漁火ステークス

1997年7月6日 日 15:25発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1600万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:48.3		サクラエキスパート	牡4 / 466 +2	藤田伸二	57kg	4.5	2人	9-10-7-6	36.1 / 36.8	佐々木晶三	（株）さくらコマース
2着	4枠 6番	1:48.4	1/2	マイネルワイズマン	牡4 / 506 -4	佐藤哲三	57kg	2.9	1人	6-7-5-6	36.3 / 36.5	浅野洋一郎	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	6枠 10番	1:48.9	3	ヒロデクロス	牡5 / 454 0	横山賀一	57kg	5.2	3人	11-11-5-2	36.8 / 37.0	大久保洋吉	大原詔宏
4着	8枠 14番	1:49.0	1/2	フラワーフェア	牝5 / 470 +4	南井克巳	55kg	40.3	9人	1-1-1-1	37.2 / 35.6	坂口正大	（株）日本ダイナースクラブ
5着	1枠 1番	1:49.0	クビ	ミホロイヤル	牡6 / 482 +10	坂本勝美	56kg	123.0	14人	11-11-11-11	36.5 / 37.0	後藤由之	堤賢一
6着	3枠 3番	1:49.0	クビ	キッスパシオン	牝4 / 480 -4	小林徹弥	55kg	50.7	11人	4-5-7-8	36.7 / 36.2	清水出美	小谷津延弘
7着	6枠 9番	1:49.1	クビ	ファンドリリヴリア	牡7 / 486 0	内田浩一	56kg	16.1	7人	2-2-3-4	37.1 / 35.7	高橋成忠	水戸富雄
8着	8枠 13番	1:49.1	ハナ	ツクバノーブル	牝5 / 450 +6	加藤和宏	55kg	16.9	8人	4-6-7-9	36.8 / 36.3	伊藤正徳	細谷昭夫
9着	4枠 5番	1:49.4	2	ラヴィッスマン	牡6 / 510 0	田中勝春	56kg	9.8	5人	13-13-13-11	36.8 / 37.2	宗像義忠	臼田浩義
10着	7枠 11番	1:49.4	アタマ	レインボークイーン	牝4 / 476 +18	本田優	55kg	7.6	4人	3-4-3-2	37.4 / 36.0	星川薫	（有）イーデン産業
11着	2枠 2番	1:49.5	1/2	インタータイムリー	牡5 / 496 +6	久保田英敬	57kg	75.0	12人	13-13-14-14	36.8 / 37.2	星川薫	松岡正雄
12着	7枠 12番	1:49.9	2 1/2	ドリブルラッシュ	セ5 / 480 +6	木幡初広	57kg	49.5	10人	6-7-10-11	37.6 / 36.5	矢野進	（株）日本ダイナースクラブ
13着	3枠 4番	1:50.1	1 1/4	グリーンスワード	牡4 / 498 -2	郷原洋司	57kg	75.4	13人	10-9-11-9	37.7 / 36.7	中村均	吉田正代
14着	5枠 8番	1:50.1	ハナ	アドマイヤゲイル	牡5 / 472 +4	田原成貴	57kg	16.0	6人	6-3-2-4	38.2 / 35.8	橋田満	近藤利一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.7-11.6-11.9-12.2-12.1-11.8-12.5-12.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 14,9,11(3,13)(6,8,12)7,4-(1,10)(2,5)
• 2コーナー: (9,*14)8,11,3,13(6,12)4,7(1,10)(2,5)
• 3コーナー: 14,8(9,11)(6,10)(3,7,13)12(4,1)5,2
• 4コーナー: 14(11,10)(9,8)(6,7)3(4,13)(1,12,5)2

気象

• 天候: 晴 24.0℃
• 風: 南南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	450円	2番人気
複勝	6	140円	1番人気
	7	170円	2番人気
	10	170円	3番人気
枠連	4-5	510円	1番人気
馬連	6-7	850円	1番人気

レース展開

フラワーフェアが全馬を牽引、その直後を進むファンドリリヴリア

フラワーフェアが端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にファンドリリヴリアが続く。そのあと、レインボークイーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはキッスパシオンとツクバノーブル。その1馬身後ろ、マイネルワイズマン、アドマイヤゲイル、ドリブルラッシュらは中団やや前。サクラエキスパートは中団後方の位置。グリーンスワードは後方5番手に控えて前方各馬の動きを静観。2馬身以上空いて、後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはミホロイヤルとヒロデクロス。殿にインタータイムリーとラヴィッスマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

漁火S、サクラエキスパートが中団前目から力感溢れる差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はフラワーフェアでリードは1馬身。2番手にレインボークイーンとヒロデクロスが続く。その直後、ファンドリリヴリアとアドマイヤゲイルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた2番人気のサクラエキスパートが鬼脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がる1番人気のマイネルワイズマンを半馬身退けて勝利を物にした。2着のマイネルワイズマンから3馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びたヒロデクロスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったフラワーフェアが入線、さらにクビ差の5着には、後方2番手にいた14番人気のミホロイヤルが食い込んだ。