第8回 埼玉新聞杯 (地方重賞)

レース展開

コアレスフィールドが集団を率いる展開、直後の位置にバンチャンプが取り付く

コアレスフィールドが敢然と端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にバンチャンプが続く。そのあと、ナリタキングオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、キタサンシーズンは中団前目。グランプリクンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ドラゴンジェイは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはプレミアムプリンス。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはヘイセイベル。殿にタヤスウイングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

埼玉新聞杯、キタサンシーズンが勝利数を14に伸ばす

先頭はバンチャンプでリードは1馬身。単独の2番手にコアレスフィールドが続く。その直後、キタサンシーズンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。