潮風賞

2002年8月8日 木 20:55発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 8回大井4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 330,132,66,49.5,33
• クラス等区分: 一般B3三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:40.7		グデア	牡6 / 451 +9	神澤和弥	55kg		3人	4-4-3-2	38.8 / 37.7	寺田新太郎	（有）グランド牧場
2着	3枠 3番	1:40.8	1/2	セイントティアラ	牝4 / 494 +4	立花伸	53kg		1人	1-1-1-1	39.2 / 37.3	荒居貴美夫	内海正章
3着	4枠 5番	1:41.2	2	トキノエイト	牡4 / 507 -3	石崎隆之	55kg		2人	5-5-5-3	38.9 / 37.9	村上頼章	伊藤平八
4着	2枠 2番	1:41.7	2 1/2	アクターイモン	牡6 / 475 -1	酒井忍	55kg		7人	7-7-7-5	39.2 / 38.0	栗田泰昌	井門敏雄
5着	8枠 14番	1:42.0	1 1/2	ハバナフォンテン	牡4 / 420 -1	戸崎圭太	55kg		5人	8-7-7-8	39.5 / 38.2	杉山康史	吉橋計
6着	6枠 9番	1:42.0	クビ	トップアミー	牝4 / 454 +1	内田博幸	53kg		4人	13-13-11-12	39.0 / 39.1	宮本康	大崎浩一
7着	3枠 4番	1:42.2	1	ミスタパシフィック	セ5 / 437 -1	吉井竜一	55kg		12人	10-9-11-9	39.3 / 38.5	飯野貞次	酒井芳男
8着	8枠 13番	1:42.5	1 1/2	コンスタントリー	牡5 / 473 -1	的場直之	55kg		9人	11-11-6-5	40.0 / 38.7	高岩隆	土井康資
9着	5枠 7番	1:42.6	1/2	エンデバー	牡4 / 478 -1	石井勝男	55kg		8人	12-12-9-10	40.0 / 38.9	函館喜弘	高橋實
10着	7枠 11番	1:43.2	3	ウイナーズマーチ	牡4 / 456 -5	真島大輔	53kg		11人	2-2-2-3	41.4 / 37.5	中村健二	栗山道郎
11着	6枠 10番	1:43.2	クビ	セントブライト	牡5 / 494 +3	堀千亜樹	55kg		6人	9-10-11-11	40.4 / 38.4	香取和孝	（有）備前屋
12着	5枠 8番	1:44.2	5	リアルアビリティ	牡7 / 506 -4	金原学	55kg		14人	14-14-14-14	40.4 / 39.2	冨田藤男	栗原清子
13着	4枠 6番	1:44.3	3/4	ビューティテイスト	牝4 / 456 -3	森下博	53kg		13人	5-5-9-13	42.0 / 37.9	栗原清	大宮豊美
14着	7枠 12番	1:44.4	クビ	リザーブユアホープ	牡5 / 491 -1	金子正彦	55kg		10人	2-3-4-5	42.5 / 37.5	菅原秀雄	福山正幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-12.3-12.5-12.6-12.9-13.3-13.0-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,(11,12),1,(5,6),2,14,10,4,13,7,9,8
• 2コーナー: 3,11,12,1,(5,6),(2,14),4,10,13,7,9,8
• 3コーナー: 3,11,1,12,5,13,(2,14),(6,7),(4,10,9),8
• 4コーナー: 3,1,(5,11),(2,12,13),14,4,7,10,9,6,8

気象

• 天候: 晴 28.3℃
• 風: 南南西 9.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	780円
複勝	1	260円
	3	120円
	5	130円
枠連	1-3	1,030円
枠単	1-3	3,330円
馬連	1-3	1,100円
馬単	1-3	3,460円
ワイド	1-3	480円
	1-5	650円
	3-5	240円
3連複	1-3-5	1,880円
3連単	1-3-5	11,320円

レース展開

セイントティアラが全馬を牽引、その直後に続くリザーブユアホープとウイナーズマーチ

セイントティアラが逃げを打つ恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にウイナーズマーチとリザーブユアホープが並ぶ。その直後、グデアが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトキノエイトとビューティテイスト。その1馬身後ろ、アクターイモンは中団前寄り。ハバナフォンテンは中団馬群の真ん中付近を追走。セントブライトは中団後方の位置。ミスタパシフィックは後方5番手で前方各馬の出方をうかがう。コンスタントリーは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはエンデバー。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはトップアミー。どん尻にリアルアビリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

潮風賞、グデアがベテラン馬の健在を示す様な見事な走りで久々の一戦を制す

先頭はセイントティアラでリードは1馬身。単独の2番手にグデアが続く。その後ろ、トキノエイトとウイナーズマーチが3番手。1馬身離れて、アクターイモン、リザーブユアホープ、コンスタントリーらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のセイントティアラ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたグデアが次元の違う末脚を炸裂させてセイントティアラを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のセイントティアラから2馬身差の3着には、3番手の位置から出色の末脚を発揮した2番人気のトキノエイトが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたアクターイモンが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団前目にいたハバナフォンテンが食い込んだ。