ブルージルコン賞

2002年1月11日 金 15:45発走

• コース: 大井ダート1790m 右
• 開催: 16回大井5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 480,192,120,72,48
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般A3 B1一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:54.0		ベルモントデーンズ	牝4 / 484 0	的場文男	52kg		3人	13-13-12-12	37.9 / 40.0	長沼正義	（有）ベルモントファーム
2着	3枠 3番	1:54.0	アタマ	シャコーダイヤ	牡5 / 456 -4	内田博幸	54kg		1人	4-3-3-3	38.9 / 38.6	蛯名末五郎	（株）シャコー
3着	4枠 5番	1:54.0	アタマ	メイショウアーム	牡4 / 499 -4	戸崎圭太	56kg		2人	9-8-8-9	38.5 / 39.5	矢作和人	松本好雄
4着	7枠 12番	1:54.3	1 1/2	マイングッド	牡4 / 計不 0	鷹見浩	54kg		6人	11-11-11-10	38.5 / 39.8	井上弘之	大野數芳
5着	7枠 11番	1:54.4	1/2	ミラーズライト	牡5 / 514 +5	柏木健宏	54kg		4人	10-9-10-8	38.7 / 39.6	柏木一夫	中村勝彦
6着	1枠 1番	1:54.5	1/2	ジャストアドラゴン	セ7 / 473 +8	鈴木啓之	56kg		9人	1-1-1-1	39.6 / 38.0	須田明雄	吉田修
7着	5枠 8番	1:54.5	クビ	ミヤノシャダイ	牡5 / 484 -4	的場直之	54kg		7人	5-5-5-6	39.2 / 38.7	倉内賢	柳靜雄
8着	2枠 2番	1:54.5	ハナ	アイアイアスリート	牡5 / 518 -3	脇本一幸	56kg		12人	7-6-6-7	39.2 / 39.1	中村健二	勝山隆造
9着	6枠 10番	1:54.9	2	アミフジランナー	牡8 / 503 0	國平幸一	55kg		13人	13-14-14-14	38.4 / 40.0	石田貞雄	内藤静一
10着	4枠 6番	1:55.3	2	ミツルトップワン	牡4 / 485 -1	石崎隆之	54kg		8人	2-2-2-2	40.3 / 38.2	内田勝義	菅原広隆
11着	8枠 14番	1:55.3	アタマ	マークオブハート	牡5 / 482 +2	張田京	54kg		10人	6-9-7-5	39.9 / 38.9	阿井正雄	齊藤義美
12着	5枠 7番	1:55.8	2 1/2	セカンドゲス	牡7 / 531 -2	酒井忍	56kg		5人	3-3-3-3	40.7 / 38.4	松本勉	宮嶋國夫
13着	6枠 9番	1:56.5	3	レッツゴービバリー	牝6 / 453 +3	森下博	52kg		11人	11-12-13-13	40.3 / 39.8	五百蔵幸雄	眞鍋勝弘
14着	3枠 4番	1:56.9	2	クリムズンハウス	牡9 / 445 -5	佐藤裕太	55kg		14人	8-7-9-11	41.3 / 39.3	成田清輔	種田恵志

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-12.5-12.8-12.7-12.5-13.0-13.7-12.5-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,6,7,3,8,14,2,4,5,11,(12,9),(13,10)
• 2コーナー: 1,6,(3,7),8,2,4,5,(11,14),12,9,13,10
• 3コーナー: 1,6,(3,7),8,2,14,5,4,11,12,13,9,10
• 4コーナー: 1,6,(3,7),14,8,2,11,5,12,4,13,9,10

気象

• 天候: 晴 13.3℃
• 風: 北 7.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	13	590円
複勝	3	130円
	5	130円
	13	190円
枠連	3-8	1,180円
枠単	8-3	2,150円
馬連	3-13	1,310円
馬単	13-3	3,350円
ワイド	3-5	250円
	3-13	540円
	5-13	780円

レース展開

ジャストアドラゴンが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにミツルトップワンが続く

主導権を握ったのはジャストアドラゴン。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にミツルトップワンが続く。そのあと、セカンドゲスが3番手の絶好位につける。続いて、シャコーダイヤは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはミヤノシャダイ。その1馬身後ろ、マークオブハートは中団やや前。アイアイアスリートは中団馬群のど真ん中を追走。クリムズンハウスは中団後方の位置取り。その直後、メイショウアームが9番手。ミラーズライトは後方5番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方5番手で腰を据えて運ぶのはマイングッドとレッツゴービバリー。シンガリにベルモントデーンズとアミフジランナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ブルージルコン賞、ベルモントデーンズが別次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを一刀両断

先頭はジャストアドラゴンでリードは1馬身。単独の2番手にミツルトップワンが続く。その直後、シャコーダイヤとセカンドゲスが3番手。1馬身離れて、マークオブハートが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のシャコーダイヤ。そのまま押し切る態勢だったが、後方3番手にいたベルモントデーンズが豪快に終いの脚を伸ばしてシャコーダイヤを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を挙げた。2着のシャコーダイヤからアタマ差の3着には、9番手の位置からキレのある末脚を繰り出した2番人気のメイショウアームが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方5番手で直線を迎えたマイングッドが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいたミラーズライトが食い込んだ。