一般B2
- コース
- 盛岡ダート1000m左
- 開催
- 11回盛岡3日
- レース番号
- 8R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 35,9.8,5.6,3.5,2.1
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- クラス等区分
- 一般B2
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- シゲルサファイア
- エイシンスプリーム
- ウインドショコラ
- トレジャートローヴ
- ダズンフラワー
- リュウグウオー
- ラトーヌシャイン
- シンデレラマキ
レース結果
通過順位
- 3コーナー
- 2,3,4,6,1,5,8,7
- 4コーナー
- 2,3,1,4,5,6,8,7
気象
- 天候
- 曇14.8℃
- 風
- 西南西5.6m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 1 | 720円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 290円 | 5番人気 |
2 | 220円 | 4番人気 | |
4 | 150円 | 2番人気 | |
馬連 | 1-2 | 1,750円 | 8番人気 |
馬単 | 1-2 | 3,220円 | 16番人気 |
ワイド | 1-2 | 650円 | 8番人気 |
1-4 | 870円 | 12番人気 | |
2-4 | 950円 | 13番人気 | |
3連複 | 1-2-4 | 3,670円 | 17番人気 |
3連単 | 1-2-4 | 18,790円 | 89番人気 |
単勝 | 275.83万円 | 11.33% |
---|---|---|
複勝 | 140.32万円 | 5.76% |
馬連 | 198.40万円 | 8.15% |
馬単 | 216.40万円 | 8.89% |
ワイド | 226.26万円 | 9.29% |
3連複 | 337.62万円 | 13.87% |
3連単 | 1,039.83万円 | 42.71% |
合計 | 2,434.66万円 |
レース展開
ラトーヌシャインが後続を引き連れる形、2番手に続くシンデレラマキ
ラトーヌシャインがハナに立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にシンデレラマキが続く。その直後、リュウグウオーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインドショコラは中団前目。シゲルサファイアは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはダズンフラワー。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはエイシンスプリーム。最後方にトレジャートローヴがいる隊列で最初のコーナーを通過。
シゲルサファイアが地力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で7勝目を手中に収める
先頭はラトーヌシャインでリードは1馬身。単独の2番手にシンデレラマキが続く。そのあと、シゲルサファイアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるラトーヌシャイン。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいたシゲルサファイアが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったラトーヌシャインが続き、2着と1馬身差の3着には、中団前目の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したリュウグウオーが入った。1番人気のシンデレラマキは2番手にいたが失速して5着に敗れた。2番人気のエイシンスプリームは後方2番手にいたがあとひと押しが利かず6着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年11月 | 時期 | 2018年11月(28走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 東京ダ1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
1番/8頭 | 馬番 | 3番/16頭 |
- | 戦法 | 追込13-13 |
中2週叩き15走目 | ローテ | - |
515前走 | 馬体重 | 500 |
木村暁 (初騎乗) | 騎手 | 田辺裕信 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.10.31 ダ1600m 盛 岡 良/極速37.4 515kg2人 6ゲート12頭 岩本怜56.0 10-10 ダンストンレガーメ 6着1.2 | 2走前 20.10.03 ダ1600m 盛 岡 良/極速39.0 515kg6人 8ゲート10頭 大坪慎56.0 4-4 タイセイパワーズ 4着2.4 | 3走前 20.09.20 ダ1600m 盛 岡 良/標準39.5 516kg4人 10ゲート10頭 塚本涼人55.0 1-1 (デルマロンシャン) 1着-0.2 | 4走前 20.08.24 ダ1600m 水 沢 良/極速39.3 505kg6人 6ゲート11頭 大坪慎56.0 8-10-11-9 スノーガーデン 7着2.9 |
