一般C3八

レース展開

スピードビリーブが馬群を引っ張る形、直後の2番手にオクトーバファイブが取り付く

スピードビリーブが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にオクトーバファイブが続く。その後ろ、アケボノサトミが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはサイノレディ。その1馬身後ろ、コウチメルヘンは中団前め。マンリーマチルダは中団馬群の丁度真ん中を追走。プライムエレガンスは中団後方の位置。続いて、ゲットアチャンスが8番手。フリーダンサーは後方4番手で機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはフラワーマイウェイ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはトワノバッカス。シンガリにヤクライザンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピードビリーブが能力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬で久しぶりの勝ち星

先頭はスピードビリーブでリードは2馬身以上。単独の2番手にサイノレディが続く。その後ろ、アケボノサトミが3番手。1馬身離れて、コウチメルヘンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続けるスピードビリーブ。そのままスピードビリーブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたサイノレディが続き、2着と半馬身差の3着には、中団の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったフリーダンサーが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、8番手で直線を迎えた1番人気のトワノバッカスが入線した。2番人気のコウチメルヘンは先行勢の後ろにいたがいいところなく5着に敗れた。