4歳以上400万下

1989年12月23日 土 13:00発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:12.1		ドロテアス	牡3 / 436 +4	横田雅博	52kg	12.4	9人	14-10	36.6 / 35.5	古賀一隆	大崎浩一
2着	3枠 5番	1:12.1	アタマ	チャンピオンロード	牡4 / 486 +7	柴田政人	57kg	3.8	1人	1-1	38.0 / 34.1	矢野幸夫	坪野谷純子
3着	1枠 2番	1:12.7	3 1/2	パンドラスボックス	牝3 / 454 +4	田面木博公	53kg	10.9	7人	3-3	38.4 / 34.3	高松邦男	伊達秀和
4着	2枠 3番	1:12.9	1 1/2	アルトマイステル	牡3 / 466 0	東信二	55kg	10.3	6人	11-10	37.5 / 35.4	新関力	三島武
5着	8枠 15番	1:12.9	アタマ	キョウエイタイタン	牡3 / 464 -6	小野次郎	52kg	23.9	11人	6-6	38.2 / 34.7	山岡浩久	松岡正雄
6着	5枠 9番	1:13.0	1/2	オリーブオイル	牝3 / 438 0	平目孝志	53kg	8.1	4人	9-10	37.8 / 35.2	二本柳一馬	吉山悦子
7着	6枠 12番	1:13.0	ハナ	マキバサイクロン	牡4 / 484 +8	橋口満朗	57kg	9.4	5人	3-5	38.7 / 34.3	佐藤嘉秋	新田知也
8着	6枠 11番	1:13.1	クビ	ミスジョッキー	牝3 / 436 +2	的場均	53kg	104.5	16人	2-2	38.9 / 34.2	佐藤全弘	小畑安雄
9着	8枠 16番	1:13.2	3/4	チャイナタウン	牝4 / 490 -2	酒井健二	55kg	5.4	2人	7-8	38.3 / 34.9	鈴木勝太郎	吉山悦子
10着	7枠 14番	1:13.2	アタマ	オギメダリスト	牡6 / 466 -4	佐藤照雄	56kg	7.8	3人	11-14	37.9 / 35.3	田中和夫	（株）荻伏レーシング・クラブ
11着	3枠 6番	1:13.3	1/2	リンドトライスター	牡3 / 426 +2	中舘英二	55kg	14.6	10人	11-13	38.0 / 35.3	加藤修甫	（株）デルマークラブ
12着	5枠 10番	1:13.4	クビ	カオリプリンセス	牝3 / 494 +24	鹿戸雄一	53kg	47.1	13人	3-3	39.1 / 34.3	久保田金造	川畑隆司
13着	4枠 7番	1:13.6	1 1/4	ユキヒメジョウ	牝3 / 488 -6	町田義一	50kg	85.5	14人	9-8	38.5 / 35.1	元石正雄	河内孝夫
14着	4枠 8番	1:13.8	1 1/4	ジングウヤマト	牡4 / 514 -2	細川英二	57kg	93.2	15人	7-6	38.9 / 34.9	前田禎	片岡良夫
15着	7枠 13番	1:13.8	ハナ	ボッチャン	牡3 / 498 +8	伊藤栄	55kg	35.4	12人	15-15	37.7 / 36.1	中村広	保手浜弘規
16着	2枠 4番	1:15.4	10	タケデンバラード	牡4 / 500 +18	中野栄治	57kg	12.3	8人	16-16	37.7 / 37.7	元石孝昭	武市伝一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.7-11.4-12.2-12.7-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,11)(2,12,10)-15(8,16)(7,9)(3,6,14)1-13=4
• 4コーナー: (*5,11)(2,10)12-(8,15)(7,16)(3,1,9)6,14-13=4

気象

• 天候: 晴 12.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	1,240円
複勝	1	370円
	2	360円
	5	200円
枠連	1-3	1,700円

レース展開

チャンピオンロードが全馬を牽引、半馬身差の2番手に続くミスジョッキー

チャンピオンロードが前に出て、僅かなリードで集団を牽引。2番手にミスジョッキーが続く。そのあと、パンドラスボックス、マキバサイクロン、カオリプリンセスらが3番手の好位につける。その2馬身以上後ろ、キョウエイタイタンは中団やや前。ジングウヤマトとチャイナタウンは中団馬群の真ん中を併走。ユキヒメジョウとオリーブオイルは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、アルトマイステル、リンドトライスター、オギメダリストらが11番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはドロテアス。2馬身以上差があって、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはボッチャン。ポツンと離れた最後方にタケデンバラードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ドロテアスが負けじ心を発揮してゴール前の熾烈な闘いを頭差でモノにする

先頭はチャンピオンロードでリードは半馬身。2番手にミスジョッキーが続く。その後ろ、パンドラスボックスとカオリプリンセスが3番手。1馬身離れて、マキバサイクロンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のチャンピオンロード。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたドロテアスが次元の違う末脚を炸裂させてチャンピオンロードを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を収めた。2着のチャンピオンロードから3馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の敢闘精神でゴールまで力闘したパンドラスボックスが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアルトマイステルが入線、さらにアタマ差の5着には、中団前目にいたキョウエイタイタンが食い込んだ。2番人気のチャイナタウンは中団にいたがいいところなく9着に敗れた。