第24回 あすなろ賞 (M3)

2023年5月21日 日 18:05発走

• コース: 盛岡ダート1800m 左
• 開催: 2回盛岡4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,32.5,17.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:53.2		グローリーグローリ	牡8 / 503 -3	山本聡哉	57kg	1.6	1人	3-3-3-1	36.7	菅原勲	遠山淳
2着	8枠 10番	1:53.7	3	ゴールドギア	牡8 / 481 -5	高橋悠里	57kg	8.4	4人	8-8-4-3	37.0	伊藤和忍	有馬博文
3着	5枠 5番	1:54.3	4	ゼットセントラル	セ7 / 506 +2	陶文峰	57kg	6.8	3人	5-5-4-4	37.5	菅原右吉	高橋悦見
4着	6枠 6番	1:54.5	3/4	スズカゴウケツ	牡6 / 501 -2	菅原辰徳	57kg	5.5	2人	2-2-1-1	38.2	千葉幸喜	楊明翰
5着	2枠 2番	1:55.3	5	ジェイケイブラック	牡7 / 500 +1	関本淳	57kg	11.9	5人	7-7-8-5	37.8	石川栄	菅野直彦
6着	7枠 7番	1:55.3	クビ	キョウヘイ	牡9 / 453 -5	高松亮	57kg	41.3	7人	10-9-9-10	37.4	佐藤雅彦	瀬谷隆雄
7着	8枠 9番	1:55.5	1	ブローヴェイス	牡4 / 438 -4	葛山晃平	57kg	26.5	6人	9-10-10-7	37.8	瀬戸幸一	豊井義次
8着	4枠 4番	1:56.0	3	ローグネイション	牡4 / 498 -9	山本政聡	57kg	63.4	10人	5-5-6-6	38.9	齋藤雄一	（有）新生ファーム
9着	1枠 1番	1:56.1	1/2	バスカヴィル	牡9 / 481 -2	塚本涼人	57kg	45.9	8人	4-4-7-9	38.6	酒井仁	鈴木雅俊
10着	3枠 3番	1:58.4	大差	ユノートルベル	牝7 / 509 -5	村上忍	55kg	63.0	9人	1-1-2-8	41.8	飯田弘道	橋本政信

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 3,6,8,1,(4,5),2,10,9,7
• 2コーナー: 3,6,8,1,(4,5),2,10,7,9
• 3コーナー: 6,3,8,(5,10),4,1,2,7,9
• 4コーナー: (6,8),10,5,2,4,9,3,1,7

気象

• 天候: 曇 19.0℃
• 風: 西北西 2.8m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	160円	1番人気
複勝	5	150円	3番人気
	8	110円	1番人気
	10	230円	5番人気
枠連	7-8	460円	2番人気
馬連	8-10	880円	4番人気
馬単	8-10	1,220円	5番人気
ワイド	5-8	230円	2番人気
	5-10	800円	11番人気
	8-10	340円	4番人気
3連複	5-8-10	1,720円	6番人気
3連単	8-10-5	5,050円	13番人気

馬券の売上

単勝	1,209.32万円	7.77%
複勝	722.16万円	4.64%
枠連	191.32万円	1.23%
馬連	1,114.34万円	7.16%
馬単	1,011.52万円	6.50%
ワイド	1,265.07万円	8.13%
3連複	3,024.48万円	19.44%
3連単	7,021.92万円	45.13%
合計	15,560.13万円

レース展開

ユノートルベルが集団を引っ張る形、直後の位置にスズカゴウケツが続く

ハナを切ったのはユノートルベル。後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にスズカゴウケツが続く。そのすぐ後ろ、グローリーグローリが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、バスカヴィルは中団前寄り。ローグネイションとゼットセントラルは中団馬群のど真ん中を併走。ジェイケイブラックは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはゴールドギア。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはブローヴェイス。最後尾にキョウヘイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

あすなろ賞、グローリーグローリが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで単勝一倍台の評価に応える

先頭はスズカゴウケツとグローリーグローリでリードは1馬身。ゴールドギアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のグローリーグローリ。そのままグローリーグローリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から素晴らしい伸び脚で驀進したゴールドギアが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったゼットセントラルが入った。