阿蘇ステークス

1993年8月21日 土 15:45発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 4回小倉3日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:48.0		エスジービアンカ	牝4 / 482 +2	松本達也	55kg	1.7	1人	2-1-1-1	40.7 / 35.9	藤岡範士	窪田滋
2着	8枠 12番	1:49.1	7	ホクセイバンドル	牡4 / 438 -6	清山宏明	57kg	28.0	6人	4-4-4-3	40.9 / 36.7	小原伊佐美	（有）ビッグ
3着	5枠 5番	1:49.5	2 1/2	ダイカツソブリン	牡4 / 448 +2	牧田和弥	57kg	39.0	8人	9-9-10-6	40.6 / 37.2	中村好夫	露崎勇
4着	4枠 4番	1:49.8	1 3/4	エリザベスローズ	牝4 / 470 +14	佐藤哲三	55kg	13.4	4人	3-3-3-2	42.1 / 36.3	渡辺栄	吉田勝己
5着	3枠 3番	1:50.4	3 1/2	エーピーカリスマ	牡4 / 424 0	角田晃一	57kg	71.3	9人	9-9-10-9	41.4 / 37.2	佐山優	（株）デルマークラブ
6着	5枠 6番	1:50.5	クビ	メイショウララワン	牡5 / 484 +12	田原成貴	57kg	24.5	5人	11-11-8-6	41.7 / 37.3	武邦彦	松本好雄
7着	1枠 1番	1:50.8	2	リアルサンマロー	牡5 / 478 -8	芹沢純一	57kg	83.7	10人	8-6-6-6	42.1 / 36.8	鹿戸幸治	逸見利和
8着	7枠 10番	1:50.9	クビ	フィエット	牝6 / 414 0	横山雄一	54kg	285.0	12人	12-12-12-12	41.0 / 37.7	二本柳一馬	佐伯一郎次
9着	2枠 2番	1:51.1	1 1/4	ビワラッキー	牡5 / 476 +4	岡冨俊一	57kg	97.5	11人	4-6-5-5	42.6 / 36.8	野村彰彦	（有）ビワ
10着	7枠 9番	1:51.4	2	サニーボールド	牡7 / 504 0	西浦勝一	56kg	28.5	7人	4-4-8-9	42.6 / 36.7	土門一美	池田豊治
11着	8枠 11番	1:51.5	クビ	グレートリーフ	牡4 / 506 +4	岸滋彦	57kg	4.4	2人	4-6-6-9	42.8 / 36.8	古川平	（有）社台レースホース
12着	6枠 8番	1:51.7	1 1/4	ラックホーセキ	牝3 / 452 +12	上村洋行	52kg	5.2	3人	1-2-2-3	44.2 / 36.0	柳田次男	稲吉富貴男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.8-12.0-12.2-12.4-12.9-13.6-13.8-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (7,*8)4=(2,9,12,11)1(3,5)6,10
• 2コーナー: (*7,8)-4-(9,12)(2,1,11)-(3,5)6-10
• 3コーナー: 7,8,4-12,2(1,11)(9,6)(3,5)=10
• 4コーナー: 7-4(8,12)-2(5,1,6)(9,3,11)-10

気象

• 天候: 晴 28.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	170円	1番人気
複勝	5	540円	7番人気
	7	140円	1番人気
	12	560円	8番人気
枠連	6-8	270円	1番人気
馬連	7-12	2,330円	7番人気

レース展開

ラックホーセキが後続をリードする展開、半馬身差の2番手を追走するエスジービアンカ

ラックホーセキが先頭に立つ格好となり、体半分のリードで一団を牽引。2番手にエスジービアンカが続く。そのすぐ後ろ、エリザベスローズが3番手の絶好位につける。先行勢の5馬身以上後ろにビワラッキー、サニーボールド、ホクセイバンドル、グレートリーフらが陣取る。リアルサンマローは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いに専念するのはエーピーカリスマとダイカツソブリン。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはメイショウララワン。最後方にフィエットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

阿蘇S、エスジービアンカが力の違いをアピールするかの様な盤石の競馬でファンの高評価に応える

先頭はエスジービアンカでリードは2馬身以上。単独の2番手にエリザベスローズが続く。その後ろ、ラックホーセキとホクセイバンドルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、後続を引き離しにかかる1番人気のエスジービアンカ。そのままエスジービアンカが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から素晴らしい伸びを見せたホクセイバンドルが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団後方の位置から切れ味抜群の末脚を披露したダイカツソブリンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたエリザベスローズが入線した。2番人気のグレートリーフは後方2番手にいたがいいところなく11着に敗れた。