’98グリーンカップ

1998年4月29日 水 20:05発走

• コース: 大井ダート2000m 右
• 開催: 2回大井5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,372,186,139.5,93
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A2以下準重賞競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:08.2		ミハタワールド	牡5 / 468 -7	鷹見浩	55kg		1人	1-1-1-1	39.0 / 36.7	中村護	畑清介
2着	1枠 1番	2:08.4	3/4	エスケイワン	牡6 / 507 -3	的場文男	56kg		5人	3-3-2-3	38.9 / 37.0	佐藤順次	坪野谷和平
3着	2枠 2番	2:08.4	ハナ	ハシノオウショウ	牡5 / 480 +1	神澤和弥	52kg		9人	5-5-7-4	38.6 / 37.2	寺田新太郎	橋本中
4着	3枠 3番	2:08.4	クビ	パワーゼンカイ	牡6 / 491 0	金原学	54.5kg		6人	2-2-2-2	39.1 / 36.9	冨田藤男	栗原清子
5着	6枠 7番	2:08.5	クビ	ダイマツテイオー	牡6 / 485 0	澤佳宏	54kg		12人	10-10-10-9	38.0 / 38.1	蛯名末五郎	松井武彦
6着	6枠 8番	2:08.5	クビ	グリーンダーツ	牡4 / 481 +4	鈴木啓之	56kg		3人	6-6-6-4	38.7 / 37.4	三坂博	松居豊子
7着	7枠 9番	2:08.6	1/2	アオイコマチ	牝6 / 437 +2	早田秀治	52kg		4人	12-12-12-12	37.7 / 38.4	小筆昌	本田廣
8着	4枠 4番	2:08.9	1 1/2	ノーザンキャップ	牡6 / 510 +14	佐々木竹見	56kg		8人	3-4-4-6	39.3 / 37.0	赤間清松	佐橋五十雄
9着	7枠 10番	2:09.1	1	カワノスパート	牡5 / 517 0	森下博	56kg		2人	9-9-8-8	38.9 / 37.9	大山一男	幾野正光
10着	5枠 6番	2:09.1	ハナ	ワールドイーグル	牝4 / 453 -2	内田博幸	54kg		7人	8-7-9-7	39.0 / 37.7	中村健二	中原正則
11着	5枠 5番	2:09.8	3	ハイフレンドムーン	牝5 / 460 +4	宮浦正行	52kg		10人	11-11-11-11	39.2 / 38.2	竹原真一	高橋顯輔
12着	8枠 11番	2:10.0	1	ダイエーランドビー	牡6 / 463 -23	堀千亜樹	55.5kg		11人	7-7-5-9	40.1 / 37.5	大山二三夫	指出榮

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.3-12.9-13.6-13.0-12.8-13.1-13.1-12.4-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,3,(1,4),2,8,11,6,10,7,5,9
• 2コーナー: 12,3,1,4,2,8,(11,6),10,7,5,9
• 3コーナー: 12,(3,1),4,11,8,2,10,6,7,5,9
• 4コーナー: 12,3,1,(2,8),4,6,10,(11,7),5,9

気象

• 天候: 晴 18.8℃
• 風: 東 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	190円
複勝	1	230円
	2	450円
	12	120円
枠連	1-8	990円
枠単	8-1	1,500円
馬連	1-12	1,030円
馬単	12-1	1,510円

レース展開

ミハタワールドが一団をリードする形、そのあとにパワーゼンカイが取り付く

主導権を握ったのはミハタワールド。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にパワーゼンカイが続く。そのあと、エスケイワンとノーザンキャップが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ハシノオウショウは中団前寄り。グリーンダーツは中団馬群のど真ん中を追走。ダイエーランドビーは中団後方の位置。その直後、ワールドイーグルが8番手。カワノスパートは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはダイマツテイオー。後方2番手の位置で脚を溜めるのはハイフレンドムーン。殿にアオイコマチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

’98グリーンC、ミハタワールドが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色鈍らず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はミハタワールドでリードは1馬身。単独の2番手にパワーゼンカイが続く。その直後、エスケイワンが3番手。1馬身離れて、ハシノオウショウとグリーンダーツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のミハタワールド。そのままミハタワールドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるエスケイワンを3/4馬身振り切り勝利した。2着のエスケイワンからハナ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったハシノオウショウが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたパワーゼンカイが入線した。2番人気のカワノスパートは中団後方にいたがいいところなく9着に敗れた。