第41回 早池峰賞 (地方重賞)

2015年6月7日 日 16:50発走

• コース: 盛岡ダート1200m 左
• 開催: 3回盛岡5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 150,30,15,10.5,4.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:12.0		デュアルスウォード	牡7 / 478 -6	菅原辰徳	58kg	4.4	3人	4-3	36.2 / 35.8	瀬戸幸一	鈴木雅俊
2着	4枠 4番	1:12.1	クビ	ライズライン	牡4 / 467 0	村上忍	58kg	1.6	1人	2-1	36.7 / 35.4	千葉幸喜	大久保和夫
3着	3枠 3番	1:12.3	1	アフリカンハンター	牡7 / 506 -8	関本淳	58kg	18.1	4人	5-5	36.3 / 36.0	城地俊光	大黒富美子
4着	7枠 10番	1:12.5	1	ランドオウジ	牡9 / 499 0	松本剛志	58kg	3.5	2人	3-2	37.0 / 35.5	千葉幸喜	高山直樹
5着	7枠 9番	1:12.9	2 1/2	ボストンリョウマ	牡7 / 494 +6	菅原俊吏	58kg	57.5	7人	9-9	36.3 / 36.6	佐々木由則	菊地捷士
6着	5枠 5番	1:13.5	4	アマアマ	牝4 / 447 +8	阿部英俊	56kg	283.3	11人	7-7	37.4 / 36.1	佐々木由則	井田莊一郎
7着	6枠 8番	1:13.8	2	カリスマアキラ	牡6 / 493 +4	坂口裕一	58kg	124.8	9人	8-6	37.5 / 36.3	村上昌幸	大黒富美子
8着	5枠 6番	1:14.0	1 1/4	ダブルスパーク	牝6 / 481 +1	陶文峰	56kg	49.2	6人	6-8	37.9 / 36.1	村上昌幸	大黒富美子
9着	2枠 2番	1:14.1	クビ	スズヨシーズン	牡10 / 483 -4	斎藤雄一	58kg	91.5	8人	12-11	36.8 / 37.3	石川栄	三浦紀夫
10着	1枠 1番	1:14.5	2 1/2	コウギョウデジタル	牝5 / 494 -1	山本聡哉	56kg	37.4	5人	11-11	37.4 / 37.1	菅原右吉	菊地捷士
11着	8枠 11番	1:14.6	1/2	イグレシアス	牝4 / 455 +8	高橋悠里	56kg	359.3	12人	10-10	37.8 / 36.8	吉田司	古川忠一
12着	8枠 12番	1:15.6	6	マイネヴァイザー	牝5 / 426 0	南郷家全	56kg	249.7	10人	1-3	40.4 / 35.2	城地俊光	大黒富美子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 12,4,10,7,3,6,5,8,9,11,1,2
• 4コーナー: 4,10,(12,7),3,8,5,6,9,11,(1,2)

気象

• 天候: 晴 25.0℃
• 風: 南 4.1m

馬場速度

速

払戻金

単勝	7	440円	3番人気
複勝	3	230円	4番人気
	4	110円	1番人気
	7	140円	3番人気
枠連	4-6	300円	2番人気
馬連	4-7	370円	2番人気
馬単	7-4	1,200円	4番人気
ワイド	3-4	280円	4番人気
	3-7	530円	6番人気
	4-7	170円	2番人気
3連複	3-4-7	1,290円	3番人気
3連単	7-4-3	6,670円	17番人気

馬券の売上

単勝	184.18万円	4.38%
複勝	97.11万円	2.31%
枠連	91.45万円	2.17%
馬連	293.80万円	6.98%
馬単	355.97万円	8.46%
ワイド	197.10万円	4.68%
3連複	597.42万円	14.20%
3連単	2,390.79万円	56.82%
合計	4,207.82万円

レース展開

マイネヴァイザーが先頭に立つ形、そのあとを進むライズライン

ハナに立ったのはマイネヴァイザー。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にライズラインが続く。その後ろ、ランドオウジが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはデュアルスウォード。その1馬身後ろ、アフリカンハンターは中団前め。ダブルスパークは中団馬群の真ん中付近を追走。アマアマは中団後方の位置取り。続いて、カリスマアキラが8番手。ボストンリョウマは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはイグレシアス。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはコウギョウデジタル。どん尻にスズヨシーズンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

早池峰賞、デュアルスウォードがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで久々の美酒

先頭はライズラインでリードは1馬身。単独の2番手にランドオウジが続く。その後ろ、マイネヴァイザーとデュアルスウォードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のライズライン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたデュアルスウォードが鮮烈な末脚を炸裂させてライズラインを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを駆け抜けた。2着のライズラインから1馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を発揮したアフリカンハンターが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のランドオウジが入線した。