アクアマリン賞

1999年3月24日 水 15:45発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 21回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 450,180,135,90,45
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般B1二 B2一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 4番	1:40.9		ギャロップリック	牡4 / 485 +2	宮浦正行	56kg		3人	1-1-1-1	38.9 / 36.5	岡部盛雄	吉岡善吾
2着	5枠 7番	1:41.4	2 1/2	ハイフレンドターボ	牡6 / 474 +3	的場直之	56kg		6人	10-8-10-6	38.6 / 37.5	栗田裕光	高橋顯輔
3着	1枠 1番	1:41.4	クビ	キクオブメイスン	牡5 / 480 0	的場文男	54kg		2人	5-5-5-4	38.9 / 37.2	倉内賢	梅村浩
4着	6枠 9番	1:41.7	1 1/2	イナリコンコルド	牡4 / 446 0	内田博幸	56.5kg		1人	4-3-3-4	39.4 / 37.0	福永二三雄	保手濱忠弘
5着	2枠 2番	1:41.7	クビ	オンワードモナーク	牡5 / 485 -1	荒山勝徳	56kg		7人	12-11-12-7	38.6 / 37.9	高岩隆	熊久保勅夫
6着	3枠 3番	1:41.8	1/2	カネショウマサル	牡4 / 467 -1	嶋村彰直	55kg		8人	13-13-14-9	38.4 / 38.0	竹山隆	清水政治
7着	4枠 6番	1:42.0	1	レオトレジャー	牡5 / 497 +1	鷹見浩	56kg		4人	3-3-3-2	39.7 / 36.8	赤嶺本浩	田中竜雨
8着	8枠 14番	1:42.5	2 1/2	シンコウジャガー	セ6 / 452 -3	白田日出夫	54kg		11人	14-14-12-10	39.3 / 38.2	太田進	安田修
9着	7枠 11番	1:42.5	ハナ	アンビシャスフット	牝5 / 475 +5	吉井竜一	52kg		5人	2-2-2-2	40.4 / 36.7	飯野文明	岩崎正典
10着	6枠 10番	1:42.9	2	エビスクレバー	牝6 / 456 -1	山田勝	52kg		9人	9-9-8-10	40.2 / 37.3	香取和孝	加藤晃央
11着	5枠 8番	1:43.1	3/4	イシノボンド	牡6 / 493 +5	坂井英光	56kg		10人	5-7-6-8	40.6 / 37.2	物井榮	石嶋清仁
12着	7枠 12番	1:43.5	2	カツノチャイナ	牡6 / 481 -6	藤江昭徳	54kg		13人	11-12-11-13	40.5 / 37.7	荒居貴美夫	根田喜久雄
13着	4枠 5番	1:44.5	5	トサノシオカゼ	牡7 / 468 +4	上杉昌宏	56kg		12人	5-5-6-12	42.0 / 37.2	石田貞雄	内藤静一
14着	8枠 13番	1:45.0	2 1/2	アイアイチーター	牝5 / 465 +1	脇本一幸	54kg		14人	5-9-8-14	42.3 / 37.2	中村健二	勝山隆造

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.5-12.5-12.8-12.7-13.2-13.2-12.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,11,6,9,(1,5,8,13),10,7,12,2,3,14
• 2コーナー: 4,11,(6,9),(1,5),8,7,(13,10),2,12,3,14
• 3コーナー: 4,11,(6,9),1,(5,8),(10,13),7,12,(2,14),3
• 4コーナー: 4,(11,6),(1,9),7,2,8,3,(10,14),5,12,13

気象

• 天候: 晴 14.9℃
• 風: 南 8.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	880円
複勝	1	180円
	4	220円
	7	660円
枠連	3-5	3,460円
枠単	3-5	10,140円
馬連	4-7	11,170円
馬単	4-7	19,780円

レース展開

ギャロップリックが馬群をリードする形、直後の2番手にアンビシャスフットが続く

ギャロップリックが端をきる恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にアンビシャスフットが続く。そのあと、レオトレジャーが3番手の絶好位につける。その直後、イナリコンコルドは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはキクオブメイスン、トサノシオカゼ、イシノボンド、アイアイチーターら4頭。エビスクレバーは中団後方の位置。ハイフレンドターボは後方5番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。カツノチャイナは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはオンワードモナーク。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはカネショウマサル。シンガリにシンコウジャガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アクアマリン賞、ギャロップリックが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はギャロップリックでリードは1馬身。2番手にアンビシャスフットとレオトレジャーが続く。そのすぐ後ろ、キクオブメイスンとイナリコンコルドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むギャロップリック。そのままギャロップリックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、中団前目の位置から迫力満点の伸びを見せたハイフレンドターボが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置からパワフルな末脚を発揮した2番人気のキクオブメイスンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた1番人気のイナリコンコルドが入線、さらにクビ差の5着には、中団にいたオンワードモナークが食い込んだ。