4歳以上900万下

1998年9月27日 日 16:20発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 5回阪神6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:11.2		ファインドレス	牝4 / 468 +2	太宰啓介	53kg	7.3	4人	6-3	36.4 / 34.8	加用正	（株）日本ダイナースクラブ
2着	8枠 12番	1:11.5	1 3/4	プラントワンダフル	牝3 / 428 -8	和田竜二	52kg	11.5	7人	1-1	37.3 / 34.2	吉永猛	八木國啓
3着	4枠 4番	1:11.8	1 3/4	スピードスター	牡5 / 488 -2	角田晃一	56kg	9.8	5人	6-3	37.0 / 34.8	長浜博之	（株）ヤブウチ
4着	5枠 5番	1:12.1	1 3/4	カーリスロゴス	牡5 / 418 0	竹之下智昭	53kg	5.0	2人	11-8	36.5 / 35.6	田島良保	北山敏隆
5着	2枠 2番	1:12.2	1/2	アグネスミネルバ	牝4 / 502 +26	河内洋	55kg	12.2	8人	2-2	37.8 / 34.4	長浜博之	渡辺孝男
6着	6枠 8番	1:12.7	3	リージェントボーイ	牡6 / 510 +2	古川吉洋	55kg	55.2	11人	8-9	37.2 / 35.5	島崎宏	小島將之
7着	1枠 1番	1:12.9	1 1/4	サンデーエイコーン	牝5 / 422 +6	宝来城多郎	54kg	5.7	3人	10-10	37.2 / 35.7	古川平	（有）社台レースホース
8着	5枠 6番	1:13.0	1/2	プットオンジュエル	牝4 / 442 +6	池添謙一	53kg	3.7	1人	5-7	38.2 / 34.8	吉岡八郎	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
9着	7枠 10番	1:13.3	1 3/4	キーニシキ	牡3 / 460 +10	内田浩一	55kg	11.2	6人	2-3	38.6 / 34.7	宮徹	北前米子
10着	7枠 9番	1:13.4	3/4	トーアステルス	牡4 / 490 +20	南井克巳	57kg	15.6	9人	8-10	37.9 / 35.5	作田誠二	東亜駿馬（株）
11着	6枠 7番	1:13.5	クビ	マルブツオー	牡3 / 432 -2	佐藤哲三	55kg	58.8	12人	12-12	37.2 / 36.3	大久保正陽	大沢毅
12着	8枠 11番	1:13.6	3/4	ファンドリアリオン	牡6 / 464 0	細江純子	53kg	36.4	10人	2-3	39.2 / 34.4	高橋成忠	水戸富雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.9-11.2-11.9-12.2-12.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12(2,10,11)6-(3,4)(8,9)-1,5-7
• 4コーナー: (*12,2)(3,4,11,10)6,5,8(9,1)-7

気象

• 天候: 雨 20.8℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	730円	4番人気
複勝	3	260円	4番人気
	4	290円	5番人気
	12	350円	7番人気
枠連	3-8	2,590円	12番人気
馬連	3-12	3,410円	18番人気

レース展開

プラントワンダフルが集団を先導、2番手の位置にアグネスミネルバ、キーニシキ、ファンドリアリオンが取り付く

プラントワンダフルが先手を奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にアグネスミネルバ、キーニシキ、ファンドリアリオンらが並ぶ。その1馬身後ろ、プットオンジュエルは中団やや前。少し間隔を置いて、ファインドレスとスピードスターは中団馬群の真ん中付近を併走。リージェントボーイとトーアステルスは中団後方の位置。その少し後ろ、後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはサンデーエイコーン。後方2番手の位置で力をタメるのはカーリスロゴス。少し離れたしんがりにマルブツオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファインドレスが自ら動いていく新種果敢な競馬で4勝目を獲得

先頭はプラントワンダフルでリードは体半分。2番手にアグネスミネルバが続く。そのあと、ファインドレス、スピードスター、ファンドリアリオン、キーニシキらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるプラントワンダフル。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたファインドレスが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったプラントワンダフルが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったスピードスターが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のカーリスロゴスが入線した。1番人気のプットオンジュエルは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。