4歳未勝利

1987年8月9日 日 11:25発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:49.8		セントオリオン	牡3 / 436 -8	徳吉一己	55kg	2.6	1人	2-2-2-1	40.4 / 37.7	尾形盛次	西山正行
2着	1枠 1番	1:49.8	ハナ	タケハナプリンス	牡3 / 430 +6	松永昌博	55kg	8.2	5人	3-6-3-2	40.2 / 38.0	松永善晴	酒井一美
3着	7枠 10番	1:51.4	10	キュリアシティー	牡3 / 456 +6	南井克巳	55kg	12.6	8人	9-9-7-6	41.1 / 38.6	内田繁三	吉田修
4着	3枠 3番	1:51.5	クビ	マルブツソロン	牡3 / 444 +12	武豊	54kg	6.5	4人	7-7-4-4	41.6 / 38.2	白井寿昭	大沢毅
5着	5枠 5番	1:52.5	6	スギノシャンソン	牡3 / 476 0	加用正	55kg	10.8	6人	3-3-4-4	42.6 / 37.9	瀬戸口勉	杉江義夫
6着	8枠 11番	1:52.5	クビ	リアルセンチュリー	牡3 / 440 0	菅谷正巳	55kg	81.3	12人	11-10-7-7	42.2 / 38.7	鶴留明雄	逸見利和
7着	6枠 8番	1:52.8	1 3/4	ダイテンジョージ	牡3 / 454 0	須崎昇	55kg	6.3	3人	7-7-7-10	42.5 / 38.2	太宰義人	渡辺典六
8着	4枠 4番	1:53.7	5	クロスゲーム	牡3 / 450 +6	石橋守	54kg	12.1	7人	10-10-7-7	43.5 / 38.7	田中良平	小田切有一
9着	8枠 12番	1:54.8	7	ニシノアジア	牡3 / 500 +6	栩原一男	55kg	21.0	9人	1-1-1-3	45.4 / 37.5	田所稔	西山正行
10着	6枠 7番	1:55.0	1 1/2	カンキョウゴールド	牡3 / 440 0	東田幸男	55kg	56.7	11人	3-3-4-7	45.2 / 37.9	清田十一	塚原金治
11着	5枠 6番	1:56.0	6	カルストンリボルト	牡3 / 460 0	河内洋	55kg	5.9	2人	3-3-11-11	45.4 / 37.9	橋口弘次郎	清水貞光
中止	7枠 9番			ウエストクラウン	牝3 / 448 -4	中竹和也	53kg	37.7	10人			吉田三郎	西野正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.6-12.6-12.8-12.6-12.9-13.5-13.7-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (2,*12)(1,5,6,7)(3,8)10,4,11
• 2コーナー: 12,2(5,6,7)1(3,8)-10(4,11)
• 3コーナー: (*12,2)1(5,7,3)(10,8,4,11)6
• 4コーナー: (*2,1)12-(5,3)10(7,4,11)8-6

気象

• 天候: 曇 25.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	260円
複勝	1	220円
	2	130円
	10	320円
枠連	1-2	980円

レース展開

ニシノアジアが端を切る形、僅かな差でセントオリオンが続く

端をきったのはニシノアジア。半馬身のリードで集団を先導。2番手にセントオリオンが続く。続いて、タケハナプリンス、スギノシャンソン、カルストンリボルト、カンキョウゴールドらが3番手の好位につける。マルブツソロンとダイテンジョージは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはキュリアシティー。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはクロスゲーム。どん尻にリアルセンチュリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントオリオンが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の激戦を辛くも物にする

先頭はセントオリオンでリードは体半分。2番手にタケハナプリンスが続く。そのあと、ニシノアジアが3番手。先行勢から少し離れたところにスギノシャンソンとマルブツソロンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る1番人気のセントオリオン。そのままセントオリオンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったタケハナプリンスをハナ差で抑え込みトップでゴールに入った。2着のタケハナプリンスから約10馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったキュリアシティーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたマルブツソロンが入線した。2番人気のカルストンリボルトは最後方にいたが末脚不発で11着に敗れた。