一般C3六イ

レース展開

トウカイエレナが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にサクラセキトバが続く

逃げたのはトウカイエレナ。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にサクラセキトバが続く。そのすぐ後ろ、エバークイックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはスピードビリーブ。その1馬身後ろ、メロディーランチェは中団前目。ウラワカヒメは中団馬群のど真ん中を追走。フラワーマイウェイは中団後方の位置取り。そのあと、トワノアルカデヤが8番手。スクリームダービーは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサイノレディ。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはムテキパレード。最後尾にフォーチュンワンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピードビリーブが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を15に伸ばす

先頭はトウカイエレナでリードは1馬身。単独の2番手にスピードビリーブが続く。その後ろ、ウラワカヒメが3番手。1馬身離れて、サクラセキトバが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のスピードビリーブが勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せたウラワカヒメが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置から妙々たる末脚を披露したムテキパレードが入った。そこからクビ差遅れた4着には、逃げ粘ったトウカイエレナが入線した。2番人気のエバークイックは中団前目にいたが最後一杯になって9着に敗れた。