3歳新馬

1996年11月30日 土 11:20発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 5回阪神1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:13.4		キョウエイマーチ	牝2 / 478	松永幹夫	53kg	2.2	1人	1-1	38.4 / 35.0	野村彰彦	松岡正雄
2着	5枠 7番	1:15.1	大差	エリモシテンオー	牡2 / 478	南井克巳	54kg	36.7	6人	2-3	39.5 / 35.6	鹿戸明	山本慎一
3着	8枠 12番	1:15.1	ハナ	マチカネフクキタル	牡2 / 496	藤田伸二	54kg	2.8	2人	4-3	39.0 / 36.1	二分久男	細川益男
4着	7枠 11番	1:15.9	5	ジェットフォイル	牡2 / 488	山田和広	54kg	5.9	3人	2-2	40.4 / 35.5	坪正直	（有）社台レースホース
5着	5枠 6番	1:16.3	2 1/2	オーヨドファイター	牡2 / 476	熊沢重文	54kg	19.6	5人	7-5	39.8 / 36.5	吉永猛	尾崎正
6着	4枠 5番	1:16.5	1 1/2	クマサンノホシ	牡2 / 460	塩村克己	54kg	8.8	4人	7-9	39.9 / 36.6	中尾正	熊谷晋一
7着	2枠 2番	1:16.6	クビ	リードハイパワー	牡2 / 452	M.キネーン	54kg	104.3	11人	7-7	40.1 / 36.5	松元茂樹	熊本芳雄
8着	6枠 8番	1:16.8	1 1/4	スターシャー	牝2 / 432	原田聖二	53kg	47.0	8人	5-5	40.7 / 36.1	福島信晴	（有）伊吹
9着	8枠 13番	1:17.1	2	ワンダートラスティ	牡2 / 492	石橋守	54kg	45.8	7人	7-7	40.6 / 36.5	藤岡範士	山本信行
10着	7枠 10番	1:18.3	7	アワーデッドラブ	牝2 / 412	石山繁	52kg	78.6	10人	5-9	41.9 / 36.4	浜田光正	（株）日本ダイナースクラブ
11着	3枠 3番	1:19.0	4	リアルディクター	牡2 / 434	岸滋彦	54kg	49.3	9人	13-13	39.8 / 39.2	川村禎彦	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	6枠 9番	1:19.0	クビ	オンワードタフガイ	牡2 / 492	上籠勝仁	54kg	275.5	13人	12-12	40.4 / 38.6	星川薫	（株）オンワード牧場
13着	1枠 1番	1:20.2	7	ヤクノジョウモン	牡2 / 402	古川吉洋	51kg	195.1	12人	11-11	42.0 / 38.2	柴田不二男	石田正敏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.6-11.8-12.6-12.5-13.3

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(7,11)-12(8,10)-(2,5,13,6)-1,9=3
• 4コーナー: 4,11-(7,12)(8,6)(2,13)(10,5)=1,9,3

気象

• 天候: 晴 9.7℃
• 風: 西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	220円	1番人気
複勝	4	110円	1番人気
	7	440円	6番人気
	12	140円	2番人気
枠連	4-5	720円	3番人気
馬連	4-7	2,770円	9番人気

レース展開

キョウエイマーチが隊列を牽引、その直後にエリモシテンオーとジェットフォイルが続く

先手を取ったのはキョウエイマーチ。リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。2番手にエリモシテンオーとジェットフォイルが並ぶ。少し差があって、マチカネフクキタルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スターシャーとアワーデッドラブは中団やや前。少し離れて、リードハイパワー、クマサンノホシ、ワンダートラスティ、オーヨドファイターらは中団後方の位置取り。さらに2馬身以上差があって、後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはヤクノジョウモン。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはオンワードタフガイ。ポツンと離れたどん尻にリアルディクターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キョウエイマーチが直線半ばで勝利を決めるほどの圧巻の強さを見せて初勝利を挙げる

先頭はキョウエイマーチでリードは1馬身。単独の2番手にジェットフォイルが続く。2馬身以上空いて、エリモシテンオーとマチカネフクキタルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のキョウエイマーチ。そのままキョウエイマーチが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約10馬身の大差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置からものすごい伸び脚で猛進したエリモシテンオーが続き、2着とハナ差の3着には、同じく3番手の位置から閃光のような末脚を発揮した2番人気のマチカネフクキタルが入った。そこから5馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたジェットフォイルが入線した。