第7回 黒潮スプリンターズカップ (地方重賞)

2010年2月5日 金 15:50発走

• コース: 高知ダート1300m 右
• 開催: 17回高知1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 50,12.5,6,4,2.5
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:24.0		ポートジェネラル	牡7 / 513 0	赤岡修次	57kg	1.3	1人	1-1-1-1	39.4	雑賀正光	東光明生
2着	5枠 6番	1:25.0	5	ゴッドセンド	牡8 / 494 -1	中西達也	57kg	4.3	2人	7-7-7-7	39.5	炭田健二	西森三智代
3着	6枠 8番	1:25.1	1/2	グランシング	牡4 / 514 +1	永森大智	57kg	54.4	9人	10-9-9-4	39.2	炭田健二	西森鶴
4着	2枠 2番	1:25.1	アタマ	セトノジェネシス	牡6 / 510 -1	倉兼育康	57kg	22.9	6人	4-2-3-2	40.1	松木啓助	難波澄子
5着	5枠 5番	1:25.2	3/4	ゲイリージュピター	牡10 / 500 +3	西川敏弘	57kg	12.9	3人	11-11-11-10	38.9	大関吉明	福永守
6着	4枠 4番	1:25.2	ハナ	ストロングタテヤマ	牡9 / 499 +2	高野毅	57kg	19.8	5人	9-9-10-10	39.1	細川忠義	高宮輝千代
7着	8枠 12番	1:25.2	アタマ	マリスブラッシュ	牡9 / 514 -3	目迫大輔	57kg	75.9	10人	2-4-3-8	40.2	田中譲二	西森鶴
8着	8枠 11番	1:25.3	1/2	グッドヘラクレス	牡6 / 495 -5	高橋利幸	57kg	93.5	11人	3-3-2-3	40.5	田中守	組）KSDドリーム
9着	6枠 7番	1:25.5	3/4	スパイナルコード	牡6 / 475 +1	上田将司	57kg	48.2	8人	8-8-8-9	39.8	大関吉明	西森鶴
10着	3枠 3番	1:25.9	2	タツジャガー	牡5 / 474 -1	西山裕貴	57kg	17.6	4人	5-6-6-5	40.5	松木啓助	中山純子
11着	1枠 1番	1:25.9	ハナ	コスモジャイブ	牡9 / 501 +4	別府真衣	57kg	32.0	7人	6-5-5-6	40.7	田中守	野本稔子
12着	7枠 9番	1:26.5	3	ゲイリーファング	牡10 / 505 -2	石本純也	57kg	589.4	12人	12-12-12-12	40.0	宮路洋一	片田博三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 10,12,11,2,3,1,6,7,4,8,5,9
• 2コーナー: 10,2,11,12,1,3,6,7,(4,8),5,9
• 3コーナー: 10,11,(2,12),1,3,6,7,8,4,5,9
• 4コーナー: 10,2,11,8,3,1,6,12,7,(4,5),9

気象

• 天候: 晴 10.8℃
• 風: 南西 2.3m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	10	130円	1番人気
複勝	6	130円	2番人気
	8	330円	6番人気
	10	100円	1番人気
馬連	6-10	250円	1番人気
馬単	10-6	320円	1番人気
ワイド	6-8	1,030円	13番人気
	6-10	130円	1番人気
	8-10	450円	5番人気
3連複	6-8-10	1,470円	4番人気
3連単	10-6-8	2,870円	6番人気

馬券の売上

単勝	103.81万円	4.27%
複勝	38.67万円	1.59%
馬連	205.92万円	8.46%
馬単	268.17万円	11.02%
ワイド	84.75万円	3.48%
3連複	328.42万円	13.50%
3連単	1,403.90万円	57.69%
合計	2,433.64万円

レース展開

ポートジェネラルが後続を牽引、2番手を進むマリスブラッシュ

先頭を走るのはポートジェネラル。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にマリスブラッシュが続く。そのあと、グッドヘラクレスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはセトノジェネシス。その1馬身後ろ、タツジャガーは中団やや前。コスモジャイブは中団馬群の真ん中を追走。ゴッドセンドは中団後方の位置取り。その後ろ、スパイナルコードが8番手。ストロングタテヤマは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはグランシング。後方2番手の位置で脚をタメるのはゲイリージュピター。最後尾にゲイリーファングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

黒潮スプリンターズC、ポートジェネラルが能力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な内容で断トツの支持に応える

先頭はポートジェネラルでリードは1馬身。単独の2番手にセトノジェネシスが続く。そのすぐ後ろ、グッドヘラクレスが3番手。1馬身離れて、グランシングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のポートジェネラル。そのままポートジェネラルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団後方の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた2番人気のゴッドセンドが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置からゴールまでじわりじわりと伸びたグランシングが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたセトノジェネシスが入線した。