紅梅ステークス

2010年1月17日 日 14:35発走

• コース: 京都芝1400m 外 右
• 開催: 1回京都6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1900,760,480,290,190
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン 特別競走
• 条件: 牝馬限定 (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:22.5		ワイルドラズベリー	牝3 / 450 -4	浜中俊	54kg	3.4	1人	5-5	34.6 / 35.9	中尾秀正	近藤英子
2着	5枠 7番	1:22.7	1 1/4	アイアムルビー	牝3 / 444 -2	幸英明	54kg	11.7	7人	3-3	35.0 / 35.7	長浜博之	堀紘一
3着	6枠 8番	1:22.7	クビ	ジュエルオブナイル	牝3 / 434 -4	蛯名正義	55kg	8.1	4人	2-2	35.3 / 35.6	荒川義之	（株）グリーンファーム
4着	8枠 13番	1:22.7	ハナ	レディアルバローザ	牝3 / 466 0	熊沢重文	54kg	30.3	9人	9-9	34.2 / 36.5	池江泰郎	（株）ロードホースクラブ
5着	3枠 3番	1:22.8	1/2	メイショウスズラン	牝3 / 468 -2	池添謙一	54kg	8.1	5人	8-7	34.5 / 36.4	池添兼雄	松本好雄
6着	1枠 1番	1:22.8	クビ	エトピリカ	牝3 / 430 +2	武幸四郎	54kg	113.1	11人	9-9	34.3 / 36.5	加用正	（株）協栄
7着	8枠 12番	1:22.9	クビ	マストバイアイテム	牝3 / 452 +6	川島信二	54kg	138.5	12人	12-12	34.0 / 37.1	宮本博	（有）下河辺牧場
8着	6枠 9番	1:22.9	ハナ	ステラリード	牝3 / 440 +2	岩田康誠	55kg	3.9	2人	11-11	34.2 / 36.7	森秀行	広尾レース（株）
9着	7枠 10番	1:23.0	3/4	メイショウデイム	牝3 / 440 +14	藤岡佑介	54kg	6.8	3人	6-5	35.0 / 36.1	佐山優	松本和子
10着	7枠 11番	1:23.2	3/4	トーホウシンバル	牝3 / 440 +2	和田竜二	54kg	14.0	8人	3-3	35.5 / 35.7	川村禎彦	東豊物産（株）
11着	2枠 2番	1:24.0	5	フライトオブスワン	牝3 / 450 +4	武豊	54kg	10.5	6人	7-7	35.8 / 36.2	小崎憲	（有）社台レースホース
12着	4枠 5番	1:24.6	3 1/2	メイショウヘミング	牝3 / 430 -2	佐藤哲三	54kg	102.0	10人	1-1	37.2 / 35.4	南井克巳	松本好雄
除外	5枠 6番			マシュケナーダ	牝3 / 448 -8	四位洋文	54kg					安田隆行	西尾誠一郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.2-11.8-12.0-11.7-11.8-11.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5,8(7,11)4,10,2,3(1,13)9-12
• 4コーナー: (*5,8)(7,11)(4,10)(2,3)(1,13)9-12

気象

• 天候: 晴 8.4℃
• 風: 西 1.7m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	340円	1番人気
複勝	4	150円	1番人気
	7	270円	6番人気
	8	270円	5番人気
枠連	4-5	790円	2番人気
馬連	4-7	1,990円	8番人気
馬単	4-7	2,910円	10番人気
ワイド	4-7	820円	9番人気
	4-8	630円	6番人気
	7-8	1,480円	26番人気
3連複	4-7-8	5,720円	26番人気
3連単	4-7-8	30,580円	116番人気

レース展開

メイショウヘミングが集団をリードする展開、直後の位置にジュエルオブナイルが取り付く

メイショウヘミングが逃げる形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にジュエルオブナイルが続く。その直後、アイアムルビーとトーホウシンバルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ワイルドラズベリーは中団やや前。メイショウデイムは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フライトオブスワンは中団後方の位置。そのあと、メイショウスズランが8番手。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはエトピリカとレディアルバローザ。後方2番手の位置で力をタメるのはステラリード。少し離れたどん尻にマストバイアイテムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

紅梅S、ワイルドラズベリーが中団前目から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はメイショウヘミングでリードは半馬身。2番手にジュエルオブナイルが続く。その直後、アイアムルビーとトーホウシンバルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはアイアムルビー。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のワイルドラズベリーがしっかりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から持ち味のタフさで最後まで奮闘したアイアムルビーが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘したジュエルオブナイルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたレディアルバローザが入線した。2番人気のステラリードは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き8着に敗れた。