絶対視できる程ではないが、地力の高さは疑いようがなく、馬券の的中を第一に考えるのであれば見限らない方ががいい一頭だといえるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年11月 | 時期 | 2017年11月(36走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 門別ダ1000m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/極速 |
2番/8頭 | 馬番 | 2番/11頭 |
- | 戦法 | 差し5-5 |
中2週叩き13走目 | ローテ | 連闘叩き6走目 |
443前走 | 馬体重 | 420-6 |
塚本涼人 [0-0-0-4/4] | 騎手 | 山本咲希到 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 52.0kg |
前走 20.11.01 ダ1200m 盛 岡 良/極速40.2 443kg7人 6ゲート10頭 菅原辰徳54.0 2-2 フォルス 9着2.7 | 2走前 20.10.04 ダ1200m 盛 岡 良/極速39.4 437kg7人 4ゲート11頭 菅原辰徳54.0 1-1 サンエイイーグル 6着1.2 | 3走前 20.09.07 ダ1000m 盛 岡 良/稍遅37.7 437kg6人 12ゲート12頭 菅原辰徳54.0 3-3 ラバーブ 2着0.4 | 4走前 20.08.10 ダ1200m 盛 岡 稍/極速39.2 439kg10人 4ゲート10頭 菅原辰徳54.0 1-1 プリティドール 8着2.2 |
本命視も可能なレベルではあるが、実力が抜きんでているわけではないので、何かちょっとした偶発的事象が原因となって、走りのリズムが悪くなってしまい馬券圏外に沈むという結果も無きにしも非ずだ。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年11月 | 時期 | 2017年7月(39走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 函館ダ1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 2番/12頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き5走目 | ローテ | 連闘叩き2走目 |
455前走 | 馬体重 | 448+2 |
関本玲花 [0-1-1-1/3] | 騎手 | 横山武史 (初騎乗) |
50.0kg | 斤量 | 51.0kg |
前走 20.11.01 ダ1000m 盛 岡 良/稍速36.5 455kg2人 1ゲート10頭 関本玲花50.0 5-5 サンエイロイヤル 2着0.3 | 2走前 20.10.03 芝1000m 盛 岡 良/極速36.0 457kg7人 10ゲート12頭 関本玲花50.0 2-2 ムーンライトリバー 3着0.5 | 3走前 20.09.22 ダ1400m 盛 岡 良/標準41.0 456kg4人 1ゲート12頭 関本玲花50.0 8-7 タイセイパワーズ 9着4.2 | 4走前 20.09.07 ダ1000m 盛 岡 良/稍遅38.2 461kg8人 4ゲート12頭 鈴木祐54.0 4-4 ラバーブ 9着1.1 |
この面子が相手でも対等に競い合える地力を持っており、ピタッと嵌まれば、アッと言わせるような一発があっても何等おかしくない。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年11月 | 時期 | 2019年5月(41走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 盛岡ダ1200m左 |
- | 馬場状態 | 不良/極速 |
4番/8頭 | 馬番 | 4番/9頭 |
- | 戦法 | 差し5-3 |
中2週叩き23走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
441前走 | 馬体重 | 444-10 |
菅原辰徳 [2-5-4-21/32] | 騎手 | 菅原辰徳 [0-0-0-1/1] |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.11.01 ダ1000m 盛 岡 良/稍速36.4 441kg3人 6ゲート10頭 菅原辰徳56.0 8-8 サンエイロイヤル 4着0.7 | 2走前 20.10.19 ダ1200m 盛 岡 良/極速37.1 439kg3人 5ゲート12頭 森泰斗56.0 6-6 ロックオン 3着0.1 | 3走前 20.10.03 芝1000m 盛 岡 良/極速35.5 439kg11人 11ゲート12頭 菅原辰徳56.0 4-4 ムーンライトリバー 4着0.5 | 4走前 20.09.22 ダ1400m 盛 岡 良/標準40.5 431kg11人 2ゲート12頭 菅原辰徳56.0 6-6 タイセイパワーズ 7着3.4 |
「スタートの良し悪し」や「トラックバイアス」などといった、馬自身の実力とはさほど関係の無い部分で大きな利を得られれば善戦以上の活躍もあり得るだろう。秋期(9~11月)のダートコース成績[0-0-0-7/7]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年11月 | 時期 | 2016年11月(62走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 福島芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 1番/13頭 |
- | 戦法 | 差し5-7 |
中2週叩き16走目 | ローテ | 中8週休み明け |
418前走 | 馬体重 | 400-1 |
