大阪城ステークス

1996年4月6日 土 15:45発走

• コース: 阪神芝2500m 右
• 開催: 2回阪神5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 31.5,9.0,4.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:32.6		ダイタクサージャン	牡4 / 462 +2	石橋守	54kg	3.6	1人	12-12-13-10	34.8 / 38.3	梅田康雄	中村和子
2着	3枠 3番	2:32.6	クビ	アワパラゴン	牡5 / 452 -4	佐藤哲三	52kg	8.6	5人	5-4-4-3	35.5 / 37.6	松元茂樹	工藤寛昭
3着	7枠 10番	2:32.7	クビ	メイショウレグナム	牡8 / 518 -8	河内洋	53kg	35.7	10人	9-11-11-11	35.0 / 38.1	武邦彦	松本好雄
4着	7枠 11番	2:32.7	アタマ	レガシーワールド	セ7 / 490 +14	南井克巳	56kg	5.6	3人	1-1-1-2	35.8 / 36.8	森秀行	（株）ホースタジマ
5着	2枠 2番	2:32.8	クビ	アサブキダイオー	牡4 / 470 0	芹沢純一	51kg	25.8	8人	3-3-2-1	36.0 / 37.1	崎山博樹	伊藤昭二
6着	6枠 8番	2:32.8	アタマ	サイレントトーキー	牡5 / 466 -2	岸滋彦	54kg	3.7	2人	7-7-6-5	35.5 / 38.0	野村彰彦	（有）社台レースホース
7着	4枠 4番	2:33.2	2 1/2	チアズセンチュリー	牡7 / 520 -10	塩村克己	51kg	55.7	11人	9-9-8-6	35.7 / 38.1	土門一美	北村キヨ子
8着	5枠 7番	2:33.6	2 1/2	テスコガリバー	牡6 / 462 -6	飯田祐史	52kg	29.4	9人	12-12-11-6	36.1 / 38.3	飯田明弘	岩佐俊策
9着	1枠 1番	2:33.9	1 3/4	ネーハイジャパン	牡4 / 494 -8	和田竜二	49kg	95.0	13人	2-2-2-3	37.0 / 36.9	布施正	（株）大丸企業
10着	4枠 5番	2:34.0	クビ	ダイゴウソウル	牡6 / 498 -8	大崎昭一	53kg	10.7	6人	7-7-8-11	36.3 / 38.0	佐藤林次郎	佐橋五十雄
11着	8枠 13番	2:34.1	3/4	ホマレノクイン	牝6 / 478 +8	幸英明	50kg	15.5	7人	9-9-8-6	36.7 / 38.1	新井仁	日本興産（株）
12着	5枠 6番	2:35.2	7	メルシーステージ	牡5 / 514 -2	河北通	56kg	7.7	4人	6-6-6-6	37.8 / 37.8	小野幸治	永井康郎
13着	6枠 9番	2:36.1	5	ユウキスラッガー	牡6 / 462 +2	高橋康之	49kg	84.9	12人	4-4-5-13	38.2 / 37.5	高橋直	雪本秀樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.6-12.1-11.7-12.2-12.8-12.8-12.2-12.5-11.7-12.1-11.4-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,1,2-9,3,6(8,5)(4,10,13)(7,12)
• 2コーナー: 11,1,2-(3,9)6(8,5)(4,13)10(7,12)
• 3コーナー: 11(2,1)3,9(8,6)(4,5,13)(7,10)12
• 4コーナー: 2,11(3,1)8(7,4,6,13)12(5,10)-9

気象

• 天候: 晴 15.0℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	360円	1番人気
複勝	3	250円	3番人気
	10	700円	10番人気
	12	150円	2番人気
枠連	3-8	1,090円	5番人気
馬連	3-12	1,260円	2番人気

レース展開

レガシーワールドが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にネーハイジャパンが取り付く

ハナに立ったのはレガシーワールド。後続を1馬身ほど離して一団を牽引。単独の2番手にネーハイジャパンが続く。その直後、アサブキダイオーが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにユウキスラッガーが進む。その1馬身後ろ、アワパラゴンは中団前目。メルシーステージは中団馬群の真ん中を追走。サイレントトーキーとダイゴウソウルは中団後方の位置取り。その後ろ、チアズセンチュリー、メイショウレグナム、ホマレノクインらが9番手。最後方にテスコガリバーとダイタクサージャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大阪城S、ダイタクサージャンが稲光の様な末脚を繰り出して前の馬たちを次々と追い抜く

先頭はアサブキダイオーでリードは1馬身。単独の2番手にレガシーワールドが続く。そのすぐ後ろ、アワパラゴンとネーハイジャパンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはアワパラゴン。そのまま押し切るかに思われたが、後方4番手にいた1番人気のダイタクサージャンが強烈な末脚を爆発させてアワパラゴンを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を決めた。2着のアワパラゴンからクビ差の3着には、後方2番手の位置から切れ味のいい末脚を繰り出した10番人気のメイショウレグナムが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたレガシーワールドが入線した。2番人気のサイレントトーキーは中団前目にいたがいいところなく6着に敗れた。