御池特別

1996年5月11日 土 15:10発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 3回京都7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 39.9,11.4,5.7
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:24.4		トキオアクティブ	牡5 / 472 +4	石橋守	58kg	9.1	5人	4-3	36.6 / 36.2	山本正司	坂田時雄
2着	3枠 6番	1:24.7	1 3/4	パシアン	牝4 / 494 -4	福永祐一	51kg	9.0	4人	1-1	37.3 / 35.7	福永甲	大山淳子
3着	6枠 11番	1:24.7	クビ	センタームービング	牡4 / 450 +2	小林徹弥	55kg	9.8	7人	3-3	36.8 / 36.0	目野哲也	中野優
4着	4枠 7番	1:25.0	1 3/4	レイカーシー	牡4 / 460 -2	幸英明	52kg	66.1	13人	10-8	36.2 / 37.0	谷八郎	林進
5着	4枠 8番	1:25.3	2	テイエムイナズマ	牡5 / 490 -2	田島裕和	56kg	6.7	3人	2-2	37.6 / 35.9	福島勝	竹園正繼
6着	1枠 1番	1:25.3	クビ	マチカネテノール	牡5 / 508 -12	金折知則	53kg	38.4	9人	9-8	36.8 / 36.9	工藤嘉見	細川益男
7着	6枠 12番	1:25.6	1 3/4	リワードグリフォン	牡4 / 480 -10	小島貞博	53kg	9.8	6人	7-6	37.4 / 36.5	鶴留明雄	宮崎忠比古
8着	5枠 10番	1:25.7	クビ	ワンダーワイル	牡7 / 448 +6	田原成貴	55kg	3.0	1人	15-12	36.4 / 37.4	領家政蔵	山本信行
9着	5枠 9番	1:25.8	1/2	キャロットショウブ	牡4 / 446 0	内田浩一	52kg	47.0	10人	8-8	37.3 / 36.7	土門一美	西村秋藏
10着	8枠 16番	1:25.8	アタマ	ジェントルウーマン	牝4 / 442 -6	四位洋文	52kg	5.6	2人	4-5	37.9 / 36.2	佐々木晶三	（有）ノースヒルズマネジメント
11着	7枠 13番	1:25.9	クビ	レガシーブリット	牡4 / 502 -4	飯田祐史	53kg	18.0	8人	11-12	36.9 / 37.2	坂口正大	（株）ホースタジマ
12着	2枠 3番	1:25.9	クビ	スマッシュボーイ	牡6 / 460 -8	山田泰誠	53kg	50.2	11人	11-8	37.1 / 37.2	田中章博	藤岡康男
13着	1枠 2番	1:26.0	クビ	タヤスアーティスト	牡4 / 478 +4	常石勝義	52kg	72.8	15人	11-12	37.2 / 37.2	鹿戸幸治	横瀬俊三
14着	7枠 14番	1:26.2	1 1/2	ゴールデンブリット	牡4 / 512 0	村本善之	53kg	56.1	12人	6-6	37.9 / 36.4	坂田正行	橋元幸平
15着	8枠 15番	1:26.8	3 1/2	ヒカリアスティル	牡4 / 490 0	野元昭嘉	51kg	70.6	14人	11-15	37.7 / 37.2	柳田次男	當山隆則
取消	3枠 5番			レッドアリダー	牡5	河内洋	55kg					藤沢和雄	（株）千屋レッド

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.2-12.0-11.7-12.1-12.2-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6,8,11(4,16)14,12,9,1,7(2,3,13,15)10
• 4コーナー: 6,8(4,11)16(12,14)-(1,3,9,7)-(2,13,10)15

気象

• 天候: 曇 21.6℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	910円	5番人気
複勝	4	350円	6番人気
	6	350円	7番人気
	11	230円	2番人気
枠連	2-3	4,480円	21番人気
馬連	4-6	6,410円	26番人気

レース展開

パシアンが一団を率いる形、そのあとにテイエムイナズマが取り付く

パシアンが先手を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にテイエムイナズマが続く。続いて、センタームービングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトキオアクティブとジェントルウーマン。その1馬身後ろ、ゴールデンブリットは中団前目。リワードグリフォンは中団馬群のど真ん中を追走。キャロットショウブは中団後方の位置。その直後、マチカネテノールが9番手。そのあと、レイカーシーが10番手。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはタヤスアーティスト、スマッシュボーイ、レガシーブリット、ヒカリアスティル。シンガリにワンダーワイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

御池特別、トキオアクティブが強みである先行力を活かした堅実な競馬で5勝目を手に入れる

先頭はパシアンでリードは1馬身。単独の2番手にテイエムイナズマが続く。その直後、トキオアクティブとセンタームービングが3番手。1馬身離れて、ジェントルウーマンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるパシアン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたトキオアクティブが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、逃げ粘ったパシアンが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったセンタームービングが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた13番人気のレイカーシーが入線、さらに2馬身差の5着には、2番手にいたテイエムイナズマが食い込んだ。1番人気のワンダーワイルは後方2番手にいたがもうひとつ伸びを欠き8着に敗れた。2番人気のジェントルウーマンは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって10着に敗れた。