すいれん賞

1994年7月9日 土 14:25発走

• コース: 中京芝2000m 左
• 開催: 2回中京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 930,370,230,140,93
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:02.3		ケリソン	牡3 / 448 -2	角田晃一	55kg	3.6	1人	12-11-5-5	37.4 / 36.4	境直行	シンボリ牧場
2着	2枠 2番	2:02.8	3	ハヤテ	牡3 / 466 -2	河内洋	55kg	4.1	2人	10-9-8-5	37.7 / 36.1	武宏平	東五郎
3着	3枠 4番	2:03.6	5	ダンヒルシチー	牡3 / 470 -4	上村洋行	55kg	21.4	8人	12-11-10-10	38.4 / 36.4	清水出美	（株）友駿ホースクラブ
4着	5枠 7番	2:03.7	3/4	ナナヨーボーイ	牡3 / 458 -4	土肥幸広	55kg	4.8	3人	7-5-5-3	38.8 / 35.8	吉永猛	尾崎和助
5着	4枠 6番	2:03.9	1	チアズスペシャル	牡3 / 472 -6	村本善之	55kg	29.7	9人	8-9-10-11	38.7 / 35.9	日迫良一	北村キヨ子
6着	7枠 12番	2:04.1	1 1/4	ユウキスナイパー	牡3 / 454 +2	飯田祐史	55kg	92.5	11人	11-11-14-11	38.6 / 36.2	佐山優	雪本秀樹
7着	7枠 11番	2:04.2	3/4	アワパラゴン	牡3 / 448 +4	塩村克己	55kg	5.1	4人	6-5-8-9	39.1 / 35.6	松元茂樹	工藤寛昭
8着	6枠 9番	2:04.6	2 1/2	ポレール	牡3 / 460 +2	松永昌博	55kg	19.9	7人	5-5-5-8	39.7 / 35.4	岩元市三	林進
9着	8枠 14番	2:04.8	1	アサクサインディ	牡3 / 468 -2	熊沢重文	55kg	129.0	14人	2-2-2-1	40.2 / 34.9	内藤繁春	田原源一郎
10着	5枠 8番	2:04.8	ハナ	ワンダーラトラー	牡3 / 438 +2	高橋康之	55kg	114.0	12人	8-8-12-14	39.4 / 35.9	古川平	山本信行
11着	4枠 5番	2:05.0	1	ハードグレース	牝3 / 492 0	内山正博	53kg	10.3	5人	3-3-3-5	40.3 / 35.1	吉田三郎	津田一男
12着	6枠 10番	2:05.3	2	ファンキーウイン	牡3 / 414 -2	内田浩一	55kg	114.8	13人	14-14-12-13	39.9 / 36.5	吉岡八郎	（有）社台レースホース
13着	8枠 13番	2:05.7	2 1/2	メリーシンフォニー	牡3 / 470 -2	日吉正和	55kg	19.4	6人	3-3-3-2	41.0 / 35.1	湯浅三郎	柳井百子
14着	3枠 3番	2:06.4	4	シャンパンファイト	牡3 / 490 -2	岸滋彦	55kg	44.8	10人	1-1-1-3	41.8 / 34.6	宮本悳	石田英男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.5-11.6-12.8-12.5-12.2-12.5-13.2-12.5-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3-14(5,13)-9,11,7(6,8)2,12(1,4)10
• 2コーナー: 3,14(5,13)(9,11,7)8(6,2)(1,4,12)10
• 3コーナー: (*3,14)(5,13)(9,1,7)(11,2)(6,4)(8,10)12
• 4コーナー: 14,13(3,7)(5,1,2)9,11,4(6,12)10,8

気象

• 天候: 曇 30.0℃
• 風: 西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	360円	1番人気
複勝	1	170円	3番人気
	2	160円	1番人気
	4	490円	8番人気
枠連	1-2	680円	1番人気
馬連	1-2	760円	1番人気

レース展開

シャンパンファイトが全馬を引き連れる展開、その少し後ろに続くアサクサインディ

シャンパンファイトが主導権を握る形となり、後続を2馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にアサクサインディが続く。そのすぐ後ろ、ハードグレースとメリーシンフォニーが3番手の好位につける。そこから少し離れたところにポレールが進む。その1馬身後ろ、アワパラゴンは中団前寄り。ナナヨーボーイは中団馬群のど真ん中を追走。チアズスペシャルとワンダーラトラーは中団後方の位置。ハヤテは後方5番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。ユウキスナイパーは後方4番手に控えて機を待つ。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはケリソンとダンヒルシチー。シンガリにファンキーウインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

すいれん賞、ケリソンが途中で位置を押し上げるメリハリのある競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はアサクサインディでリードは1馬身。単独の2番手にメリーシンフォニーが続く。その後ろ、シャンパンファイトとナナヨーボーイが3番手。1馬身離れて、ハードグレース、ケリソン、ハヤテらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろまで進出していた1番人気のケリソンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、先行勢の後ろの位置から矢のような伸びを見せた2番人気のハヤテが続き、2着と5馬身差の3着には、後方5番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったダンヒルシチーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたナナヨーボーイが入線、さらに1馬身差の5着には、後方3番手にいたチアズスペシャルが食い込んだ。