鳥羽特別

1988年12月4日 日 15:00発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 3回中京4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 10.5,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:48.9		ホーマンディリング	牡4 / 484 0	安藤賢一	57kg	8.7	4人	2-2-3-3	36.6 / 36.0	大根田裕也	久保久人
2着	4枠 4番	1:49.1	1 1/4	アンダープリンス	牡4 / 478 +10	久保敏文	57kg	1.7	1人	1-1-1-1	37.0 / 35.8	藤岡範士	橋本長政
3着	5枠 5番	1:49.2	3/4	メイショウダービー	牡6 / 484 0	松永昌博	54kg	6.0	2人	4-4-4-4	36.8 / 36.3	高橋直	松本好雄
4着	8枠 11番	1:49.4	1 1/2	モガミタイドー	牡6 / 442 +12	柴田政見	54kg	20.1	8人	8-8-7-8	36.6 / 36.8	柴田不二男	前田榮生
5着	8枠 10番	1:49.5	クビ	ワイエムビレン	牝5 / 450 0	岡潤一郎	52kg	16.5	6人	10-10-7-6	36.8 / 37.0	橋本正晴	ワイエム観光（株）
6着	7枠 8番	1:49.5	クビ	クローズアップ	牡4 / 470 -14	柴田光陽	57kg	17.4	7人	8-8-7-4	36.7 / 36.8	清田十一	伊藤照三
7着	3枠 3番	1:49.8	1 3/4	シントロピカル	牡3 / 450 +4	岩元市三	55kg	7.0	3人	2-2-2-2	37.7 / 36.0	布施正	林幸雄
8着	6枠 6番	1:49.8	ハナ	モガミルーム	牡4 / 492 0	武永祥	57kg	67.9	11人	5-6-5-6	37.2 / 36.6	武平三	朝井憲一
9着	6枠 7番	1:50.0	1 1/4	フジノスペース	牡4 / 462 -2	安田隆行	57kg	54.6	10人	10-10-11-10	36.9 / 37.0	大沢真	前田篤久
10着	7枠 9番	1:50.4	2 1/2	ヤマニンスイング	牝5 / 492 0	松本達也	54kg	9.5	5人	5-6-5-8	37.8 / 36.6	橋本正晴	土井宏二
11着	2枠 2番	1:50.7	2	ミデオンルーラー	牡6 / 452 +8	蛯名信広	56kg	47.0	9人	5-5-10-10	37.8 / 36.5	久保田金造	佐藤フジエ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.7-11.8-11.9-12.0-12.4-12.6-12.4-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(1,3)5-(2,6,9)(8,11)(7,10)
• 2コーナー: 4(1,3)-5,2(6,9)(8,11)(7,10)
• 3コーナー: (*4,3)1,5(6,9)(8,11,10)2,7
• 4コーナー: 4,3,1(8,5)(6,10)(11,9)(2,7)

気象

• 天候: 曇 12.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	870円
複勝	1	220円
	4	110円
	5	140円
枠連	1-4	700円

レース展開

アンダープリンスが隊列を率いる形、その直後にホーマンディリングとシントロピカルが続く

アンダープリンスが敢然と先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にホーマンディリングとシントロピカルが並ぶ。その直後、メイショウダービーが4番手の絶好位につける。2馬身以上空いて、ミデオンルーラー、モガミルーム、ヤマニンスイングらは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはクローズアップとモガミタイドー。どん尻にフジノスペースとワイエムビレンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鳥羽特別、ホーマンディリングが持ち前の自在性を活かしたソツのない内容で4勝目をゲット

先頭はアンダープリンスでリードは1馬身。単独の2番手にシントロピカルが続く。そのあと、ホーマンディリングが3番手。1馬身離れて、クローズアップとメイショウダービーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のアンダープリンス。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたホーマンディリングが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったアンダープリンスが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った2番人気のメイショウダービーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたモガミタイドーが入線した。