クロッカス特別

2002年3月7日 木 15:05発走

• コース: 大井ダート1690m 右
• 開催: 20回大井4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 310,124,77.5,46.5,31
• クラス等区分: 3歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:47.5		ダイワミズリー	牡3 / 512 -8	的場文男	55kg		1人	2-2-3-3	39.1 / 38.3	矢作和人	大和商事（株）
2着	1枠 1番	1:48.4	4	ヤマオロチ	牡3 / 497 -2	鈴木啓之	55kg		5人	5-4-6-5	39.6 / 38.6	赤間清松	渡邉典六
3着	6枠 7番	1:48.4	アタマ	ポース	牡3 / 465 -2	戸崎圭太	55kg		11人	1-1-1-1	40.4 / 38.1	村上頼章	高瀬真尚
4着	5枠 6番	1:48.4	ハナ	マルニキャプテン	牡3 / 472 -4	鷹見浩	55kg		4人	9-10-2-2	40.2 / 39.3	福永二三雄	大割吉明
5着	8枠 12番	1:48.7	1 1/2	スーパーヒーロー	牡3 / 470 -3	内田博幸	55kg		9人	4-5-4-6	40.1 / 38.4	高岩隆	（有）鳥海商事
6着	2枠 2番	1:48.9	1	ダイワボンバー	牡3 / 499 -5	宗形竹見	53kg		8人	8-6-8-7	39.9 / 39.1	佐藤壽	大和商事（株）
7着	6枠 8番	1:49.0	1/2	ブルーマイヤー	牡3 / 464 +6	石崎隆之	55kg		3人	11-11-11-11	38.3 / 39.7	山藤統宏	黛大介
8着	3枠 3番	1:49.2	1	バクシンダンサー	牡3 / 485 -17	宮浦正行	54kg		6人	2-3-5-4	40.4 / 38.3	岡部盛雄	米山清一
9着	7枠 9番	1:49.3	1/2	ケイアイレーシング	牡3 / 426 -5	森下博	55kg		7人	10-9-9-7	39.9 / 39.5	高柳恒男	（株）啓愛義肢材料販売所
10着	5枠 5番	1:49.5	1	ウィナーズボーイ	牡3 / 472 -2	脇本一幸	54kg		12人	12-12-12-12	38.4 / 39.8	中村健二	栗山道郎
11着	4枠 4番	1:49.9	2	ワールドペガサス	牡3 / 455 -11	見沢譲治	55kg		10人	7-8-10-10	40.0 / 39.0	市澤正一	（有）ワールドベンチャーズ
12着	7枠 10番	1:50.3	2	ネオオイスター	牡3 / 482 -3	今野忠成	56kg		2人	6-7-7-9	41.3 / 38.8	赤間清松	佐橋五十雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.2-12.2-12.7-12.7-12.6-12.2-12.9-13.1-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,(3,11),12,1,10,4,2,6,9,8,5
• 2コーナー: 7,11,3,1,12,2,10,4,9,6,8,5
• 3コーナー: 7,6,11,12,3,1,10,2,9,4,8,5
• 4コーナー: 7,6,11,3,1,12,(9,2),10,4,8,5

気象

• 天候: 曇 13.4℃
• 風: 北北西 7.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	11	210円
複勝	1	340円
	7	860円
	11	120円
枠連	1-8	1,070円
枠単	8-1	2,020円
馬連	1-11	1,130円
馬単	11-1	1,840円
ワイド	1-7	2,140円
	1-11	540円
	7-11	1,580円

レース展開

ポースが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するダイワミズリーとバクシンダンサー

ポースが端に立つ形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にバクシンダンサーとダイワミズリーが並ぶ。その直後、スーパーヒーローが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマオロチは中団前目。ネオオイスターは中団馬群の真ん中付近を追走。ワールドペガサスは中団後方の位置取り。そのあと、ダイワボンバーが8番手。マルニキャプテンは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはケイアイレーシング。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはブルーマイヤー。どん尻にウィナーズボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クロッカス特別、ダイワミズリーが天性ののレースセンスを活かした巧みな立ち回りで先頭ゴールを果たす

先頭はポースでリードは1馬身。単独の2番手にマルニキャプテンが続く。その直後、ダイワミズリーが3番手。1馬身離れて、バクシンダンサーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のダイワミズリーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたヤマオロチが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったポースが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマルニキャプテンが入線した。2番人気のネオオイスターは後方4番手にいたがいいところなく12着に敗れた。