下鴨ステークス

1996年5月5日 日 15:05発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 3回京都6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 34.3,9.8,4.9
• 負担重量: ハンデ
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:49.4		ワイルドブラスター	牡4 / 482 -2	村本善之	54kg	5.4	2人	11-11-7-7	36.7 / 36.8	新井仁	林儀信
2着	4枠 6番	1:49.4	ハナ	エムアイブラン	牡4 / 444 0	小池隆生	55kg	4.7	1人	7-7-3-4	36.9 / 36.4	大沢真	稲見豊
3着	4枠 5番	1:49.6	1 1/4	マルカツオウジャ	牡6 / 472 -16	芹沢純一	52kg	8.0	4人	7-7-9-7	36.8 / 36.4	田中耕太郎	竹内十志夫
4着	3枠 4番	1:49.7	3/4	ヘイセイエルザ	牝5 / 432 +2	武豊	54kg	13.9	7人	11-13-14-10	36.5 / 36.9	田島良保	加藤章
5着	3枠 3番	1:49.8	1/2	メイショウセイザン	牡5 / 490 0	河内洋	54kg	14.8	8人	14-14-9-7	36.8 / 37.1	高橋直	松本好雄
6着	7枠 12番	1:50.0	1 1/2	ブルードリーム	牡5 / 510 -10	加藤和宏	56kg	5.7	3人	10-10-9-10	37.0 / 36.6	柴田欣也	廣田雄治
7着	1枠 1番	1:50.3	2	グレイスダンサー	牝4 / 440 +2	渡辺薫彦	51kg	47.7	14人	3-5-5-6	37.8 / 36.1	古川平	岩崎僖澄
8着	8枠 13番	1:50.3	アタマ	トップローモンド	牡6 / 488 0	藤田伸二	55kg	19.9	9人	7-7-5-4	37.7 / 36.4	谷八郎	林進
9着	6枠 9番	1:50.4	クビ	コーヒーブレイク	牡4 / 430 +6	田原成貴	53kg	8.2	5人	3-3-3-3	37.9 / 35.9	谷潔	小田切有一
10着	7枠 11番	1:50.4	アタマ	サージュウェルズ	牡5 / 500 0	和田竜二	53kg	36.4	13人	11-11-9-13	37.3 / 36.8	岩元市三	林進
11着	6枠 10番	1:50.6	1	シェラムール	牝4 / 494 +2	内田浩一	51kg	23.7	11人	2-2-2-1	38.3 / 35.8	松田正弘	岡田義一
12着	2枠 2番	1:50.8	1	リックフルムーン	牡5 / 488 +4	南井克巳	53kg	12.7	6人	3-3-8-12	37.9 / 35.9	瀬戸口勉	良原新吾
13着	5枠 7番	1:51.0	1 1/2	ボルアンドラーバ	牡5 / 500 0	福永祐一	54kg	20.1	10人	3-6-13-14	37.8 / 36.3	中村好夫	ジョイ・レースホース（株）
14着	8枠 14番	1:52.1	7	サンライズプリンス	牡4 / 486 0	熊沢重文	52kg	26.4	12人	1-1-1-2	39.9 / 35.6	内藤繁春	（株）松岡

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.4-11.9-12.1-12.2-12.3-12.3-12.8-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,10(1,2,7,9)(5,6,13)12(4,8,11)-3
• 2コーナー: 14,10(2,9)1,7(5,6,13)12(8,11)4,3
• 3コーナー: (*14,10)(6,9)(1,13)8,2(5,12,11,3)7,4
• 4コーナー: (14,*10)9(6,13)1(5,8,3)(12,4)2,11,7

気象

• 天候: 曇 17.6℃
• 風: 北北西 5.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	8	540円	2番人気
複勝	5	250円	4番人気
	6	160円	1番人気
	8	180円	2番人気
枠連	4-5	640円	1番人気
馬連	6-8	1,130円	1番人気

レース展開

サンライズプリンスが後続を引き連れる展開、その直後を進むシェラムール

前に出たのはサンライズプリンス。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にシェラムールが続く。そのあと、グレイスダンサー、リックフルムーン、ボルアンドラーバ、コーヒーブレイクらが3番手の好位につける。マルカツオウジャ、エムアイブラン、トップローモンドらは中団後方の位置取り。ブルードリームは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっと我慢するのはヘイセイエルザ、ワイルドブラスター、サージュウェルズ。少し離れたシンガリにメイショウセイザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

下鴨S、ワイルドブラスターが闘争心を発揮してゴール際の横並びの戦いを辛うじて物にする

先頭はシェラムールでリードは体半分。2番手にサンライズプリンスが続く。そのあと、コーヒーブレイクが3番手。1馬身離れて、エムアイブランとトップローモンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、4番手から抜け出したのは1番人気のエムアイブラン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた2番人気のワイルドブラスターが一気に末脚を伸ばしてエムアイブランを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のエムアイブランから1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったマルカツオウジャが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたヘイセイエルザが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたメイショウセイザンが食い込んだ。