加賀鶴仙渓賞

2010年12月7日 火 15:40発走

• コース: 金沢ダート1500m 右
• 開催: 16回金沢2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 100,20,9,7,4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般A3以下
• 条件: JRA3歳以上500万以下 JRA交流

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:36.3		クリノサンデーママ	牝4 / 440 +14	川島信二	54kg	2.9	2人	1-1-1-1	39.8	荒川義之	栗本博晴
2着	1枠 1番	1:37.1	4	プリティ	牝3 / 420 0	吉原寛人	53kg	2.5	1人	9-8-8-5	38.9	武宏平	（株）ジャパン・ホースマン・クラブ
3着	2枠 2番	1:37.1	アタマ	アベニールシチー	牡4 / 461 -2	北村友一	56kg	10.1	6人	5-3-3-2	40.3	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
4着	8枠 11番	1:38.2	5	クイーンズコート	牝5 / 456 +5	葛山晃平	54kg	6.7	4人	4-6-5-4	41.1	菅原欣也	小平ユキ
5着	6枠 7番	1:38.5	1 1/2	ケイアイダイコク	牡4 / 471 -1	古性秀之	56kg	145.6	9人	3-3-2-3	41.7	松野勝己	田中竜雄
6着	4枠 4番	1:38.6	クビ	ジャンドゥーヤ	牝5 / 473 -2	藤田弘治	54kg	5.3	3人	8-9-10-10	39.9	和田正一郎	（有）和田牧場
7着	3枠 3番	1:39.0	2	トラブルメーカー	牡5 / 490 -6	堀場裕充	56kg	107.5	8人	10-10-9-9	40.5	岩切敏男	松澤幸雄
8着	8枠 10番	1:39.0	クビ	ハワイアンシェーナ	牝4 / 416 +4	鬼束亮	54kg	55.1	7人	11-11-11-11	40.2	中野栄治	小林博雄
9着	7枠 8番	1:39.1	クビ	マイネルクロッシュ	牡4 / 489 -4	吉田晃浩	56kg	155.6	10人	7-7-7-6	41.6	高橋俊之	吉原良仁
10着	5枠 5番	1:39.5	2	エムオーゴールド	セ3 / 494 +12	米倉知	55kg	10.0	5人	2-2-4-6	42.7	大根田裕之	大浅貢
11着	6枠 6番	1:40.1	3	ホーマンライズ	牝4 / 444 -5	畑中信司	54kg	155.6	10人	6-5-6-8	43.0	寺田茂	新村順一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 9,5,7,11,2,6,8,4,1,3,10
• 2コーナー: 9,5,(2,7),6,11,8,1,4,3,10
• 3コーナー: 9,7,2,5,11,6,8,1,3,4,10
• 4コーナー: 9,2,7,11,1,(5,8),6,3,4,10

気象

• 天候: 雨 6.6℃
• 風: 北東 4.6m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	290円	2番人気
複勝	1	140円	3番人気
	2	170円	4番人気
	9	130円	2番人気
枠連	1-7	500円	1番人気
枠単	7-1	930円	1番人気
馬連	1-9	500円	1番人気
馬単	9-1	820円	1番人気
ワイド	1-2	400円	5番人気
	1-9	210円	2番人気
	2-9	370円	4番人気
3連複	1-2-9	960円	2番人気
3連単	9-1-2	3,060円	3番人気

馬券の売上

単勝	61.13万円	1.76%
複勝	46.01万円	1.33%
枠連	165.07万円	4.76%
枠単	70.31万円	2.03%
馬連	217.98万円	6.29%
馬単	359.75万円	10.38%
ワイド	90.49万円	2.61%
3連複	552.67万円	15.94%
3連単	1,903.48万円	54.90%
合計	3,466.89万円

レース展開

クリノサンデーママが先頭に立つ展開、そのあとに続くエムオーゴールド

端を奪ったのはクリノサンデーママ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にエムオーゴールドが続く。その直後、ケイアイダイコクが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはクイーンズコート。その1馬身後ろ、アベニールシチーは中団前目。ホーマンライズは中団馬群の真ん中を追走。マイネルクロッシュは中団後方の位置取り。ジャンドゥーヤは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはプリティ。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはトラブルメーカー。最後方にハワイアンシェーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

加賀鶴仙渓賞、クリノサンデーママが賦質の快足でハナを切ると、他馬の台頭を許さず悠々と逃げ切る

先頭はクリノサンデーママでリードは1馬身。単独の2番手にアベニールシチーが続く。その直後、ケイアイダイコクが3番手。1馬身離れて、クイーンズコートが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のクリノサンデーママ。そのままクリノサンデーママが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のプリティが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したアベニールシチーが入った。そこから5馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたクイーンズコートが入線した。