第6回 黒潮菊花賞 (地方重賞)

レース展開

アンシャが隊列を率いる展開、2番手を追走するリンデンスワロー

端を奪ったのはアンシャ。リードを1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にリンデンスワローが続く。続いて、マルチダイヤ、カーニバルキング、ミドリノオトメ、サカノチケットらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、セイエイカーネギーは中団前目。コホウクインとグリーンフォックスは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはクルーヌ。やや間隔を置いて、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはナニワスポットオー。ポツンと離れた最後方にツルノキクヒメがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黒潮菊花賞、リンデンスワローがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で勝利数を16に伸ばす

先頭はアンシャでリードは1馬身。単独の2番手にリンデンスワローが続く。そのすぐ後ろ、マルチダイヤ、カーニバルキング、ミドリノオトメ、サカノチケットらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。