恵山特別

1997年6月21日 土 15:00発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 1回函館5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 44.1,12.6,6.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:46.6		ジェラスガイ	牡5 / 462 0	鹿戸雄一	57kg	3.3	2人	2-2-2-2	38.0 / 36.2	尾形充弘	（有）社台レースホース
2着	5枠 6番	1:47.1	3	ジョートロイメライ	牡3 / 496 +4	山田和広	55kg	9.9	5人	1-1-1-1	38.7 / 35.9	坪正直	上田けい子
3着	6枠 7番	1:47.6	3	ユメノタビビト	牡4 / 472 -2	本田優	57kg	5.1	3人	8-8-4-3	38.7 / 36.9	福島信晴	吉田修
4着	5枠 5番	1:47.6	ハナ	スージークーパー	牝3 / 428 0	藤田伸二	53kg	9.2	4人	8-8-7-5	38.5 / 36.9	大久保正陽	岡部一誠
5着	8枠 12番	1:47.9	2	マイネルエトワール	牡4 / 462 -10	横山典弘	57kg	3.3	1人	6-7-4-5	39.0 / 36.7	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	1枠 1番	1:48.3	2 1/2	フジノミドリ	牝4 / 444 +4	木幡初広	55kg	39.5	9人	11-11-9-7	38.9 / 38.0	杉浦宏昭	藤原利夫
7着	7枠 9番	1:48.7	2 1/2	ユタカローマン	牡4 / 494 +16	佐藤哲三	57kg	39.9	10人	6-5-9-7	39.3 / 36.5	加藤敬二	豊間根虎雄
8着	4枠 4番	1:49.2	3	ブルーライトニング	牡4 / 474 0	柴田未崎	57kg	20.3	8人	3-3-3-3	40.4 / 36.4	河野通文	安藤敬太郎
9着	6枠 8番	1:50.1	5	グラデーション	牝3 / 460 +4	田中勝春	53kg	18.8	7人	3-3-4-7	41.2 / 36.4	藤原辰雄	（有）藤原牧場
10着	7枠 10番	1:50.5	2 1/2	ビクトリーアップ	セ4 / 450 +6	吉永護	57kg	113.0	12人	5-5-7-10	41.4 / 36.5	吉永正人	（有）池ばた
11着	2枠 2番	1:50.9	2 1/2	フジヤマボーイ	牡3 / 430 -2	南井克巳	55kg	91.5	11人	8-8-11-11	41.0 / 36.9	相川勝敏	南波壽
中止	3枠 3番			チアズケーティング	牡3 / 486 +4	増沢由貴子	55kg	12.0	6人			増沢末夫	北村キヨ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.0-11.7-12.7-13.1-13.1-12.9-12.6-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,11(4,8)10(9,12)(2,7,5)-1
• 2コーナー: 6-11(4,8)(9,10)12(2,7,5)=1
• 3コーナー: 6,11,4(12,8,7)(10,5)(9,1)-2
• 4コーナー: 6,11(4,7)(12,5)-(9,8,1)10=2

気象

• 天候: 曇 20.6℃
• 風: 北北西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	330円	1番人気
複勝	6	240円	4番人気
	7	180円	3番人気
	11	120円	1番人気
枠連	5-8	440円	2番人気
馬連	6-11	1,220円	4番人気

レース展開

ジョートロイメライが集団をリードする形、直後の位置にジェラスガイが続く

ジョートロイメライが単騎で逃げる恰好となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にジェラスガイが続く。続いて、ブルーライトニングとグラデーションが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ビクトリーアップは中団前め。ユタカローマンとマイネルエトワールは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはフジヤマボーイ、ユメノタビビト、スージークーパー。少し離れた最後方にフジノミドリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

恵山特別、ジェラスガイが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで3勝目を手にする

先頭はジョートロイメライでリードは1馬身。単独の2番手にジェラスガイが続く。その後ろ、ブルーライトニングとユメノタビビトが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるジョートロイメライ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のジェラスガイが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったジョートロイメライが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったユメノタビビトが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたスージークーパーが入線した。1番人気のマイネルエトワールは中団前目にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。