マルチマックス特別

2001年2月20日 火 15:40発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 12回浦和2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 400,140,80,60,40
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B2 B3 特別競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:27.4		クラオー	牡5 / 501 +1	柿本政男	56kg		4人	1-1-1-1	38.6 / 36.2	三間典夫	倉見利弘
2着	6枠 8番	1:27.5	クビ	アンダーパーク	牡5 / 491 -2	橋尚也	56kg		2人	2-3-3-2	38.3 / 36.4	村田貴広	日山政藏
3着	8枠 11番	1:27.8	1 1/2	エスプリキャイーン	牡5 / 464 -1	内田博幸	56kg		6人	9-8-7-4	38.2 / 37.5	武井栄一	依田泰雄
4着	6枠 7番	1:28.0	1	ゴッドブレスシチー	牡4 / 446 +6	後藤浩輝	56kg		1人	4-4-5-5	38.6 / 36.7	池上昌弘	（株）友駿ホースクラブ
5着	7枠 9番	1:28.2	1	タルマエジロー	牡4 / 525 +4	見沢譲治	56kg		3人	5-5-4-3	38.9 / 36.9	一ノ瀬司	大須賀康忠
6着	2枠 2番	1:28.3	1/2	ミノンキャロル	牡6 / 460 -2	野崎武司	56kg		12人	7-6-6-7	38.7 / 37.2	大和田明	鶴田稔
7着	5枠 5番	1:28.7	2	フェンネルシーズ	牡4 / 464 -2	石崎隆之	56kg		8人	10-11-10-8	38.7 / 37.7	森安弘昭	吉田義昭
8着	4枠 4番	1:28.8	3/4	フジレインボー	牝4 / 443 +1	蛯名正義	54kg		9人	8-9-10-8	38.8 / 37.4	中野栄治	藤田達男
9着	1枠 1番	1:28.9	クビ	キャサリンアン	牝4 / 452 +4	坂井千明	54kg		10人	11-10-9-10	38.9 / 37.9	笹倉武久	（有）藤沢牧場
10着	7枠 10番	1:28.9	ハナ	シャトーチェリー	牝5 / 399 +3	森下博	54kg		7人	3-2-2-6	40.0 / 36.5	八木正喜	圓城和男
11着	8枠 12番	1:29.2	1 1/2	グローリアスオー	牡4 / 467 +3	古川寛和	56kg		5人	6-7-8-11	39.6 / 37.0	杉浦宏昭	古川嘉治
中止	5枠 6番			カネツキャプテン	牡5 / 480 0	村田一誠	56kg		11人			阿部新生	カネツ競走馬（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.6-12.4-12.6-11.6-14.1-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,8,10,7,9,12,2,4,11,5,1
• 2コーナー: 3,10,8,7,9,2,12,11,4,1,5
• 3コーナー: 3,10,8,9,7,2,11,12,1,(4,5)
• 4コーナー: 3,8,9,11,7,10,2,(5,4),1,12

気象

• 天候: 晴 11.1℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	3	640円
複勝	3	240円
	8	160円
	11	190円
枠連	3-6	830円
枠単	3-6	2,330円
馬連	3-8	1,950円
馬単	3-8	3,360円
ワイド	3-8	650円
	3-11	990円
	8-11	1,090円

レース展開

クラオーが一団を先導、そのあとにアンダーパークが続く

クラオーが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にアンダーパークが続く。その後ろ、シャトーチェリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはゴッドブレスシチー。その1馬身後ろ、タルマエジローは中団前め。グローリアスオーは中団馬群の丁度真ん中を追走。ミノンキャロルは中団後方の位置。フジレインボーは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはエスプリキャイーン。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはフェンネルシーズ。シンガリにキャサリンアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マルチマックス特別、果敢に逃げたクラオーが賦質のしぶとさを発揮して最後はクビ差の競り合いを制す

先頭はクラオーでリードは1馬身。単独の2番手にアンダーパークが続く。その後ろ、タルマエジローが3番手。1馬身離れて、エスプリキャイーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るクラオー。そのままクラオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った2番人気のアンダーパークをクビ差で封じて勝利を挙げた。2着のアンダーパークから1馬身半差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったエスプリキャイーンが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた1番人気のゴッドブレスシチーが入線した。