3歳新馬

1989年12月23日 土 10:50発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 5回中山7日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 540,220,140,81,54
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:10.4		ターキーレッド	牝2 / 456 0	岡部幸雄	53kg	2.1	1人	1-1	36.7 / 33.7	松山吉三郎	吉田善哉
2着	1枠 1番	1:10.6	1	インタースナイパー	牡2 / 472 +2	的場均	54kg	17.8	7人	7-3	36.6 / 34.0	柄崎孝	松岡正雄
3着	2枠 4番	1:11.0	2 1/2	サウスウエーブ	牝2 / 456 -2	横山典弘	52kg	15.3	6人	5-5	37.2 / 33.8	古賀史生	南波壽
4着	4枠 7番	1:11.1	1/2	タップオン	牡2 / 444 -6	木幡初広	54kg	3.9	2人	5-7	37.3 / 33.8	稲葉隆一	鈴木芳夫
5着	8枠 15番	1:11.1	クビ	ニアスール	牝2 / 472 -8	柴田政人	53kg	6.6	3人	2-3	37.4 / 33.7	鈴木清	堀越毅一
6着	3枠 5番	1:11.2	1/2	フジファーストレグ	牝2 / 396 -6	蛯名正義	52kg	59.8	12人	12-8	36.9 / 34.3	見上恒芳	荒木榮一
7着	5枠 10番	1:11.4	1 1/2	シュウザンアンバー	牡2 / 416 -6	関口睦介	54kg	42.9	10人	12-12	37.1 / 34.3	梶与四松	平一男
8着	8枠 16番	1:11.7	2	スズオーエンス	牡2 / 446 +4	郷原洋行	54kg	9.7	4人	2-5	38.0 / 33.7	保田隆芳	小紫芳夫
9着	2枠 3番	1:11.7	ハナ	ウインフィート	牡2 / 450 0	柴崎勇	54kg	193.8	14人	14-12	37.2 / 34.5	松永勇	伊藤豊
10着	7枠 14番	1:11.8	クビ	オデオン	牝2 / 468 -4	篠原茂	53kg	19.1	8人	9-8	37.7 / 34.1	藤本晋	（有）社台レースホース
11着	5枠 9番	1:11.8	アタマ	ミヤマルビー	牝2 / 434 +2	天間昭一	53kg	46.7	11人	7-8	37.8 / 34.0	松永勇	大宮良吾
12着	4枠 8番	1:11.9	1/2	タクシンホルテ	牡2 / 464 -10	佐藤吉勝	54kg	36.2	9人	9-11	37.8 / 34.1	坂本栄三郎	山下新一
13着	6枠 12番	1:11.9	ハナ	リアルビューティ	牝2 / 466 0	菅野昭夫	53kg	257.7	15人	15-15	36.8 / 35.1	富田六郎	（株）グリーンファーム
14着	1枠 2番	1:12.0	クビ	カナカングランツ	牝2 / 476 0	増沢末夫	53kg	15.1	5人	2-2	38.3 / 33.7	森安弘昭	本間義和
15着	6枠 11番	1:12.2	3/4	ニッポープリンス	牡2 / 458 -6	大塚栄三郎	54kg	282.9	16人	16-16	36.2 / 36.0	佐々木猛	山石祐一
16着	7枠 13番	1:13.6	9	ホッカイジョイナー	牝2 / 470 -2	小西一男	53kg	182.2	13人	9-14	39.4 / 34.2	小西登	（有）北海牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.7-10.6-11.4-11.8-12.5-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*6,15,16)(4,7)(1,9)(8,13,14)(5,10)3-12-11
• 4コーナー: (2,*6)(1,15)(4,16)7(5,9,14)8(3,10)13,12-11

気象

• 天候: 晴 11.0℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	6	210円
複勝	1	380円
	4	320円
	6	130円
枠連	1-3	950円

レース展開

ターキーレッドが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くカナカングランツ、ニアスール、スズオーエンス

ターキーレッドがハナを取り切り、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にカナカングランツ、ニアスール、スズオーエンスらが並ぶ。そのあと、サウスウエーブとタップオンが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、インタースナイパーとミヤマルビーは中団前め。タクシンホルテ、ホッカイジョイナー、オデオンらは中団後方の位置。フジファーストレグとシュウザンアンバーは後方4番手に待機して前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはウインフィート。少し空いて、後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはリアルビューティ。少し離れたしんがりにニッポープリンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ターキーレッドが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも勢いを維持して先頭でゴールを走り抜ける

先頭はターキーレッドでリードは体半分。2番手にカナカングランツが続く。そのすぐ後ろ、インタースナイパーとニアスールが3番手。1馬身離れて、サウスウエーブとスズオーエンスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは1番人気のターキーレッド。そのままターキーレッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から物凄い伸び脚を見せたインタースナイパーが続き、2着と2馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったサウスウエーブが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のタップオンが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたニアスールが食い込んだ。