4歳以上500万下

2012年3月11日 日 14:01発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 2回中山6日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 720,290,180,110,72
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:54.7		ナムラエメラルド	牝4 / 456 +4	横山典弘	55kg	8.8	4人	8-8-9-8	37.6 / 38.1	新開幸一	奈村信重
2着	7枠 9番	1:54.7	アタマ	ビービーバカラ	牝4 / 460 -2	後藤浩輝	55kg	13.2	6人	7-6-2-2	38.0 / 37.9	松山康久	（有）坂東牧場
3着	1枠 1番	1:54.8	3/4	ヤマニンパソドブル	牝5 / 468 -2	伊藤工真	55kg	2.2	1人	4-4-5-6	37.9 / 37.4	田島俊明	土井肇
4着	5枠 5番	1:55.0	1 1/2	ツインエンジェルズ	牝4 / 448 0	田辺裕信	55kg	4.0	2人	10-10-10-10	37.8 / 38.5	中川公成	吉田照哉
5着	7枠 10番	1:55.3	1 3/4	アドマイヤキャロル	牝5 / 482 +2	北村宏司	55kg	47.3	7人	9-8-5-8	38.4 / 38.3	戸田博文	近藤利一
6着	5枠 6番	1:55.3	ハナ	ミスチフキッツ	牝4 / 444 +8	原田和真	52kg	217.0	10人	5-5-5-6	38.4 / 37.6	堀井雅広	（有）荻伏服部牧場
7着	3枠 3番	1:55.5	1 1/4	キトゥンブルー	牝4 / 498 +8	戸崎圭太	55kg	9.6	5人	6-6-5-5	38.7 / 37.8	斎藤誠	（有）社台レースホース
8着	4枠 4番	1:55.9	2 1/2	オークヴィル	牝4 / 486 0	福永祐一	55kg	5.1	3人	2-2-2-2	39.2 / 37.1	堀宣行	下河辺隆行
9着	8枠 11番	1:55.9	ハナ	ホワイトアッシュ	牝4 / 442 0	津村明秀	55kg	293.0	11人	1-1-1-1	39.3 / 36.9	高橋祥泰	（有）グランド牧場
10着	8枠 12番	1:56.4	3	ウィッシュアゲン	牝5 / 452 -6	丸山元気	55kg	111.3	8人	2-2-2-2	39.7 / 37.1	加藤和宏	浅川皓司
11着	2枠 2番	1:56.5	クビ	ソルプリマベラ	牝5 / 428 +4	三浦皇成	55kg	125.9	9人	11-11-11-10	39.0 / 38.8	国枝栄	小河一隆
12着	6枠 7番	1:57.0	3	ドクターブリーズ	牝4 / 426 -8	柴田善臣	55kg	297.4	12人	12-12-11-10	39.4 / 39.0	根本康広	松岡悟

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.6-12.7-13.2-13.3-13.2-12.9-12.6-12.6

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(4,12)-1,6,3,9,8,10,5-2,7
• 2コーナー: 11(4,12)=1,6(3,9)(8,10)5-2-7
• 3コーナー: 11(4,12,9)(3,1,6,10)8,5-(7,2)
• 4コーナー: 11(4,12,9)3(1,6)(8,10)(7,5,2)

気象

• 天候: 晴 9.6℃
• 風: 東南東 2.3m

馬場速度

速

払戻金

単勝	8	880円	4番人気
複勝	1	110円	1番人気
	8	190円	3番人気
	9	260円	6番人気
枠連	6-7	2,520円	10番人気
馬連	8-9	3,380円	15番人気
馬単	8-9	6,600円	27番人気
ワイド	1-8	370円	3番人気
	1-9	450円	7番人気
	8-9	810円	12番人気
3連複	1-8-9	2,110円	8番人気
3連単	8-9-1	18,520円	72番人気

レース展開

ホワイトアッシュがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くオークヴィルとウィッシュアゲン

ホワイトアッシュが端を奪い、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。2番手にオークヴィルとウィッシュアゲンが並ぶ。少し空いて、ヤマニンパソドブルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミスチフキッツは中団前目。キトゥンブルーは中団馬群の真ん中付近を追走。ビービーバカラは中団後方の位置取り。そのあと、ナムラエメラルドが8番手。アドマイヤキャロルは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはツインエンジェルズ。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはソルプリマベラ。しんがりにドクターブリーズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナムラエメラルドが負けん気を発揮してゴール直前の激しい攻防をアタマ差で制す

先頭はホワイトアッシュでリードは1馬身。2番手にオークヴィル、ウィッシュアゲン、ビービーバカラらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはビービーバカラ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたナムラエメラルドがぐいぐいと末脚を伸ばしてビービーバカラを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を手にした。2着のビービーバカラから3/4馬身差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った1番人気のヤマニンパソドブルが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、最後方で直線を迎えた2番人気のツインエンジェルズが入線した。