梅田ステークス

1986年4月6日 日 14:45発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 2回阪神6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1110,440,280,170,111
• 付加賞（万円）: 9.4,2.7,1.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:51.4		アスコットルーラ	牡5 / 496 -6	五十嵐忠男	57kg	7.2	4人	2-2-2-1	38.8 / 36.5	清水久雄	淀牧場（株）
2着	7枠 8番	1:51.8	2 1/2	サンシードラマ	牡5 / 450 -2	山田和広	58kg	5.5	3人	4-4-3-2	39.0 / 36.8	坪正直	吉田修
3着	1枠 1番	1:52.0	1	サイコーロマン	牝4 / 482 -4	田原成貴	54kg	4.0	2人	10-9-7-5	38.4 / 37.8	浜田光正	（株）中村
4着	3枠 3番	1:52.1	1/2	ハギノショウリュウ	牡5 / 486 0	安田隆行	57kg	2.7	1人	6-6-6-5	38.6 / 37.1	松元省一	日隈広吉
5着	7枠 9番	1:52.3	1 1/4	レッドモニカ	牝4 / 454 -2	南井克巳	54kg	10.5	5人	1-1-1-2	39.9 / 36.3	内藤繁春	（株）千屋レッド
6着	5枠 5番	1:52.4	1/2	リュウファビュルス	牡6 / 478 -6	村本善之	56kg	16.1	8人	3-3-4-4	39.5 / 36.6	橋本正晴	三好紘司
7着	8枠 10番	1:53.1	4	ダイコウバロン	牡7 / 472 -4	宮徹	57kg	46.5	11人	8-8-7-8	39.4 / 37.7	田中四郎	服部純子
8着	2枠 2番	1:53.3	1 1/4	ユキノプリンス	牡8 / 486 0	増沢末夫	56kg	34.8	10人	9-9-11-10	39.1 / 37.8	鈴木康弘	井上基之
9着	8枠 11番	1:53.5	1 1/4	マーブルレリック	セ4 / 468 -2	溝橋秀吉	56kg	12.4	6人	4-5-5-7	40.4 / 37.0	浜田光正	下村芳久
10着	4枠 4番	1:54.0	3	インターネイティブ	牡4 / 482 -6	樋口弘	56kg	16.0	7人	10-9-9-9	40.0 / 37.8	安藤正敏	松岡正雄
11着	6枠 7番	1:55.0	6	マーブルワードン	牡4 / 490 +12	清水英次	56kg	18.4	9人	7-7-9-11	40.9 / 37.5	鹿戸幸治	下村芳久

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-12.3-12.0-11.8-12.3-11.9-13.1-14.0

超ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,6,5(8,11)3,7,10,2(4,1)
• 2コーナー: 9,6,5,8,11,3-7,10(2,4,1)
• 3コーナー: 9,6,8,5,11-3(10,1)-(7,4)2
• 4コーナー: (9,*6,8)5-(3,1)11-10,4,2,7

気象

• 天候: 晴 17.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	720円
複勝	1	160円
	6	190円
	8	180円
枠連	6-7	1,190円

レース展開

レッドモニカが集団をリードする展開、直後の位置にアスコットルーラが取り付く

逃げたのはレッドモニカ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアスコットルーラが続く。その直後、リュウファビュルスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサンシードラマとマーブルレリック。その1馬身後ろ、ハギノショウリュウは中団前目。マーブルワードンは中団後方の位置取り。ダイコウバロンは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはユキノプリンス。どん尻にインターネイティブとサイコーロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

梅田S、アスコットルーラが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない取り口で優勝

先頭はアスコットルーラでリードは半馬身。2番手にレッドモニカとサンシードラマが続く。その直後、リュウファビュルスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのはアスコットルーラ。そのままアスコットルーラが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、2番手の位置から持ち味のタフネスで最後まで奮闘したサンシードラマが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置から非凡な末脚を発揮した2番人気のサイコーロマンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えた1番人気のハギノショウリュウが入線した。