エメラルド賞

2023年8月8日 火 16:30発走

• コース: 盛岡芝1700m 左
• 開催: 6回盛岡3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 110,38.5,22,14.3,7.7
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳
• 条件: JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:45.9		シャイニーゼネラル	セ3 / 451 -3	黛弘人	52kg	2.1	1人	3-3-3-2	37.7	武井亮	小林 昌志
2着	7枠 9番	1:46.3	2 1/2	ジャスミンフリッグ	牝3 / 440 -2	原優介	53kg	14.4	6人	1-1-1-1	38.5	青木孝文	眞保榮 稔
3着	3枠 3番	1:46.8	3	ウインエレナ	牝3 / 440 +6	丹内祐次	54kg	4.2	3人	5-5-4-4	38.2	畠山吉宏	(株) ウイン
4着	6枠 7番	1:47.0	1 1/2	ニシノカナン	牡3 / 495 -3	村上忍	56kg	3.8	2人	4-4-2-3	38.9	杉浦宏昭	西山 茂行
5着	1枠 1番	1:47.1	クビ	ジョイパピエーダ	牡3 / 436 -4	高松亮	56kg	44.6	7人	10-10-10-9	36.3	佐藤吉勝	西村 亮二
6着	6枠 8番	1:47.1	アタマ	アルスアンティカ	セ3 / 423 -7	高橋悠里	56kg	10.4	4人	9-7-4-4	38.5	尾関知人	(株) G1レーシング
7着	5枠 6番	1:47.5	2 1/2	シャーロットローズ	牝3 / 422 -12	小林凌	54kg	184.8	10人	7-9-8-6	37.7	飯田弘道	北原 大史
8着	8枠 11番	1:48.0	3	ララベルダム	牝3 / 438 +1	大坪慎	54kg	217.1	12人	6-6-7-8	38.6	橘友和	近藤 聡明
9着	8枠 12番	1:49.1	7	クラウンエンペラー	牡3 / 451 0	坂口裕一	56kg	14.4	5人	2-2-4-7	40.6	板垣吉則	サンエツ企画 (有)
10着	4枠 4番	1:49.3	1	タナマッキー	牝3 / 447 +4	陶文峰	54kg	199.7	11人	7-8-9-10	39.2	佐藤雅彦	田中 俊彰
11着	2枠 2番	1:54.8	大差	レジーナ	牝3 / 408 +3	関本玲花	52kg	91.2	9人	11-11-11-11	40.8	佐藤浩一	Iレーシング (株)
中止	7枠 10番			ビッグノースルーフ	牝3 / 442 -1	菅原辰徳	54kg	77.9	8人			伊藤和	大屋 高広

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 9,12,5,7,3,11,(4,6),8,1-2
• 2コーナー: 9,12,5,7,3,11,8,4,6,1=2
• 3コーナー: 9,7,5,(3,12,8),11,6,4,1=2
• 4コーナー: 9,5,7,(3,8),6,12,11,1,4=2

気象

• 天候: 晴 32.5℃
• 風: 南 6.2m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	210円	1番人気
複勝	3	160円	3番人気
	5	120円	1番人気
	9	260円	6番人気
枠連	5-7	1,180円	6番人気
馬連	5-9	1,770円	6番人気
馬単	5-9	2,530円	9番人気
ワイド	3-5	220円	1番人気
	3-9	530円	6番人気
	5-9	580円	9番人気
3連複	3-5-9	1,670円	4番人気
3連単	5-9-3	8,990円	24番人気

馬券の売上

単勝	529.23万円	10.64%
複勝	376.19万円	7.56%
枠連	87.25万円	1.75%
馬連	435.30万円	8.75%
馬単	380.13万円	7.64%
ワイド	518.20万円	10.42%
3連複	842.34万円	16.93%
3連単	1,806.38万円	36.31%
合計	4,975.02万円

レース展開

ジャスミンフリッグが全馬を率いる展開、そのあとを進むクラウンエンペラー

先頭に立ったのはジャスミンフリッグ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にクラウンエンペラーが続く。そのあと、シャイニーゼネラルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはニシノカナン。その1馬身後ろ、ウインエレナは中団やや前。ララベルダムは中団馬群のど真ん中を追走。タナマッキーとシャーロットローズは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはアルスアンティカ。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはジョイパピエーダ。少し離れたシンガリにレジーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エメラルド賞、シャイニーゼネラルが強みである先行力を駆使した堅実な取り口で待望の初白星を挙げる

先頭はジャスミンフリッグでリードは1馬身。単独の2番手にシャイニーゼネラルが続く。その直後、ニシノカナンが3番手。1馬身離れて、ウインエレナとアルスアンティカが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるジャスミンフリッグ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のシャイニーゼネラルが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったジャスミンフリッグが続き、2着と3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したウインエレナが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のニシノカナンが入線した。