オータムスプリントステークス

1993年10月2日 土 15:40発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 4回中山7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:08.8		サクラバクシンオー	牡4 / 492 +6	小島太	57kg	3.7	2人	3-2	35.6 / 33.2	境勝太郎	（株）さくらコマース
2着	8枠 11番	1:08.9	1/2	フィルードヴォン	牝4 / 486 -8	田中勝春	53kg	14.1	6人	12-12	34.5 / 34.4	鈴木清	保手浜弘規
3着	1枠 1番	1:09.0	3/4	ビンゴハナコ	牝4 / 434 -12	坂井千明	55kg	3.4	1人	3-2	35.7 / 33.3	柴田欣也	（有）芦屋
4着	5枠 6番	1:09.1	3/4	コガネテスコ	牝4 / 434 +4	横山典弘	53kg	7.3	4人	7-6	35.7 / 33.4	鶴留明雄	瀬古孝雄
5着	3枠 3番	1:09.3	3/4	ニホンピロラック	牡5 / 462 -10	柴田政人	56kg	6.1	3人	7-6	35.7 / 33.6	伊藤雄二	小林百太郎
6着	4枠 4番	1:09.3	ハナ	ビッグファイト	牡5 / 452 -8	東信二	56kg	15.4	8人	7-6	35.7 / 33.6	境勝太郎	戸澤澄
7着	8枠 12番	1:09.3	クビ	ギャロップビーナス	牝5 / 464 -16	蛯名正義	53kg	123.2	11人	7-6	35.8 / 33.5	矢野進	イヌイ商事（有）
8着	6枠 8番	1:09.9	3 1/2	シンボリガルーダ	牡6 / 524 0	岡部幸雄	55kg	16.6	9人	7-6	36.5 / 33.4	田中和夫	シンボリ牧場
9着	5枠 5番	1:10.1	1 1/2	サクラミライ	牝5 / 492 +14	木藤隆行	53kg	13.0	5人	2-1	37.2 / 32.9	境勝太郎	（株）さくらコマース
10着	2枠 2番	1:10.3	1 1/2	ヒダカハヤト	牡6 / 486 -2	大塚栄三郎	55kg	18.0	10人	3-2	37.2 / 33.1	森安弘昭	清峰殖産（株）
11着	6枠 7番	1:10.6	1 3/4	ウィーンコンサート	牝4 / 468 +4	酒井健二	53kg	15.3	7人	3-6	37.4 / 33.2	鈴木康弘	柏瀬茂雄
12着	7枠 9番	1:11.4	5	ブランドピート	牝6 / 516 +16	天間昭一	53kg	221.7	12人	1-2	38.6 / 32.8	荒木静雄	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.8-10.2-10.8-11.5-11.8-12.7

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (5,*9)(1,2,7,10)(3,6,4,8,12)-11
• 4コーナー: (*5,9,1,2,10)(3,6,4,7,8,12)-11

気象

• 天候: 晴 21.6℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	10	370円	2番人気
複勝	1	130円	1番人気
	10	180円	3番人気
	11	330円	6番人気
枠連	7-8	2,940円	15番人気
馬連	10-11	3,090円	12番人気

レース展開

ブランドピートが一団を引き連れる形、半馬身離れた2番手にサクラミライが続く

ブランドピートが先頭に立ち、半馬身のリードでレースを進める。2番手にサクラミライが続く。続いて、ビンゴハナコ、ヒダカハヤト、ウィーンコンサート、サクラバクシンオーらが3番手の好位につける。ニホンピロラック、コガネテスコ、ビッグファイト、シンボリガルーダ、ギャロップビーナスらは中団後方の位置取り。少し離れた最後方にフィルードヴォンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オータムスプリントS、サクラバクシンオーが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで休み明けの一戦をモノにする

先頭はサクラミライでリードは半馬身。2番手にブランドピート、ビンゴハナコ、ヒダカハヤト、サクラバクシンオーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた2番人気のサクラバクシンオーが一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は凄まじい脚色で追い迫ったフィルードヴォンを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のフィルードヴォンから3/4馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びた1番人気のビンゴハナコが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたコガネテスコが入線した。