5歳以上500万下

1993年5月16日 日 13:50発走

• コース: 京都芝1800m 外 右
• 開催: 3回京都8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:49.6		ミリオンビクトリー	牝4 / 428 -6	橋本美純	52kg	12.3	7人	11-7	35.4 / 37.2	中尾謙太郎	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
2着	6枠 9番	1:49.8	1	マイネルウイッシュ	牡4 / 512 +8	西浦勝一	56kg	4.6	2人	3-2	36.1 / 36.5	福島信晴	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	7枠 10番	1:49.8	クビ	ボルドネージュ	牝4 / 424 +6	田島裕和	54kg	10.0	5人	2-2	36.2 / 36.4	福島勝	吉田修
4着	5枠 6番	1:49.9	1/2	ビューラーリーガル	牡4 / 542 +6	北沢伸也	56kg	8.2	4人	6-4	36.1 / 36.7	荻野光男	堀耕造
5着	5枠 7番	1:49.9	クビ	クリヨン	牝5 / 416 +2	塩村克己	55kg	3.4	1人	6-4	36.0 / 36.7	新川恵	青木基秀
6着	2枠 2番	1:50.7	5	スガノエルガラン	牡4 / 482 +12	佐藤哲三	56kg	45.0	10人	11-10	36.3 / 37.2	吉岡八郎	菅野久三郎
7着	3枠 3番	1:50.8	1/2	セルリアンシノ	牝4 / 430 +10	田原成貴	54kg	4.9	3人	8-7	36.7 / 36.9	坂田正行	（有）イクタ
8着	6枠 8番	1:51.0	1 1/2	ロングコメット	牝4 / 426 +2	安田康彦	53kg	18.3	8人	9-12	36.6 / 37.0	宇田明彦	中井長一
9着	4枠 5番	1:51.4	2 1/2	バンブープラチナ	牡4 / 440 +4	熊沢重文	56kg	11.4	6人	9-7	37.2 / 37.0	梅内忍	竹田辰一
10着	8枠 13番	1:51.6	1 1/2	レイホールビー	牝4 / 404 +2	安田隆行	54kg	69.2	13人	1-1	38.1 / 36.2	加藤敬二	野村截夫
11着	1枠 1番	1:51.6	ハナ	マチカネポロネーズ	牡4 / 488 +38	増井裕	56kg	49.4	11人	13-12	37.1 / 37.4	白井寿昭	細川益男
12着	8枠 12番	1:51.6	クビ	ヤマニンドロシー	牝4 / 478 -2	飯田祐史	51kg	36.9	9人	3-10	37.5 / 36.5	橋本寿正	土井宏二
13着	7枠 11番	1:52.0	2 1/2	エヌワイフェロー	牡4 / 498 +24	松本達也	56kg	50.9	12人	3-4	38.2 / 36.5	藤岡範士	中野義一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.6-11.7-12.2-12.9-12.2-11.9-12.5-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13,10(11,12,9)(7,6)3(8,5)(2,4)1
• 4コーナー: 13(10,9)(11,7,6)(3,5,4)(12,2)(1,8)

気象

• 天候: 晴 22.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,230円
複勝	4	350円
	9	210円
	10	290円
枠連	4-6	1,470円
馬連	4-9	3,310円

レース展開

レイホールビーが後続を先導、2番手を進むボルドネージュ

レイホールビーが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にボルドネージュが続く。そのすぐ後ろ、エヌワイフェロー、ヤマニンドロシー、マイネルウイッシュらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、クリヨンとビューラーリーガルは中団前め。セルリアンシノは中団馬群のど真ん中を追走。ロングコメットとバンブープラチナは中団後方の位置。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはスガノエルガランとミリオンビクトリー。殿にマチカネポロネーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミリオンビクトリーが中位から一際鋭い決め脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はレイホールビーでリードは1馬身。2番手にボルドネージュとマイネルウイッシュが続く。その直後、エヌワイフェロー、クリヨン、ビューラーリーガルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは2番人気のマイネルウイッシュ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたミリオンビクトリーが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のマイネルウイッシュが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったボルドネージュが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたビューラーリーガルが入線した。1番人気のクリヨンは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。