2 1/2	カルストンプリーズ	牡3 / 476 0	飯田祐史	52kg	63.6	11人	7-9-11-10	39.8 / 38.2	吉永忍	清水貞光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.0-12.3-12.7-12.9-12.3-12.7-13.2-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,10)(2,7,9)8(1,5,3,11)6
• 2コーナー: (*4,10)2,7(1,9)(5,8)(3,11)6
• 3コーナー: (*4,10)(2,7,9,8)1,5(11,6)3
• 4コーナー: (*4,10)(2,7,9,8)1(11,5)(3,6)

気象

• 天候: 小雨 19.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	830円	5番人気
複勝	2	340円	6番人気
	5	490円	9番人気
	8	430円	8番人気
枠連	2-5	5,930円	22番人気
馬連	2-5	5,660円	32番人気

レース展開

フジノノバラが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するニシケンハンター

フジノノバラが先手を奪う形となり、僅かなリードで集団を牽引。2番手にニシケンハンターが続く。そのあと、ファイブコバン、ナルシービー、メイショウオイカゼらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ツルギシンプウは中団前目。シントップオー、マスミアンバー、カルストンプリーズ、カツノグラスらは中団後方の位置取り。シンガリにフジヤマダイセンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファイブコバンが天賦のレースセンスを活かした鮮やかな取り口で先頭ゴールを果たす

先頭はフジノノバラでリードは半馬身。2番手にニシケンハンターが続く。そのすぐ後ろ、ファイブコバン、ナルシービー、メイショウオイカゼ、ツルギシンプウらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたファイブコバンがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、後方3番手の位置から逸出した伸び脚で猛追したマスミアンバーが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したツルギシンプウが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたシントップオーが入線した。1番人気のカツノグラスは後方3番手にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。