寒椿特別

1999年1月22日 金 15:10発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 18回大井5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 310,124,93,62,31
• クラス等区分: 4歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:44.2		サマーシャドウ	牡3 / 453 -2	吉井竜一	54kg		5人	7-7-7-6	39.4 / 39.2	飯野貞次	中江隆一
2着	3枠 3番	1:44.3	1/2	ウツミキングオー	牡3 / 475 +2	堀千亜樹	54kg		2人	1-1-1-1	40.1 / 38.1	鶴田憲吉	内海政行
3着	4枠 5番	1:44.3	ハナ	シンコウタイセツ	牡3 / 496 +6	石崎隆之	54kg		1人	2-2-2-2	40.0 / 38.3	太田進	安田修
4着	1枠 1番	1:45.0	3	リハクタンス	牝3 / 487 -4	脇本一幸	53kg		3人	3-3-3-3	40.5 / 38.5	中村健二	森田芳男
5着	7枠 12番	1:45.0	ハナ	ヨコハマハウス	牡3 / 452 -6	張田京	54kg		7人	5-5-4-4	40.4 / 38.8	寺田新太郎	遠藤喜松
6着	6枠 10番	1:45.0	クビ	ムラノソロモン	牡3 / 472 +1	納谷和玖	54kg		4人	8-8-8-7	40.0 / 39.3	久保杉利明	村田千代子
7着	8枠 14番	1:45.5	2 1/2	フジノサンデー	牝3 / 417 -8	小安和也	53kg		13人	10-9-10-10	40.3 / 39.7	中村健二	加藤隆雄
8着	4枠 6番	1:45.8	1 1/2	スズヨキング	牡3 / 448 +1	藤江昭徳	54kg		8人	11-11-12-10	40.4 / 39.9	荒居貴美夫	鈴木與四郎
9着	8枠 13番	1:45.9	クビ	ゴールドシェーバー	牝3 / 480 -2	佐々木洋一	53kg		10人	6-6-6-7	41.1 / 39.0	田中利衛	（有）下河辺牧場
10着	5枠 8番	1:45.9	アタマ	エムジーグラス	牝3 / 424 +2	鈴木啓之	53kg		11人	9-9-8-9	40.8 / 39.5	佐藤順次	（株）エムジーファーム
11着	3枠 4番	1:46.0	クビ	トミケンレインボー	牡3 / 420 -3	森下博	54kg		9人	11-11-13-14	40.5 / 39.9	高柳恒男	（有）トミケン
12着	7枠 11番	1:46.2	1	ドリームオージ	牡3 / 471 -1	立花伸	54kg		14人	4-4-4-4	41.6 / 38.6	須田茂	松村英治
13着	5枠 7番	1:46.3	1/2	ダイワパイレーツ	牡3 / 488 +2	鷹見浩	54kg		12人	14-14-14-13	40.5 / 40.2	矢作和人	大和商事（株）
14着	6枠 9番	1:46.4	3/4	スイートヨーコ	牝3 / 419 -3	桑島孝春	53kg		6人	13-13-10-12	41.2 / 40.0	柏木一夫	山口総業（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.1-13.4-13.0-13.1-13.5-13.3-13.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,5,1,11,12,13,2,10,8,14,(4,6),9,7
• 2コーナー: 3,5,1,11,12,13,2,10,(8,14),(6,4),9,7
• 3コーナー: 3,5,1,(12,11),13,2,(10,8),(14,9),6,4,7
• 4コーナー: 3,5,1,(12,11),2,(13,10),8,(6,14),9,7,4

気象

• 天候: 晴 11.2℃
• 風: 南南東 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	2	1,470円
複勝	2	180円
	3	120円
	5	120円
枠連	2-3	1,830円
枠単	2-3	4,300円
馬連	2-3	2,050円
馬単	2-3	5,010円

レース展開

ウツミキングオーが隊列を引っ張る形、その直後にシンコウタイセツが取り付く

ウツミキングオーがハナを切り、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にシンコウタイセツが続く。その後ろ、リハクタンスが3番手の絶好位につける。そのあと、ドリームオージは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはヨコハマハウス。その1馬身後ろ、ゴールドシェーバーは中団前目。サマーシャドウは中団馬群の真ん中あたりを追走。ムラノソロモンは中団後方の位置取り。その直後、エムジーグラスが9番手。フジノサンデーは後方5番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方5番手で折り合い重視で運ぶのはトミケンレインボーとスズヨキング。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはスイートヨーコ。殿にダイワパイレーツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

寒椿特別、サマーシャドウが中団前目からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はウツミキングオーでリードは1馬身。単独の2番手にシンコウタイセツが続く。その後ろ、リハクタンスが3番手。1馬身離れて、ヨコハマハウスとドリームオージが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のウツミキングオー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたサマーシャドウが別次元の末脚を爆発させてウツミキングオーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のウツミキングオーからハナ差の3着には、2番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を発揮した1番人気のシンコウタイセツが入った。そこから3馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたリハクタンスが入線、さらにハナ差の5着には、先行勢の後ろにいたヨコハマハウスが食い込んだ。