隅田川オープン

2007年6月4日 月 20:15発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 4回大井2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 540,162,108,64.8,43.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:39.3		ベルモントギルダー	牡5 / 466 -3	石崎隆之	55kg		2人	4-4-4-4	38.4 / 37.3	出川克己	（有）ベルモントファーム
2着	7枠 10番	1:39.8	2 1/2	ウエノマルクン	牡8 / 456 0	鈴木啓之	57kg		11人	11-10-9-9	38.4 / 38.3	松浦裕之	大東正由
3着	6枠 7番	1:39.9	1/2	フォースキック	牡9 / 495 +4	繁田健一	53kg		10人	3-3-1-1	39.3 / 37.1	玉井昇	粟飯原信彦
4着	8枠 12番	1:40.1	1	エイシンチャンプ	牡7 / 492 -23	内田博幸	58kg		1人	6-7-7-7	38.8 / 37.6	堀千亜樹	平井豊光
5着	5枠 5番	1:40.4	1 1/2	モエレソーブラッズ	牡4 / 511 +11	御神本訓史	53kg		4人	6-6-5-4	39.5 / 37.6	朝倉実	中村和夫
6着	6枠 8番	1:41.0	3 1/2	イブキオネスト	牡8 / 510 +19	的場文男	57kg		5人	8-8-8-8	39.6 / 37.8	栗田泰昌	（有）伊吹
7着	3枠 3番	1:41.1	1/2	サンキューウィン	セ4 / 476 -13	左海誠二	58kg		6人	2-2-1-1	40.5 / 37.0	岡林光浩	井高義光
8着	8枠 11番	1:41.3	3/4	コーワキング	牡5 / 528 +8	今野忠成	53kg		3人	5-5-5-6	40.5 / 37.5	蛯名末五郎	佐野信幸
9着	4枠 4番	1:41.3	ハナ	マヤノサムサラ	牡6 / 449 +6	桑島孝春	53kg		12人	9-9-10-10	39.9 / 38.0	佐々木功	田所英子
10着	7枠 9番	1:41.4	1/2	テンセイフジ	牝5 / 467 +14	酒井忍	55kg		7人	12-12-11-11	39.2 / 38.5	八木正雄	平野昭一
11着	2枠 2番	1:42.0	3	トウケイファイヤー	牡5 / 530 -5	有年淳	57kg		9人	1-1-1-1	41.4 / 36.8	矢作和人	東京都競馬（株）
12着	1枠 1番	1:42.8	4	アースクエイク	セ8 / 479 0	岡田大	53kg		8人	10-11-12-12	40.4 / 38.2	冨田藤男	栗原清子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-12.6-12.0-11.8-12.7-13.2-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,3,7,6,11,(5,12),8,4,1,10,9
• 2コーナー: 2,3,7,6,11,5,12,8,4,10,1,9
• 3コーナー: (2,3,7),6,(11,5),12,8,10,4,9,1
• 4コーナー: (2,3,7),(6,5),11,12,8,10,4,9,1

気象

• 天候: 晴 20.0℃
• 風: 東南東 5.0m

馬場速度

速

払戻金

単勝	6	420円
複勝	6	160円
	7	980円
	10	1,850円
枠連	5-7	2,590円
枠単	5-7	3,090円
馬連	6-10	16,120円
馬単	6-10	32,250円
ワイド	6-7	2,770円
	6-10	5,340円
	7-10	13,410円
3連複	6-7-10	131,950円
3連単	6-10-7	964,600円

レース展開

トウケイファイヤーがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するサンキューウィン

端を奪ったのはトウケイファイヤー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にサンキューウィンが続く。続いて、フォースキックが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはベルモントギルダー。その1馬身後ろ、コーワキングは中団前め。モエレソーブラッズとエイシンチャンプは中団馬群のちょうど真ん中を併走。イブキオネストは中団後方の位置取り。マヤノサムサラは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはアースクエイク。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはウエノマルクン。シンガリにテンセイフジがいる隊列で最初のコーナーを通過。

隅田川オープン、ベルモントギルダーが秀逸な決め脚を披露して前方の馬達を易々と抜き去る

先頭はトウケイファイヤー、サンキューウィン、フォースキックら3頭でリードは1馬身。ベルモントギルダーとモエレソーブラッズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいた2番人気のベルモントギルダーが凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、後方4番手の位置からスパッと切れる脚で猛進した11番人気のウエノマルクンが続き、2着と半馬身差の3着には、途中から先頭に立ったフォースキックが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のエイシンチャンプが入線した。