第34回 ひまわり賞 (地方重賞)

レース展開

エイシンナーサリーが先頭に立つ形、そのあとを進むマルケイマーヴェル

エイシンナーサリーが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にマルケイマーヴェルが続く。続いて、ボルドープリュネが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアンズビジン。その1馬身後ろ、ハイタッチガールは中団前め。ボルドーリブロンは中団馬群の真ん中を追走。エムワンリーフは中団後方の位置取り。その後ろ、リックポコーが8番手。エリザベスキュートは後方4番手で機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはアンビートンレイン。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはヤマショウリターン。最後尾にマイファンキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひまわり賞、マルケイマーヴェルが途中からハナに立ち、そのまま後続を封じ切る貫禄のある立ち回りで勝つ！

先頭はマルケイマーヴェルでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンナーサリーが続く。その後ろ、アンズビジンが3番手。1馬身離れて、エムワンリーフが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を疾走する2番人気のマルケイマーヴェル。そのままマルケイマーヴェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、先行勢の後ろの位置から突出した伸び脚で猛追した10番人気のエムワンリーフが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったアンズビジンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたエリザベスキュートが入線した。1番人気のボルドープリュネは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。