メロディーランチェ（1997年生、母メロディーサウンド）
Melody Ranche
1997.03.28
メロディーランチェ（1997年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のクリエイター（当時11歳）と交配したメロディーサウンドが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方58戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の一般C。
経歴
デビュー前
高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
5月12日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は408kg。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイシャウから半馬身差の2着となった。
7月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中4週で迎えた5戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた6戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた7戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカミンホームフリーに2馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。
10月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は中村裕司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のファイナルアタック（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（1戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のファイナルアタック（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は秋田大助騎手（2戦1勝）。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月1日、連闘で迎えた12戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2000年）
1月15日、中5週で迎えた13戦目は、川江光司騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川江光司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月18日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の若葉特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川江光司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川江光司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川江光司騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた18戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中3週で迎えた19戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンバナディーノから3馬身差の2着となった。
7月19日、中1週で迎えた21戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月6日、中2週で迎えた22戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた23戦目は、3歳戦の高知新聞杯（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。
9月17日、中2週で迎えた24戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた25戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた26戦目は、3歳地方重賞の黒潮菊花賞（高知ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は川江光司騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。
11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイビーラバーからアタマ差の2着に甘んじた。
11月27日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンデュアーから3/4馬身差の2着となった。
12月10日、中1週で迎えた29戦目は、4歳（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のネイビーラバーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月31日、中2週で迎えた30戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2001年）
1月21日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングマックスから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月17日、中3週で迎えた32戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクライフから1馬身半差の2着に敗北した。
3月5日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスルティールワンをアタマ差制して3勝目を獲得した。
3月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノテーストに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4月16日、中3週で迎えた35戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリメインホープに1馬身の差をつけて優勝
4月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンシンゲキに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月12日、中1週で迎えた37戦目は、早明浦特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月17日、中4週で迎えた38戦目は、仁淀川特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた39戦目は、四国カルスト特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（11戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた40戦目は、五台山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で徳留康豊騎手（12戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた41戦目は、浦戸湾特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で徳留康豊騎手（13戦5勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2002年）
6月21日、約10か月半の休養明けで迎えた42戦目は、金原学騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた43戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ウ（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた44戦目は、一般C3五ウ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3十（大井ダート1390m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
8月27日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
10月9日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で金原学騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
10月28日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた49戦目は、一般C3六七（大井ダート1490m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は金子正彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
11月7日、中0週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた50戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
11月11日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた51戦目は、一般C3六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金子正彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金子正彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた53戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
6歳（2003年）
1月1日、中1週で迎えた54戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。
9月4日、約8か月の休養明けで迎えた55戦目は、一般C3-11 12（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。
9月22日、中2週で迎えた56戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
11月18日、中4週で迎えた58戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。