陶文峰 [2-3-2-14/21] | 騎手 | 宮崎北斗 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.10.31 芝1700m 盛 岡 良/極遅39.0 418kg6人 8ゲート12頭 陶文峰54.0 6-6-4-2 ニシノアップルパイ 5着1.0 | 2走前 20.10.18 芝1600m 盛 岡 良/極遅37.1 419kg4人 1ゲート12頭 陶文峰54.0 3-3-3-2 ニシノアップルパイ 4着1.5 | 3走前 20.10.03 芝1000m 盛 岡 良/極速35.6 427kg3人 9ゲート12頭 陶文峰54.0 6-5 ムーンライトリバー 6着0.8 | 4走前 20.09.12 芝1700m 盛 岡 良/遅37.1 423kg2人 5ゲート9頭 陶文峰54.0 1-2-2-2 (ララフォーナ) 1着-0.1 |
本命視も十分可能ではあるが、力量的にずば抜けているわけではないので、何かちょっとしたアクシデントが原因となって、自分の力を十分に発揮できずに馬券圏外に敗れるというパターンも無いとは限らない。自身より外枠の頭数が0~4頭の時のダートコース成績[0-0-0-7/7]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年11月 | 時期 | 2018年8月(30走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
6番/8頭 | 馬番 | 1番/18頭 |
- | 戦法 | 先行4-4 |
中2週叩き14走目 | ローテ | 中3週叩き3走目 |
482前走 | 馬体重 | 460-4 |
大坪慎 [3-3-1-14/21] | 騎手 | B.アヴドゥラ (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.11.01 ダ1600m 盛 岡 良/極速40.4 482kg3人 4ゲート11頭 大坪慎54.0 3-4 ダンサーズドリーム 11着2.1 | 2走前 20.10.18 芝1600m 盛 岡 良/極遅38.0 481kg6人 12ゲート12頭 大坪慎54.0 2-2-2-5 ニシノアップルパイ 7着2.3 | 3走前 20.10.03 ダ1600m 盛 岡 良/速38.2 485kg6人 4ゲート9頭 大坪慎54.0 1-1 (プリンシパル) 1着-1.2 | 4走前 20.09.06 芝1700m 盛 岡 良/遅39.2 470kg7人 5ゲート11頭 大坪慎54.0 3-3-3-5 ティラール 7着1.4 |
ムラ駆けの面があり、何とも掴みづらいタイプなので、人気を背負っている場合は凡走するケースも計算に入れておきたい。ローテが中3週以内のときのダートコース成績[0-0-0-6/6]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年11月 | 時期 | 2015年12月(39走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 阪神芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
7番/8頭 | 馬番 | 2番/12頭 |
- | 戦法 | 差し7-5 |
中2週叩き5走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
448前走 | 馬体重 | 448-2 |
高橋悠里 (初騎乗) | 騎手 | 池添謙一 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.11.02 芝1600m 盛 岡 稍/極遅38.8 448kg12人 1ゲート12頭 陶文峰56.0 10-12-11-11 ニシノヴォーカル 10着2.2 | 2走前 20.10.19 芝1600m 盛 岡 良/極遅39.8 446kg7人 6ゲート10頭 岩本怜56.0 7-8-7-8 クリスタルバローズ 10着3.3 | 3走前 20.10.03 ダ1600m 盛 岡 良/極速39.1 441kg10人 3ゲート10頭 岩本怜56.0 10-10 タイセイパワーズ 9着4.9 | 4走前 20.09.21 ダ1600m 盛 岡 良/稍遅40.7 439kg5人 1ゲート9頭 岩本怜56.0 8-9 シュリュッセル 9着2.5 |
このメンバーが相手でも対等に戦える実力を備えており、ピタッと嵌まれば、アッと言わせるような一発があっても全くおかしくない。レースラップが後傾のときのダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年11月 | 時期 | 2017年2月(68走前) |
盛岡ダ1000m左 | コース | 京都ダ1400m右 |
- | 馬場状態 | 重/速 |
8番/8頭 | 馬番 | 9番/16頭 |
- | 戦法 | 差し6-3 |
中2週叩き55走目 | ローテ | - |
520前走 | 馬体重 | 504 |
岩本怜 [2-3-3-6/14] | 騎手 | 太宰啓介 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.11.01 ダ1200m 盛 岡 良/極速38.7 520kg1人 7ゲート10頭 岩本怜56.0 7-8 フォルス 6着2.0 | 2走前 20.10.18 ダ1600m 盛 岡 良/稍速40.1 517kg7人 2ゲート10頭 岩本怜56.0 8-5 ショーショーショー 6着2.3 | 3走前 20.10.04 ダ1200m 盛 岡 良/極速37.1 513kg4人 1ゲート11頭 岩本怜56.0 8-5 サンエイイーグル 3着0.2 | 4走前 20.09.14 ダ1000m 盛 岡 不/極速35.6 511kg2人 9ゲート12頭 岩本怜56.0 6-7 セイヴァーベナ 3着1.0 |
不安定なところがあり、なんとも予測しにくいタイプなので、当日上位人気に推されているようならば飛ぶパターンも考慮に入れておきたい。戦法が追い込みのときのダートコース成績[0-0-1-10/11]。